サザエのお裾分け ヨハネの黙示録16章
- wancupmaster
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そこの集結した反キリストの軍隊は、患難時代を生き延びているユダヤ人たちを抹殺するために、戦いを挑みます。一般的には、この戦いを「ハルマゲドンの戦い」と言います。しかし、実際に戦いが行なわれるのは、エルサレムとボツラです。ボツラ…現在のヨルダン国のベトラに当たる場所。
2013-05-08 09:42:27そこに(地上)再臨の王であるキリストが現われ、反キリストの軍隊を滅ぼします。反キリストの軍隊と戦って勝利を得るのは、再臨の主イエス・キリストただお一人です。
2013-05-08 09:47:08cf イザヤ34:6ー主の剣は血で満ち、脂肪で肥えている。子羊ややぎの血と、雄羊の腎臓の脂肪で肥えている。主がボツラでいけにえをほふり、エドムの地で大虐殺をされるからだ。
2013-05-08 09:50:08cf イザヤ63:1ー「エドムから来る者、ボツラから深紅の衣を着て来るこの者は、だれか。その着物には威光があり、大いなる力をもって進んで来るこの者は。」 「正義を語り、救うに力強い者、それがわたしだ。」 深紅の衣…敵を踏み付け、その血で真っ赤に染まった衣。
2013-05-08 09:54:44これらの箇所から分かることは、終末時代の最後の戦いを「ハルマゲドンの戦い」と呼ぶのは、軍隊の招集する場所と実際の戦いの場所が違うので、必ずしも正確ではないということです。
2013-05-08 09:56:49cf ゼカリヤ14:4ーその日、主の足は、エルサレムの東に面するオリーブの山の上に立つ。オリーブ山は、その真中で二つに裂け、東西に延びる非常に大きな谷ができる。山の半分は北へ移り、他の半分は南へ移る。
2013-05-08 10:00:06(地上)再臨のキリストが、オリーブ山の上に立つという預言です。これはキリストが、ボツラでの戦いに勝利した後に起こる出来事です。その時、オリーブ山は真中で二つに裂け、東西に延びる大きな谷ができるということです。
2013-05-08 10:03:11黙示録16:17ー(地上)再臨のキリストがオリーブ山に立つと、七年間続いた患難時代は終わりを告げます。その際、数々の天変地異が起こります。それが、第七の鉢の内容です。
2013-05-08 10:06:16第七の鉢…御座を出た大きな声が、聖所の中から出て「事は成就した。」と宣言します。患難時代の終わりを告げるものです。
2013-05-08 10:08:20黙示録16:21ー1タラント…35kgほどの大きな雹が降ります。生き残っている人々は、この雹の災害のためにも神に汚し事を言いました。それほどその災害が激しかったからです。
2013-05-08 10:16:45キリストの再臨が起こるための前提条件は、ユダヤ人たちが悔い改めて、イエスこそメシアである受け入れることです。 cf ローマ11:26ーこうして、イスラエルはみな救われる、ということです。こう書かれているとおりです。「救う者がシオンから出て、ヤコブから不敬虔を取り払う。
2013-05-08 10:22:14ローマ11:27ーこれこそ、彼らに与えたわたしの契約である。それは、わたしが彼らの罪を取り除く時である。」 このことが、患難時代の終わりに生き残っているすべてのイスラエル人に成就します。
2013-05-08 10:24:44cf ゼカリヤ12:10ーわたしは、ダビデの家とエルサレムの住民の上に、恵みと哀願の霊を注ぐ。彼らは、自分たちが突き刺した者、わたしを仰ぎ見、ひとり子を失って嘆くように、その者のために嘆き、初子を失って激しく泣くように、その者のために激しく泣く。
2013-05-08 10:29:14そのとき、キリストは彼らの祈りに答え、速やかに地上に来てくださいます。そして彼らを、反キリストの軍隊から救い出されるのです。 その結果、神の約束(契約)は永遠に真実であることが、証明されるのです。アーメン†
2013-05-08 10:31:58