陸前高田市、新市役所再建位置アンケート市民説明会の資料と議論(2013年5月)
#陸前高田 市の新しい市役所の位置に係る説明会 長部コミセンNow! 昨日20日の市役所会場では、一般市民参加者は30名弱だったが、、、 長部コミセンでの一般参加者は、10名弱、、、
2013-05-21 18:59:02#陸前高田 市の新しい市役所の位置に係る説明会 米崎コミセンNow! Q:3月に市長が提案した「まちづくり市民会議」はいつたちあがるんだ? その場で議論すべきではないか?
2013-05-21 20:04:43滝の里工業団地は、「企業誘致」をするために、農地転用をして得た土地のため国とのお約束で「企業誘致」しかできず、ほかの事には使えないとか。被災地だもの、そこをなんとかと「陳情」出来はしないものか。こんなふうに融通がきかないお役所なのでたくさん被害者が出たんだ。と納得が出来た。
2013-05-21 20:39:12新市役所庁舎建設にかかる説明会 米崎は発言者が少ない。 慣れてないとか、恥ずかしいとかの問題じゃなくて「諦めムード」 終わった後に 「どうせ、出来試合だろっ」 そんな事言ってるから駄目なんだっ! 参加職員だって同んなじ町内の人。 一緒に討論してくれよ…
2013-05-21 20:40:02小友の人たち頑張りました。やはり、利便性より「安全」が大事だと、みんなが言ってくれた。本当にうれしかった。みんなそう思っているんだよね。
2013-05-21 20:50:04新しい市役所の位置を決めるアンケートについての説明会。 小友の方々は、みんな「安全」で「市役所としての機能」が果たされる位置にとの 意見でした。市の中心から外れている「小友町」の住民でも、選定理由の「利便性」を重視した考え方には反発を感じる。一人の犠牲者も出すことのない街づくりを
2013-05-21 21:09:04@hatupi 自分ではわかってないみたい。明日元気づけてくる(*゚▽゚*) 市役所はこのままだと出来レースになるかも、はしめちゃんが請願書出してのアンケートなのに。
2013-05-21 20:48:39@HELPTakata 説明会行ってきましたよ。出来レースになるんではないかの質問もありました。少数派意見は、切り捨てられるのではないかという意見。けっこう白熱しましたよ。いろんなぼろも出て。
2013-05-21 20:51:54@hatupi それくらい不信感がでるのはいいことではないね。おらは新設される病院の近くがいい少数意見。たいていの人は4案で選ぶ。
2013-05-21 20:54:17@HELPTakata その4案で選ぶと言うのがおかしいのでは?という意見も。それ以外の案も検討するのだと回答してましたが、あまり現実的ではない。それに、建設が平成30年だと言うので、土地を決めても、そこには建たない可能性も見えて、では、このアンケートの意味が無いじゃないか?と。
2013-05-21 20:59:12@hatupi あちらこちら揺れてます。危機管理って大切です。あれ以上の津波が来ない保証はない。安全の確保は行政の役割です。どっかの町みたいに住民を無視し国と県の言いなりなんてことにならないような街づくりになると良いですね。
2013-05-21 21:24:18@naomamas そうですね。県のシミュレーションは、お役人が、学者さんが机上の計算をしたのだと今日の説明会で言っておられたけれど、当たって言唯は無いかと言いたかった。言い方が悪いけれど、目くそ鼻くそです。あれ以上を想定して決めるべきこと。
2013-05-21 21:30:11「私はそんな危険な職場で仕事はしたくない!」 と、声を上げる事が出来ない #陸前高田 の若い職員達 復興に夢を託して頑張っている彼等の為にも、新しい市役所は絶対に津波の心配がない場所に在るべきだ。 間も無く辞めてしまう幹部連中は、一体何を考えているのか?
2013-05-21 21:48:04嵩上げする都市計画区域に、再び商業展開したいと希望する商店主は… 僅かに数十軒!百軒にも満たないという商工会の調査結果! その意向を汲んで、何百億掛るか分からない様な、全国にも例の無い危険極まりない高さの「単純盛り土」をする。 これには全国民の税が使われるんですよっ!!!
2013-05-21 21:55:14常識外れの復興都市計画案に基づいた市庁舎建設案。 もう誰が見ても元から見直すべきです! 最早… #陸前高田 だけの問題ではないです。 被災地だったらなんでも許されるわけではありません。 一本松なんかより、この馬鹿げた都市計画の動向に、全国の皆さんは注視して欲しい!
