サザエのお裾分け ヨハネの黙示録12章
- wancupmaster
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久し振りに、黙示録に戻り12章のまとめをしたいと思います。 …と、その前に一つ質問! 「なぜ、ユダヤ人たちはいつの世も迫害されてきたのか?」…って考えたことあります?
2013-04-17 05:47:46ヤコブ以前は、創世記3:15aーわたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつくーという「原初福音」によるのです。
2013-04-17 06:01:33ここから「メシアはエバの子孫として誕生する」ことが分かるので、サタンは女の子孫として誕生させないようにと妨害しました。その例が、創世記6章の「ネフィリム」の誕生です。それを洪水とノアの箱舟で神が「女の子孫」を守られたのです。
2013-04-17 06:04:34@demokuri そんなポケット私もほしいなぁ\(//∇//)\実は導きにより数日前にこの写真を入手しましたけど、こうやって用いられるとは(^◇^)主に感謝*\(^o^)/* http://t.co/SkUK72xlzL
2013-04-17 17:32:44ヘブル的視点での解釈では、ノアの箱舟の時の洪水で滅びたのは、人間と墮天使の間に生まれた「ネフィリム」と罪人たちということになります。物議をかもすのは2節の「神の子ら」の解釈だと思います。
2013-04-17 06:25:50多くの人は「神の子ら=神を信じて敬虔な者たち」と考えると思いますが、それでは5節とつじつまが合いません。1節の「地上に人が増え始め」というのは、性的乱れが極度に達した結果です。だから見た目、外見上の好みから性的関係へと発展していったのですー2節。
2013-04-17 06:30:01また、マタイ22:30から「天使は結婚しないのだから、神の子らが天使であるはずがない」という意見があると思います。しかし、結婚しないのは「天の御使い」つまり「聖なる天使」のことであって、創世記6章の「神の子ら」はサタンに組した「墮天使」のことです。
2013-04-17 06:33:56サタンは墮天使を使って、女の子孫からメシアが誕生するのを阻止しようとしたのです。その理由は「女の子孫がサタンの頭を踏み砕く」からですcf 創世記3:15。
2013-04-17 06:36:50神の護りの中でイエス・キリストは誕生しました。しかし今度は、メシアが死ぬべき「十字架」以外の方法でイエスを死なせようとしたり…マタイ2:16、メシアとして失脚させようとしました…マタイ4:1~10。
2013-04-17 06:47:00ペンテコステ(教会誕生)以来、ユダヤ人たちは、十字軍やホロコーストなど、何度も何度も大きな迫害に苦しめられてきました。その理由が、ローマ11:25~26なのです。
2013-04-17 06:51:56“その奥義とは、イスラエル人の一部がかたくなになったのは異邦人の完成のなる時までであり、こうして、イスラエルはみな救われる、ということです。こう書かれているとおりです。
2013-04-17 06:54:26「救う者がシオン(エルサレム)から出て、ヤコブ(イスラエル)から不経験を取り払う。これこそ、彼らに与えたわたしの契約である。それは、わたしが彼らの罪を取り除く時である。」”
2013-04-17 06:56:48黙示録で学んできた「七年間の患難時代」で異邦人の救いは完成し、患難時代の終わりには「イスラエル(その時生き残っているユダヤ人)はみな救われる」のです。その後、サタンは縛られて底知れぬ所に千年間閉じ込められます。千年の終わりに一度解き放たれますが、キリストによって滅ぼされます。
2013-04-17 07:00:59つまり、ユダヤ人が全員メシアであるイエスを信じると、サタンの滅びが来るのです。だからこの地上からユダヤ人が存在しなくなれば、救われることもなくなるので、サタンは半永久的に自由に活動できるということです。ユダヤ人迫害の背後には、サタンの策略があるのです。
2013-04-17 07:04:41このことを覚えて、黙示録12章を読んでみてくださいね。では…! 黙示録12:1ー巨大なしるし…幻。 12:1~6を「イエスの誕生」と見るか「患難時代のこと」ととるかで、解釈がことなります。
2013-04-17 07:18:31【患難時代と解釈】ー黙示録11章の流れと一致。 12:1ー女…今日の「イスラエル」という国家。 12:2ーみごもっている…イスラエルとい国家の中のメシアニック・ジュー。ユダヤ人の救霊に繋がる。
2013-04-17 07:37:4711章のふたりの証人によって心動かされたユダヤ人たちがいて、メシアニック・ジューになろうとしていることで、イスラエル全体にとっては、産みの苦しみとなるということ。
2013-04-17 07:39:2812:5ーイスラエルという国家の中で産まれたメシアニック・ジュー(レムナント)が、携挙やふたりの証人と同じように、突然天に上げられるとする。つまり、メシアニック・ジューの中にも携挙される者と、17節から地上で戦う者があることを示唆する。
2013-04-17 07:50:11【イエスの誕生と解釈】 黙示録12:1ーひとりの女の幻の背景にあるのは、ヨセフが見た幻です。cf 創世記37:9~11ー太陽は父ヤコブを、月は母ラケルを、12の星はヤコブの12人の息子たちを指していることから、太陽と月と星で飾られたこの女が、イスラエルを指していることが分かります
2013-04-17 08:21:29黙示録12:2ーこの女は、産みの苦しみと痛みのために叫び声をあげていました。(いきみたいのに、いきめない時のような苦しみ…に近いのかな?)つまりメシアを産み出す直前の状態にあることを表わしています。
2013-04-17 08:27:29黙示録12:3ー別のしるし…幻。 大きな赤い竜…サタン。cf 黙示録20:2。その竜には、七つの頭と10本の角があり、その頭には七つの冠をかぶっていました。
2013-04-17 08:50:31黙示録12:4ー赤い竜はその尾で、サタンの支配下にある悪霊を動員して、メシアの贖いのわざを妨害しようとしています。
2013-04-17 09:19:00