リンさんの記憶の中にある“手”。 骨ばってて、乾いていて、すこし冷たい。 リンさんの記憶の中にある手は、いつも、お祖父様の手。
2013-03-27 19:48:58いつもすこしだけ、緊張した手。 撫でられたことなどなくて、繋いだこともほんのわずか。 それなのに、今思えば幼少期はずっとお祖父様に“手を引かれて”歩いていた気がする。
2013-03-27 19:50:51ソファで居眠りする滝川さんの手をとるリンさん。 骨をなぞる。肌をさする。 女性とは決定的に何かが違う手。 こういう手の持ち主しか…………、と思うリンさん。
2013-03-27 19:53:27「…なにしてんの」 「起きていたんですか」 「よく触ってるよな、手」 「いけませんか」 「いけなくありませんよー…はは……俺の手、すき?」 「……あと40年くらいたったら」 「…前から思ってたけどお前ジジ専なの?」
2013-03-27 19:57:29あと何十年かして、しわしわになった滝川さんの手に触りたいと思う林さん。 あと何十年、そのとき自分は隣にいるだろうかと思う林さん。
2013-03-27 19:59:56ジジ専リンさん 「滝川さんは例外中の例外です。理想の相手どころか、本来なら恋愛対象にも入っていません。それを忘れないで下さい」 滝川「ねぇ何で上から目線なのリン」
2013-03-27 20:02:52ちょっと落ち着いたらすごくバカなもの書きたい。「滝川さんの添い寝CD」イメージSSとか。もし滝川法生が耳元で囁いてくれるCDがあったら何て言ってくれるか妄想して書きなぐる、それだけの話。
2013-03-31 11:33:10「好き」っていう言葉は大切なときのためにとっておく派の林興徐。言い過ぎると軽くなると思っている。 出し惜しみせず「好き好き」言う滝川法生。言えば言うほど増幅されると思っている。
2013-03-31 13:59:02いや、逆に4月1日に好き好き言いまくる滝川さんもいいなぁ。 「やめて下さい」 「俺さ、隙のない男が臆病になる瞬間が好きなんだ」
2013-04-01 16:12:57壁ドン 「好きだよ」(小声で囁くように) 「暇なんですか、滝川さん」 「本当に。ずっと一緒にいたいし、誰にも触らせたくない」 「…貴方らしくもない」 「だけど泣かせてみたいし、殴りたいし、なんなんだろうな、これ」 「……」 「今すぐ抱きたい」(そして耳に吐息をフゥとかける)
2013-04-01 16:17:53「問題。今言ったことのうち、どれが嘘でしょう」 「知りませんよ」 「嘘ってさ、たくさんの真実の中にあって、初めて生きられると思わないか?」 「……」 「だけど本物って…時には本物の方が、どうしても嘘くさく見えるんだよな」
2013-04-01 16:22:42夕焼けとか。雷が落ちる瞬間の空とか。瞳に焼きつくような鮮やかな景色ほど、嘘くさい。 恋をすると世界が変わるとか、たった一度のキスが忘れられないとか。当たり前に蔓延している真実なのに、誰も信じようとしない。それはどうしてなんだろう。
2013-04-01 16:23:54ここに君の名前があるじゃろ? ( ^ω^) ⊃林興徐⊂ これをこうして… ( ^ω^) ≡⊃⊂≡ こうじゃ ( ^ω^) ⊃『綺麗』『勇敢』『色っぽい』⊂ http://t.co/jMNS7RHOq9
2013-04-03 02:41:11ここに君の名前があるじゃろ? ( ^ω^) ⊃ぼーさん⊂ これをこうして… ( ^ω^) ≡⊃⊂≡ こうじゃ ( ^ω^) ⊃『色っぽい』『天然』『珍獣』⊂ http://t.co/jMNS7RHOq9
2013-04-03 02:41:47