正義と悪。在特会 vs.しばき隊を見て思ったこと。

4
リョウ・アルジャーノン @ryoFC

ふむ。ある属性に対する嫌悪(というか差別)。それに対する嫌悪(というか反差別)。そしてそれらの諍い(デモvs.カウンター)に対する嫌悪またはドン引き(どっちもどっち)。

2013-05-09 02:35:24
リョウ・アルジャーノン @ryoFC

「不正(悪)に対して批判してるものは、必ず正義である」「その正義に文句いうやつは全て悪である」という理屈が間違ってる。

2013-05-09 02:40:20
リョウ・アルジャーノン @ryoFC

AさんとBさんがお互いに相手を悪だと言い、自分を正義だという。お互いに大なり小なり悪の部分があるから、AさんとBさんが正義であり悪である。ということもありうる。

2013-05-09 02:43:07
リョウ・アルジャーノン @ryoFC

普通は悪だと指摘する部分を出来る限り小さくしたり、是正したりする。それで説得力が生まれる。しかし在特会もしばき隊も「是正しない」。だから聴衆にとっては「両方とも悪」と見えてしまってるだけ。

2013-05-09 02:45:05
リョウ・アルジャーノン @ryoFC

在特会でもしばき隊でも、どちらかが悪と思われる原因について是正すれば、正義としての説得力が上がり「両方とも悪=どっちもどっち」という平衡状態から抜け出せる。

2013-05-09 02:47:17
リョウ・アルジャーノン @ryoFC

どちらかと言えば、反差別のほうが支持を得やすいのが当然なのだが、「オレたちの理屈は絶対に間違ってない」と言っちゃうから、反感を買い余計な敵を増やす。本当に運動が下手な人達だと思う。

2013-05-09 02:52:03
リョウ・アルジャーノン @ryoFC

絶対的な正義は無い。同時に絶対的な悪も無いと言っていいだろう。正義と悪の判断は各視点毎に違う。そして評価は相対的な面もあることを忘れちゃいけない。つまり大事なのは聴衆から見て「相手より正しく見えるようにすること」

2013-05-09 02:58:42