2013-05-21 22:02:12#陸前高田 既に市内の彼方此方に、台形状に盛り土された場所は、計画されている嵩上げ地の一部だとの説明。 用地買収が進めば、一体が土の底になる。 その工法について正すと、補強的工事は行っていない模様。 これは、大地震が来たら本当に危ない!
2013-05-21 22:08:30今日の説明会で…怒りでブチ切れたら… 血圧上がって白眼の出血が悪化。 おまけに胃痛まで発生して胃薬。 でも、身体に悪いからと言って、黙ってる訳にはいかないのだよっ! #陸前高田 の未来がかかってる!
2013-05-21 22:28:50遺族ですが、死者の代弁はしません。遺族の気持ちです。きっとその遺族が、この街にいかなる震災がやってこようと、一人の死者も出ない街づくりをしていただくよう、運動してゆきます。私の覚悟。
2013-05-21 23:08:44参考
▼庁舎候補地、住民に問う/全世帯アンケートへ…陸前高田市〔2013年5月16日〕 : 住宅・不動産ニュース : ホームガイド : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20130516-OYT8T00303.htm
▽「東日本大震災による津波で庁舎が全壊し、多くの職員が犠牲になった岩手県陸前高田市は〔2013年5月〕15日、4か所の庁舎再建候補地を示し、市内全世帯を対象にしたアンケートを実施することを明らかにした。/ この日の市議会全員協議会に示した。当初は、浸水区域の土地をかさ上げして再建する予定だったが、住民から反対の声が上がっていた。市はアンケートの結果を参考に、6月に建設地を決める方針。/ 津波は、一部4階建ての旧庁舎の屋上まで到達し、住民を誘導するなどしていた職員429人のうち、113人が犠牲になった。市は現在、高台にある仮庁舎で業務を行っている。/ 市は昨年〔2012年〕10月の住民説明会で、浸水区域の同市高田町荒町付近の土地を約8~10メートルまでかさ上げし、新庁舎を建設する案を提示。しかし、「悲劇が繰り返される」「高台のほうがいい」などの意見が相次ぎ、戸羽太市長は「住民の意見を踏まえて慎重に議論していきたい」との意向を示していた。」
▽「今回提示された候補地は、住民説明会で示された高田町荒町付近(かさ上げ後海抜約13メートル、1万6000平方メートル)=地図〈1〉=、市立高田小学校(海抜約15メートル、1万4500平方メートル)=〈2〉=の浸水区域2か所と、現仮庁舎(同約45メートル、8800平方メートル)=〈3〉=、気仙町今泉地区(同約40メートル、1万5000平方メートル)=〈4〉=の計4か所。/ いずれも、市有地か土地区画整理事業区域内にあるため、用地確保のめどが立つといい、防潮堤整備やかさ上げによって2年前と同レベルの津波でも浸水しないことを前提に選定された。/ 市は、中心市街地などの土地区画整理事業について、今秋に知事認可を目指す方針で、庁舎建設地は6月中に決める必要があるとしている。6月の市議会全員協議会で結果を公表した後、市が決定する。」
▽「市民の意見は様々だ。/ 自宅が津波で全壊し、市内の仮設住宅に住む女性(53)は「避難路を確保したうえで、浸水区域でも利便性の高い市街地への建設がいいのでは」と話す。弟を津波で亡くした男性(48)は「かさ上げしたとしても、やはり浸水区域の建設には抵抗がある。命は金で買えない。費用がかかっても高台に建設すべきだ」と主張する。/ アンケート用紙は15日から、市内全世帯と、隣接する住田町の仮設住宅に住む市民、市内に土地を持つ地権者など約8500世帯に配布される。市内11か所で説明会も開かれる。/(2013年5月16日 読売新聞)」
▼陸前高田市役所建設場所の意見聞く住民説明会/不満相次ぐ〔2013/05/21〕|mit 岩手めんこいテレビ|ローカルTime FNN被災地発 http://www.fnn-news.com/localtime/iwate/detail.html?id=FNNL00002125
▽「津波で庁舎が全壊した岩手県の陸前高田市役所の建設場所について、意見を聞く住民説明会が、〔2013年5月〕20日夜から始まった。/ 陸前高田市では、街づくりの核となる市役所の場所をまず決め、復興計画を進める方針。/ 建設場所は、住民説明会での意向や、8,500世帯への市民アンケートに基づいて決めることにしている。/ 20日夜の説明会で、市は、津波に対し、安全で用地の確保が可能な4カ所の建設候補地を示した。/ しかし出席した市民からは、「候補地を選ぶ際、市民の声を聞いていない」など、不満の声が相次いだ。/ また、「市民の声を反映させた案になっているのか」といった声も聞かれた。/ 陸前高田市では、6月中に市役所の建設場所を決定することにしている。/(5/21 13:12) 岩手めんこいテレビ」
