神戸大学六学年合同設計課題「数と建築」 中間講評

神戸大学六学年合同設計課題「数と建築」 中間講評の実況です。
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kobeu_arch @kobeu_arch

【告知】本日、09.06 13:00-16:00 自然科学棟3号館8階のコモンスペースにて中間講評・相互レビューです。A3、スタディモデル、ppt持参の上ご来場ください。もちろん、見学だけでもOKです!

2010-09-06 12:06:03
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8階コモンスペース横のプレゼンテーション室にてプレゼン中!見学歓迎です!

2010-09-06 13:43:28
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池田・岩崎・岩田・三木チームは「自然の中の数」。環境適応の合理性が、美につながっている。樹木の成長モデルを空間にしたい。

2010-09-06 13:45:10
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遠藤:美しいとは何なのか?君はそのスタディモデルを美しいと感じたか?

2010-09-06 13:46:10
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遠藤:美しさはあらかじめ決められている訳ではない。美しさとは調和ではないか? #kazken

2010-09-06 13:49:20
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次は福井・皆川チームの「角度と建築」。建築は重力に規定されて、水平な床と鉛直な壁が採用されている。これを疑うとどうなるのか考えてみたい #kazken

2010-09-06 14:06:34
kobeu_arch @kobeu_arch

遠藤:目的合理性を考えることが必要。最大のオーダーは資本主義。床面積を最大化することが、資本効率を最大化することになる。それを踏まえた上で、それを逃れる提案することが重要。 #kazken

2010-09-06 14:08:26
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遠藤:垂直水平がメリットとなるのはどのような状況か?考えてみて欲しい。 #kazken

2010-09-06 14:08:59
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森田・松田・松原・家門・谷口・小林達の「寸法と建築」。寸法と建築は切っても切れない関係。スケールと角度と幅を考えた。スケールは尺度と規模の2つの意味がある。 #kazken

2010-09-06 14:13:45
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通路の幅を変化させると、様子が変化する。人の通れる幅や通れない幅の組み合わせて空間を作りたい。 #kazken

2010-09-06 14:19:29
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遠藤:これは身体寸法を基準に出発しているグループ。3つのアイデアがあったが、それぞれどこに収束するのか不明なので、興味のありどころからプログラムを決定して考えて欲しい。 #kazken

2010-09-06 14:22:10
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遠藤:スケールの話から人頭税のことを思った。身体はかつてより大きな指標の一つだった。「寸法と建築」からどこに収束させるのか考えて欲しい。 #kazken

2010-09-06 14:24:35
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遠藤:古いスケールは身体寸法。フィートや尺など。 #kazken

2010-09-06 14:25:45
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田持・天野・松本・早川・秋本・山本・加藤の「密度と建築」。人の密度と空間ボリュームの密度、2つを考えた。まず人の密度を集合住宅で考えた。床面積を人数で割ると人密度が求められる。 #kazken

2010-09-06 14:29:16
kobeu_arch @kobeu_arch

空間の密度を柱のピッチを変化させて表現した。ピッチを狭くして密度を上げると、視線の抜けが制約され、人も通りにくくなる。密度を下げると、開放度があがる。敷地は観光客と住民が共存する嵐山を考えている。 #kazken

2010-09-06 14:31:30
kobeu_arch @kobeu_arch

遠藤:運動を考えると、よく動くものほど密度が低いと考えてはどうか。ボリュームが大きい建物は経済活動が行われていて、運動の量が大きく、疎になる。運動と粗密を考えてみて欲しい。 #kazken

2010-09-06 14:33:50
kobeu_arch @kobeu_arch

遠藤:嵐山でどのような建築を作るのか考える、もしくは単純に密度のことだけを考えてプレゼンテーションしてもよい。都市計画的なスケールで考えると、平面的になるので避けたほうがよい。 #kazken

2010-09-06 14:36:19
kobeu_arch @kobeu_arch

千原・浅田の「時間と数と建築」。長さを時間で割ると速度になる。建築は動かないが、人はそれぞれ行為に応じた速さをもっている。敷地は駅で考えている。駅では多くの人がさまざまな速さで行き交っている。 #kazken

2010-09-06 14:43:11
kobeu_arch @kobeu_arch

待ち合わせ・休憩所を考えている。縦筋の組み合わせによるモアレから、速度によって印象が変わる空間をつくりたい。パンチングメタルのモアレ実例の紹介。 #kazken

2010-09-06 14:45:55
kobeu_arch @kobeu_arch

遠藤:速度のアイデアは面白いが、モアレに結びつけるところにやや無理があると感じた。人密度の粗密と、通行人の速度は関係がある。ここから速度と駅の関係をもう少し考えてみて欲しい。 #kazken

2010-09-06 14:48:07
kobeu_arch @kobeu_arch

遠藤:「ゾウの時間 ネズミの時間」を読んでみるといい。 http://amzn.to/9ERgOA #kazken

2010-09-06 14:52:19
kobeu_arch @kobeu_arch

西永・小松・柏木・南の・小林「水位と建築」。時間によって変動する潮位、地球温暖化による海面上昇を考えている。考えたモデルは段差状になった非連続型とスロープ状になった連続型。 #kazken

2010-09-06 14:54:12
kobeu_arch @kobeu_arch

非連続型は水没する部分と、水没しない部分、二値的な変化をする。連続型はグラデュアルに浸水する。次第に上昇する海面と水没する空間が連続的な対応関係を持っている。 #kazken

2010-09-06 14:57:12
Jun Morita @junmorita

みんなプレゼン上手くてびっくり。 #kazken

2010-09-06 15:01:18
kobeu_arch @kobeu_arch

敷地は神戸市の西出東出と京都府の伊根町を考えている。それぞれ地形と潮位の変化が違う。次の段階では、長い時間変化と短い時間変化を考えたい。 #kazken

2010-09-06 15:02:16