130412 高遠菜穂子氏インタビュー 実況ツイート

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投51 RT @IWJ_ch1: 51.高遠「…困った人を助ける（ようなイメージ）。強さに非常に憧れていた。私は、高校生のときに黒人音楽をよく聞いていて、あるとき、田尻成芳先生という方がうちに泊まりにこられて、強い影響を受けました」 #IWJ_LIMITED

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連投52 RT @IWJ_ch1: 52.岩上「ご両親の影響はあったのではないですか？」高遠「うちの両親はそういった活動とは全く無縁でした。私が『いずれは海外に出て、奉仕活動のようなことをしたい』と両親に言ったときには、…」 #IWJ_LIMITED

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連投53 RT @IWJ_ch1: 53.高遠「…『またそんなこと言って』というような対応でした。若気の至りだと思っていたんでしょう。父親に商売をやれといわれて、カラオケボックスを始めましたが、30歳になったら（やりたいことの）実現に踏み出すと決めていた」 #IWJ_LIMITE

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連投54 RT @IWJ_ch1: 54.岩上「話を聞いていて思ったのですが、彼氏はどうするんですか？」高遠「私は猛烈な結婚願望があったのは中学校のときなんですよ。それがV字回復しないまま、減少し続けています（笑）」 #IWJ_LIMITED

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連投55 RT @IWJ_ch1: 55.高遠「私は昔やんちゃをしていましたが、中学校の友人に『高校に行きなよ』と言われ、高校を意識するようになった。高校に入ると友人が変わり、意識も変わりはじめました」 #IWJ_LIMITED

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連投56 RT @IWJ_ch1: 56.高遠「高校時代、隣の席の友人が、『英語が得意なのになぜ大学に行かないの？』と言われ、大学案内を持ってきたりしてくれた。それで大学を考え始めました。少しずつ少しずつ世界が広がっていった」 #IWJ_LIMITED

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連投57 RT @IWJ_ch1: 57.岩上「高遠さんって、勇敢で頭のすごくいい人だと思っている人も多いと思いますよ」高遠「違うんですよ（笑）捕まったときに『肩書き何ですか？』と聞かれ、『ただのボランティアです』と答えたら、メディアに『活動家』と出ていた」 #IWJ_LIMIT

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連投58 RT @IWJ_ch1: 58.高遠「…『活動家』って何？と（笑）『革マル』という言葉を聞いたときにも、『角丸？』という字を想像した。意味が分かったときも、マルクスって誰？と（笑）そういう思想的なことには興味がなかった」 #IWJ_LIMITED

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連投59 RT @IWJ_ch1: 59.高遠「プノンペンにいたとき、エイズや地雷原という負の遺産を目の当たりにした。痛々しいものをカンボジアでたくさん見た。その後911があり、アフガン戦争で、地雷の撤去をしていた人が殺されたというニュースを見た」 #IWJ_LIMITED

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連投60 RT @IWJ_ch1: 60.（中継再開）高遠「アフガンにどうやったら行けるんだろうと考えているうちに矛先がイラクに向いた。小泉首相がイラク戦争の支援を発表したとき、私はインドで非常にショックを受けた。悲しかった」 #IWJ_LIMITED

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連投61 RT @IWJ_ch1: 61.高遠「私の戦争はイラクだとなったとき、それまでのエイズホスピスや孤児院で持った意識とは全く違うものを持たないといけなかった。日本人であることを強く意識しました。何というか…、申し訳ないというか、責任というか…」 #IWJ_LIMITED

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連投62 RT @IWJ_ch1: 62.高遠「理不尽さに立ち向かえる強さが欲しいというのは、10代のときからずっと持ってきた思い。バグダッドでも女性が多い。アフガンに行っていた（知り合いの）方も女性でした」 #IWJ_LIMITED

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連投63 RT @IWJ_ch1: 63.高遠「フリーのジャーナリストは男性が多いですけど、支援関係は女性が多い。なぜなんでしょう」岩上「聞いていると、求道者ですよね」高遠「昨日、大学生から尊敬している人は？と聞かれて、ゴータマ・シッダールタと答えた（笑）」 #IWJ_LIMIT

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連投64 RT @IWJ_ch1: 64.岩上「自分を苛む一番のものは恐怖なんでしょうね」高遠「バッシングの件があったとき、薬を飲んだり、眠れなかったり、蕁麻疹が出たりしました。こうした状況のとき、母親が『インドにもう一度行ってきたら？』と」 #IWJ_LIMITED

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連投65 RT @IWJ_ch1: 65.高遠「それでインドへ行き、頭を剃って瞑想（ヴィパッサナー）をしました。私は脅迫の手紙をほとんど見ていません。母親がすべて選別していました。たまたま見てしまった手紙には妹と弟の名前と共に天誅と書かれていた」 #IWJ_LIMITED

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連投66 RT @IWJ_ch1: 66.高遠「そのとき、母親に悲観的なことを言ってしまった。すると母親は私を殴って、『何を言ってるんだ！イラクへ行け！』と怒鳴ってくれた。親は理解してくれた」 #IWJ_LIMITED

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連投67 RT @IWJ_ch1: 67.高遠「2007年にインドのマザー･ハウスを再び訪れたとき、シスターが私を覚えていてくれて、『あなたの事件があったとき、みんなで祈っていたのよ』と言われ、死ぬほど泣きました」 #IWJ_LIMITED

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連投68 RT @IWJ_ch1: 68.高遠「そのとき、シスターは『瞑想をちゃんとしているの？』と。彼女たちはクリスチャンで、私は仏教徒なのに。神を信じているシスターたちが私を救ってくれた。私を理解をしてくれている人がいると思った」 #IWJ_LIMITED

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連投69 RT @IWJ_ch1: 69.岩上「そこまで理解し合えて、よく修道女になろうとしませんでしたよね」高遠「私の中にはもともと宗教観がなくて、マザー･テレサに憧れたのはその強さからでした」 #IWJ_LIMITED

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連投70 RT @IWJ_ch1: 70.高遠「インドで地震があったとき、ヒンズー教のところで生活することになった。カンボジアに行ったときもそこの宗教がありました。しかし、仏教徒が一番しっくりきました。あぁ、私はブディストなのかなと」 #IWJ_LIMITED

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連投71 RT @IWJ_ch1: 71.岩上「イラクの話は非常に悲惨な写真もあって会員向けでしたが、先ほどの一代記の話は公開してもいいんではないですか？」高遠「大丈夫ですかね？」 #IWJ_LIMITED

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連投72 RT @IWJ_ch1: 72.岩上「今までにこういうありのままインタビューなんていうのはあるんですか？」高遠「カメラでこういうのはないです。私と同じような考えでボランティアをしに来ているような人もいるんですよ」 #IWJ_LIMITED

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連投73 RT @IWJ_ch1: 73.岩上「私のようなと言ったときに、一体どういった人を指すのか…。求道者なのか、元ヤンなのか…（笑）高遠さん、今日は長時間ありがとうございました」高遠「ありがとうございました」 #IWJ_LIMITED

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連投74 RT @IWJ_ch1: 74.以上で実況ツイートを終了します。 #IWJ_LIMITED （了）