▼市役所再建地巡り説明会/候補4案提示に多様な声/地盤、周辺整備にも関心〔2013年05月22日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8685
▽「陸前高田市による市役所再建候補地の説明会は、〔2013年5月〕20日夜から市内各地で始まった。市は
▽高田町荒町地区(本丸公園入口付近)
▽同町下和野地区(現高田小)
▽同町鳴石地区(現市役所庁舎)
▽気仙町今泉地区(同地区土地区画整理事業区域・先行地区)
―の計4案を提示しており、選定経緯や各案の特徴、全世帯アンケートについて説明。住民からは、各候補地周辺の復興整備も見据えた多様な意見が寄せられた。/ 同日〔5月20日〕は竹駒地区コミセン(竹駒町)、市役所会議室(高田町)、広田小学校体育館(広田町)の3カ所で実施。いずれも同内容で、高田、今泉両地区を描いた新しい市街地の立体映像を視聴した後、全世帯アンケートや候補地選定に関しての説明が行われた。」
▽「市役所会議室では地域住民や市職員ら約50人が出席。市側は両地区で被災市街地復興土地区画整理事業の手続きを進めるために、市役所再建地を固める必要性に理解を求めた。建設時期は明言を避けたが、平成30年度〔2018年度〕までを期間とする市震災復興計画終盤での整備を目指すとした。/ 候補地選定は ▽市有地または土地区画整理事業区域内にあり、用地確保のめどがたつ土地 ▽防潮堤整備と市街地のかさ上げにより、県の津波シミュレーション上、東日本大震災クラスの津波でも浸水しない土地 ──が前提。回答は「できるだけ4候補地から選択を」としているが、自由記入欄も設けた。/ アンケートにあたっては、投函だけでなく市役所への持参時でも、回答用紙とともに配布している返信用封筒に入れるよう協力を求めた。〔5月〕31日(金)までに回答する。」
▽「案のうち荒町地区〔候補案1〕は、防潮堤整備と合わせ東日本大震災クラスの津波でも浸水しない高さにかさ上げを行う。津波対策の住民質問に対し、市側は「建物自体の構造はまだ検討段階に入っていないが、本丸公園が近く、直接避難する方法もあるのではないか」と答えた。/ また、液状化現象に対する懸念などかさ上げ地盤の安定性について、市は両地区約80カ所で行うボーリング調査にもふれながら「基本的には心配はない」と回答。のり面部も「すべり」が生じない工法検討を進めている現状を示した。/ 候補地に関し「利便性や公共交通網を考えれば、第1案(高田町荒町地区)でもいいのかなと思う」と語る住民も。半面、市街地にあることで混み合い過ぎることや、火災などへの不安を挙げ、高台部での建設を望む意見も寄せられた。/ 広田小体育館では約30人が出席。市役所会議室と同様、盛り土地盤の耐久性に対する懸念に加え「第1案はJR大船渡線の陸前高田駅を起点としたまちづくり案になっているが、本当に鉄路が戻る見込みはあるのか」との声が出た。/ さらに「説明会で出た話は、どれだけ反映されるのか。アンケート集計結果の公開はきっちりやって」と注文も。市は議会議論などもふまえて6月中をめどに結論を取りまとめる方針を示したが「アンケートを取っても議会で覆されるのでは意味がない。行政の“ポーズ”で終わらぬよう、住民意見尊重を」と語る住民もみられた。/ 竹駒地区コミセンには住民ら約20人が出席。現在の市役所庁舎に近い高田西地区では、防災センターや警察幹部交番建設を計画。近隣では三陸沿岸道路のインターチェンジ整備も進む中「消防、警察と3点セットで置くべきでは」との意見が複数寄せられた。/ このほか候補地選定の方法についての指摘も。「選定委員会などを組織し、きちんとした議論を盛り込むべきでは」「本当に市民が求めているのはこの4カ所にはないと思う」などの発言が出た。」
▽「〔5月〕21日は矢作、長部、米崎、小友の各地区コミセンで実施。22日は生出、下矢作、横田の各地区コミセンと、住田町農林会館でそれぞれ行われ、時間はいずれも午後7時から。26日(日)午後1時からは、市役所会議室で再び行われ、どの会場でも参加できる。」「▲各候補地に関する疑問や意見を寄せた出席者=陸前高田」「2013年05月22日付 1面」