少子化あれこれ(ブレスト)
SFじゃないですが、ありそうです、よね。長期的には。それが分かっていても、人間は(多くは、統計平均としては)目先の利益を優先するかも、ですね。 @kyarapon そういうのも含めて進化適応かと破綻すれば種がいきどまるだけだと思います。
2013-04-28 18:34:53満たされるとまた増える?
@y_mizuno @Non110 ただ、面白いのは満たされすぎるとまた人は子孫を残したくなるという点ですね。例えば一人当たりGDPと特殊合計出生率は20,000$あたりまでは負の相関を示しますが、それ以上の国の一人当たりGDPと特殊合計出生率は正の相関を示しますよね。
2013-04-28 18:48:54これは疑似相関か偶然。政策提言には生かせないのでは? @yutakioka 満たされすぎるとまた人は子孫を残したくなる…例えば一人当たりGDPと特殊合計出生率は20,000$あたりまでは負の相関を示しますが、それ以上の国の一人当たりGDPと特殊合計出生率は正の相関 @Non110
2013-04-28 19:00:37そうですね。晩婚化が進むと育児時期と介護時期が重なる可能性が高まります。(経済的心配&家庭内人手の心配) @y_mizuno @FuFuFukushima 初婚年齢が高い夫婦ほど子供の数は少ないという統計が。
2013-04-28 18:59:52@y_mizuno もちろん、疑似相関または偶然ということも考えられますが、多くのまたは一人も子供を持たない理由で一番多いと思われる理由が教育費がかかることなので、教育費が潤沢な家庭が多くの子供を望んだとしても論理的には不思議ではないと思います。
2013-04-28 19:15:40御意。でも政策に出来ないのはなぜと考えるに、それはよほど高収入の場合に限定されるから? @yutakioka 多くのまたは一人も子供を持たない理由で一番多いと思われる理由が教育費がかかることなので、教育費が潤沢な家庭が多くの子供を望んだとしても論理的には不思議ではないと思います。
2013-04-28 19:23:39@y_mizuno そうですね~。そのような経済的な制約に加えて、特に日本の場合は子供に資金を分配することの優先度がそれほど高くない(例えば高齢者の医療費等の方が優先される)という「空気」が政治の側にありますよね。
2013-04-28 19:26:51@y_mizuno 途上国では人口増加の方が懸念されけいます。「種の総意としての本能」というのはやはり科学としては受け入れ難いでしょうか。私も子を持ってよかったですが、結局フルタイム労働には復帰することはなかったです。何れにせよ子育てにバックアップは必要ですね。
2013-04-28 19:05:48科学としては、文明国で例外なく少子化が起こっている現象を、なんとか合理的に再現可能な形で(従って政策提言の根拠に使える形で)説明したい。@soejimasa 途上国では人口増加の方が懸念されけいます。「種の総意としての本能」というのはやはり科学としては受け入れ難いでしょうか。
2013-04-28 19:09:52子育てにバックアップは必要。それを担ったコミュニティが変貌し、組織社会の中で(代替可能な自分の)自己実現という不可能な課題を背負って時間を失くす。@soejimasa 私も子を持ってよかったですが、結局フルタイム労働には復帰することはなかった…何れにせよ子育てにバックアップは必要
2013-04-28 19:13:27歴史人口学
エマニュエル・トッドは,少子化を教育の普及で説明していますが。。。彼は人口爆発を懸念していません。RT @y_mizuno: 科学としては、文明国で例外なく少子化が起こっている現象を、なんとか合理的に再現可能な形で(従って政策提言の根拠に使える形で)説明したい。
2013-04-28 19:17:45エマニュエル・トッドの歴史人口学ですか。面白い。青山学院大学の講演「帝国以後」の世界-世界経済危機と『デモクラシー以後』http://t.co/yeCXFq6x5t、取材番組「日本人に大人になって欲しい-エマニュエル・トッド氏の提言-」http://t.co/slfwcwphGI
2013-04-28 19:44:04エンドレスになってきた少子化談義。元々答えのない問題(あればとっくに解決)。今まで30年以上もの間、日本では数十〜百くらい政策が打たれ、それでも止められない。実は全文明国で例外なく少子化は進行中。だから人類共通の問題、現代文明の問題。その中身はいったい、何だろうという素朴な疑問。
2013-04-28 19:36:22@y_mizuno 少子化が進行しているのは、文明国の中でも東アジアです。共通しているのは、提言のなかにもあるように、単一的な価値観で支配されていることではないでしょうか?
2013-04-28 19:46:55少子高齢化の最初の兆候は、1980年代に労働人口が減り始めた統計。労働人口とは15歳〜60歳までの人口。これが30年も前から減り始め、それに気付いた行政は様々な政策提言を行い懸命に努力。それでも止められなかった。これは何か共通の要因があるに違いない。実は文明国共通の問題だった。
2013-04-28 19:50:47補足:日本人で、少子化の兆しに1980年代から、すでに気付いていた人がいたことは事実です。ですが日本では、実際の施策の開始は1990年代になったようです。
以下の指摘に感謝。ここでTFR =Total Fertility Rate(合計特殊出生率)、1990年1.57ショックとは、平年なのに「丙午」の年を下回ったこと。
@lematin @y_mizuno ついでにいいますと、1984年頃は日本はそこまで少子化が深刻でなく、イギリスなどと同じくらいのTFRでした。そこから他国では某かの策が採られ、日本は1990年の1.57ショックまで放置され、未だに抜本的な政策が整ってません。
2013-04-29 13:27:20友人の研究者が「私は1980年代から労働人口の減少に気付いていた」と言ってましたが、逆に、実際の政策、施策は(そう言いたくなるくらいには)遅れたのですね。。。 @mika_berry 日本は1990年の1.57ショックまで放置され @lematin
2013-04-29 13:39:47(この部分、補足終了)
これは変化に着目した議論で、正しいですね。西欧先進国では進行鈍化に成功。でも先に経験したとも言えます。@aristotetsu 少子化が進行しているのは、文明国の中でも東アジアです。共通しているのは、提言のなかにもあるように、単一的な価値観で支配されていることではないでしょうか?
2013-04-28 19:52:50御意と思います。どうみても経験的にそういう推移を辿るようですね。 @izunoeigorou 高度成長期は長く続かないので少子化、インフレ、高学歴者の就職難、の罠に中進国もいずれ、と教えられました、 @aristotetsu
2013-04-28 20:30:02