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H23、H24、3県調査リンク先
【再掲】福島県甲状腺検査資料 H23年分http://t.co/naMVik5Hm5 H24年分http://t.co/1FXVWfPmpQ
2013-04-18 20:55:24(公開された)検査結果の比較から判り得ること
公表データを見た限りの印象でH23、H24、3県の比較:これらの結果から判りうる事①数〜数十%程度も子供の甲状腺に嚢胞があって良いか?②(恐らく数%程度の?)地域差か何かが見えるか?
2013-04-18 21:04:35③癌(もしくはその兆候は)恐らく0.01〜0.1%前後の差異。スクリーニングにより抽出された被験者同士の比較なら意味があるかも知れないが、誤差やバイアスを含む全体の割合で何かを言うのは困難(であろう)
2013-04-18 21:07:22結果比較
H23、H24、3県の結果。試験を重ねるごとに単調増加(特に3県データは異なる3地域の平均)⇨先ず検査バイアスが疑われる(特に今回の場合、疑うに足る事情すら明瞭) http://t.co/4hd4fu7A8j
2013-04-18 21:12:11A2判定(恐らくバイアス)
(3県はサイズの情報が非公開?なので)H23とH24のA2判定の比較。①通常診断する水準「3mm以上」では差異はない。②3mm以下の割合が多く、小さいものをどのくらい拾うかで10%程度違っている。⇨バイアスが入りやすい構造と思われる http://t.co/Ki1VXIKSkp
2013-04-18 21:18:14B判定(多分バイアス)
B判定:①5mm前後かそれ以下が主②結節割合は1%前後しかない為、A2ほど明瞭でなくとも見落としがあるとバイアスになる。 http://t.co/cmqRpJkUne
2013-04-18 21:22:50推定①(「見た感じの通りバイアス」ならば3県調査を加えてもあまり理解は変わらない)
もしバイアスなら:①子供でも3~5mm以下の嚢胞が30%前後に存在する事が確認される(H23とH24の比較でも大雑把には判っていたがさらに確認)②ただし、数%オーダーの「何かの差異?」があるのかどうかは不明。 という事になる。
2013-04-18 21:38:08推定②(もし「バイアスじゃない」なら、何か(甲状腺機能低下症や亢進症?)の線量依存性を見ている恐れがある)
一方、もしバイアスを補正しても有為差が残れば:①「線量に依存し微小嚢胞が少ない」という結果になってしまう。②機序も役割も判らない?線量反応がもしも観測されたとすれば(現在の嚢胞の有無に関わらず)リスク群にはより精査が求められる。 http://t.co/i6NfnB9QAw
2013-04-18 21:44:06