《2011年3月21日講演会山下氏講演部分文字起こし直後の確認》

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

「2011年3月21日福島市山下俊一氏講演部分、完全文字起こし」をトゥギャりました。 http://t.co/zfVXjvPNmM

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まとめの中で、山下俊一氏が何度も「遺伝子が1本傷つくのが1ミリシーベルトなので、マイクロシーベルトではなんの健康への影響も出ない」と断言していることを確認した。

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2011年3月21日「福島市では、外部被曝は無い」と山下俊一氏は断言している。山下氏には、μシーベルト単位のものは、「外部被曝」ではないことになっている。

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同じく2011年3月21日、山下俊一氏は「爆発はもう、していないので、今降下している放射性物質は数日前の爆発由来のもの」と、明確に事実に反していることを述べている。

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また、山下俊一氏は「今回の事故で放出された放射性物質の大半は放射性ヨウ素」「放射性ヨウ素はコンブやワカメに含まれているもの」と事実に反した説明をしている。

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ただし、山下俊一氏は、講演部分では、妊婦と子どもに対して「福島市にとどまれ」とは言っていない。「戦おう」と呼びかけているのは、大人の男性に対して、だけだ。

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一方、成人男性に関しては、低線量被曝の害がありえない、という話を山下俊一氏はしている。それなら、放射線管理手帳など、最初から要らない。事故レベルの高線量被曝以外は、原発作業員に放射線管理の必要は無くなる。