釘調整を無承認変更にしないという要望は実現不可能~POKKA吉田氏と木曽崇氏の対話

パチンコに関する大きな問題の一つである釘調整。ぱちんこ業界関係者には有名なブログ「パチンコ日報」にて、この問題に触れた「釘調整を無承認変更から外してもらうことはできないのか」という記事が掲載されました。このエントリに反応した、ぱちんこ業界に詳しいフリーライター POKKA吉田氏と国際カジノ研究所所長 木曽崇氏の対話をまとめました。
7
木曽崇/Takashi Kiso @takashikiso

確かに渡りだの寄りだを含めての話になると、それこそ出玉性能に影響を与える要素が多くなりすぎて必要な基準値を決める「検定」の意味がなくなってきますね。  @POKKAYOSHIDA  

2013-04-30 16:47:14
POKKA吉田 @POKKAYOSHIDA

@takashikiso そうなんですよね。だから既得権益を業界に与える代わりに「極端に曲げる奴」「他に違法行為の疑いがある奴」には「容赦しませんぞ」という裁量行政になるわけです。面白いのは裁量行政を批判する人は業界に多ですが、既得権益を捨てる意思を伴う人は皆無です。。。

2013-04-30 16:49:40
木曽崇/Takashi Kiso @takashikiso

その辺は経済人としては当たり前のポジショントークとも言えるかもしれないですね。それこそ我々は背負っているものが無いからこそ、自由に発言ができるわけで。 RT: 面白いのは裁量行政を批判する人は業界に多ですが、既得権益を捨てる意思を伴う人は皆無です。 @POKKAYOSHIDA

2013-04-30 16:52:24
木曽崇/Takashi Kiso @takashikiso

但し、ポジショントークに関しては、今朝もtwした通り、一定の良識の範囲内で行わなければ、ただの「業界のエゴ」にしか見えなくなるというのはどこの業界も一緒。

2013-04-30 16:56:12
POKKA吉田 @POKKAYOSHIDA

@takashikiso 私は筋が通らない、または代替案のないポジショントークには、業界のことでも与しない人です。それに自由な発言・発信ができるようにと、背負うもののある会社をやめてフリーランスになりましたからね(^_^;)

2013-04-30 17:07:02