映画『舟を編む』と国語辞典の話

砂手紙 @sandletter1

映画『舟を編む』見る。感想じゃないけど…光文社って国語辞典出してないよね？　漠然と小学館っぽいと思ったけど、三省堂なのかな（原作読もう）。

砂手紙 @sandletter1

映画『舟を編む』ええと…出版社の営業部なんだけど、誰も電話してなくてあんなにうるさいのはおかしい（20世紀末）。書店に電話かけたり受けたりするのが出版社の営業なのでは…。

砂手紙 @sandletter1

映画『舟を編む』主人公が独自解釈で「恋」の意味を書こうとするけど、辞書オタクなら複数の辞書とか原典（昔の恋の歌とか）調べて、ついでに新明解国語辞典で恋愛→合体と見て悶々とする。

砂手紙 @sandletter1

新明解国語辞典買った普通の人がまずすることは、「恋愛」と「はまぐり」の項を見ること（第五版）。参考リンク。　http://t.co/v9fQEXZmkM

砂手紙 @sandletter1

国語辞典の最後の項は「んとす」で、例文は「○○（国語辞典）の編纂、まさに終わら--」というのがかっこいいよね。どの辞典だったのかは不明。

砂手紙 @sandletter1

なんで国語辞典みたいな、本当なら国家予算規模で作らなければならないものをいち出版社が作ろうと思うかというと…多分教科書作ったりする関係からじゃね？　ぼくの認識では、角川書店がかつては（古典の本出してた関係で）一番すごい辞典編集部だった気がする。全部原典当たるんだよ！

砂手紙 @sandletter1

国語辞典の「用例収集」ってのは、本だったらどの本の何ページ、会話だったらいつどこで拾った言葉なのかを添付明記しておくことが大事。ヘタするとその語、一人の作家の一冊の本だけにしか出てこない誤植で、それを親辞典にして子ガメ・孫ガメ辞典ができてる可能性あり。

砂手紙 @sandletter1

映画『舟を編む』猫かわいいです。猫が出てくるともう、話に集中できない。