メディアとしてのイラスト論

僕が、1年少し前からのファンだった「蟹丹」という絵師さんに半年ぶりにレビューを送った所なかなか面白い感想が来たので、おだてられた勢いでこんなものを書いてみました。 関連記事 千年興亡史 蟹丹 http://d.hatena.ne.jp/TM2501/20120210/1328872193 続きを読む
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三沢文也 @tm2501

僕が文屋だから、文章版。「メディアとしての文章」で僕が今できる完成形態は読みに来た人が俺の書き連ねたブログと会話してる状態にすることです。「ここ説明して欲しい」「ねぇ、あれまだー」と思ってると、それを僕が話しかけて説明して、感覚として納得させること。映像よりも上のコミュ表現の実現

2013-05-03 00:16:06
三沢文也 @tm2501

「メディアとしてのイラスト」を持つ人の共通点で「好きなものだけ書いてたってダメだよ」という話も少し。絵がかけると言うと、ミクが綺麗にかける人を指す事案が増えた。ただ、背景が新しいか、さびてるか、自然かとかそういうので伝えられるモノもあるでしょ?そう考えると無背景同人誌見ててねぇ…

2013-05-03 00:23:15
三沢文也 @tm2501

「メディアとしてのイラスト」というお題だから言うけど、背景も書かずに大きな冊子をつくる絵師さんとか、ハンコ絵で何年も同人活動してる絵師を見ると「この人の中で【頭が悪くて、チームプレイもできないからマンガとアニメの下位互換としてイラスト】なんだね」と思ってしまう。…失礼だけどね

2013-05-03 00:25:11
三沢文也 @tm2501

「メディアとしてのイラスト」を僕は「具体性」と言ったけど、実際にある程度描ける人に聞くと「イラストに完成はない」んだって。イラストの中にある感情表現も背景のリアリティも細かく描けば、いくらでも突き詰められる。その感情で描いている人にはイラストはマンガやアニメと同格のメディアだよね

2013-05-03 00:29:23