- amubaruwaria
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@kodemari315 とりあえず供物としてストックから一首。 疑わず石鹸水に吹く息の音楽 キリエ・レイソン 父よ(浮島) リレーにするかどうかはご随意に。歌評も気がのらなければ歌で切り返してくれればけっこうですよー。遊びですんで、楽に生きましょう。
2013-05-08 15:43:07@amubaruwaria さっそくありがとうございます。なんとなく、イメージは繋げていく感覚でおりました。歌評はお互いに気になる部分があれば掘り下げていく感じでいいですよね。ああたのしい。こちらからお誘いしたのに、スタート切ってもらいすみません。
2013-05-08 18:23:19@amubaruwaria うきしまさんの一首目さすがです。初句の「疑わず」が面白いですね、私は父に掛かっていると読みました。石鹸水に吹く息の音楽、というのはシャボン玉を連想させて、小さい頃からの父への憧憬をうかがわせます。ゆえにその呪縛は強い。
2013-05-08 18:24:12@amubaruwaria 私の歌評は脱線しやすいので、おっと思った時は軌道修正してやってください。 父で無いをとこばかりだ土砂ぶりの新宿御苑で濡れてゐる肩(こでまり)
2013-05-08 18:27:38@kodemari315 呪縛ですか。なるほど……。いや脱線は歓迎ですよ! 歌評もコミュニケーションであるべきです。個人的に主観なき歌評は信用できません・・・・・w
2013-05-08 18:28:46@kodemari315 新宿御苑の土砂降りですか。これは周到に用意された歌ですね。 肩に雨つのるばかりに重たくて益荒男たれ、に俺は焼かれる(浮島) 周到に狙い返しますねー
2013-05-08 18:34:48@kodemari315 周到に、というのを詳しくお話しますと土砂降りの~からがドラマティックな演出な気がしたんです。新宿御苑という固有名詞の存在感も際立っているので「よし、乗ろう。ロキのように」と悪乗りでかえしてみました
2013-05-08 20:33:04@amubaruwaria なるほど。分かりやすく説明していただいてありがたいです。そしてとても楽しいですね!私もうきしまさんのように即詠で切り返したいのですが、つくるのが遅い...。一日一首くらいのペースでのろのろお送りさせてください、よろしくお願いします
2013-05-08 22:39:10@kodemari315 ぜんぜん構わないですよー>一日一首 リレー短歌をやると「お前はキラーパスばかりまわすから、なんというか、その、困る」とよく言われます。楽しいって大事ですよね。まな板の上にのせる歌会のような勉強も大事ですが、ここでは良しあしよりも「応」を返すつもりです。
2013-05-08 22:41:38@kodemari315 あと、小池光のパロディなのは許してください! 即応性・独自性・ウィットの切り返し・歌自体の独創性など、いろんな評価軸があるのがこの遊びの醍醐味だと思います。こでまりさんの戦略、期待してますよー。
2013-05-08 22:43:34@amubaruwaria この町の添え木とかくに集め来て嘘ばかりなる手紙を焼かむ(こでまり) 昼休みがはや終わってしまいそうなので、とりあえず返歌のみ送らせていただきます!
2013-05-09 12:52:03@amubaruwaria 火を纏った男、雨のなか燃えている火のイメージというのは美しいですね。脱線しますが、私の中でうきしまさんは益荒男な印象です。「火」というと個人的に佐美雄がいちばんに思い浮かびます。その焔の何んと美しからむ、ですね。
2013-05-09 18:18:01@kodemari315 添え木ときいて少し!?と面食らったのですが、そういえば街中の街路樹にも添え木はあふれていましたね。骨折した町を踊るのもオツかもしれませんが、ここは素直に植物をささえる添え木と読みたいです。
2013-05-09 20:42:23@kodemari315 嘘ばかりなる手紙というのは、自分に出されたものなのでしょうか。添え木をことごとく失った町で嘘が空へ帰っていくのですね。余談ですがうそばっかり、って私も恨み事を言われたい願望がすこしあります。
2013-05-09 20:44:23@kodemari315 わたしが益荒男であるとは過分なお言葉です(はずかしい) 佐美雄さんの火はうっとりとさせる火ですね。あれは危険な香りがするんだなぁーこれが。
2013-05-09 20:46:24@kodemari315 すこしフォルムが汚い歌ですが 夏空に死ぬ水兵だうすあおくアクリルボトルにとけてく嘘は(浮島) お返事をお待ちしてますね~。
2013-05-09 20:47:54@amubaruwaria おかえりなさい!もちろんですが、返歌はお時間がある場合で結講ですのでノルマに感じないでくださいね。私は気を抜くとすぐに人を責める歌を詠んでしまいます(笑)おっしゃるとおり添え木は植物を支える木のつもりでした。
2013-05-09 22:15:36@amubaruwaria フォルムがきたない…ですか?むしろ句と句のつながりが強く、とてもまとまった歌に見えるのですが。「うすあおく」をひらくのがうきしまさんらしいと思います、その方が溶けていくかんじが出るのですよね。
2013-05-09 22:23:10@kodemari315 なんとなくですけれど「だ」のいい切り、夏空・水兵・うすあおの予定調和、さらにカッキリ定型にはめてしまった後の助詞「は」のループ命令がわりと「うーん……綺麗にうそつきすぎ?」ともんやり感があったのです。うーむ
2013-05-09 22:42:56@kodemari315 スロットでスリー7をそろった感じがしました(青年・薄青・夏青空) ネイビーブルーっていい色。
2013-05-09 22:44:49@amubaruwaria 仏壇のなかには誰もいないゆえ南無南無ぬすむ素甘のあまさ(こでまり) うきしまさんからいい影響をうけまして歌がたくさん詠めますっ
2013-05-09 22:27:33@kodemari315 遊び歌とお見受けしました。なむなむぬすむ が快いですね。中にはだれもいない という口語?と~ゆえの文語をまぜて柔らかさと固さのバランスをとってるのかなーという印象。ちっちゃーい頃、幼少時代に瞬間的にかえっていくようなタイムスリップな感触です。
2013-05-09 22:48:03