アレクサンダーテクニーク教師キャシー・マデン先生2013
きょうは、敬愛するキャシー・マデン先生にアレクサンダーテクニークの個人レッスン受けました。個人レッスン受けるの、一年ぶり。前もキャシー先生。そういやこの三年は個人レッスンは毎年年一回、全部キャシー先生だなあ。
2013-05-16 23:07:12来週もキャシー先生の個人レッスンを受けるので、今回の復習と、次は低音の吹き方を見てもらおう。実は低音に関してアレクサンダーテクニークで見てもらったのは本格的にレッスン受け始めた7年前以来だ!どうなるかな、ワクワク。
2013-05-16 23:38:38“@BasilKritzer: 来週もキャシー先生の個人レッスンを受けるので、今回の復習と、次は低音の吹き方を見てもらおう。実は低音に関してアレクサンダーテクニークで見てもらったのは本格的にレッスン受け始めた7年前以来だ!どうなるかな、ワクワク。”イイなぁ~!
2013-05-16 23:41:05【バジルさんがキャシー先生のレッスンを受けてきたらしい】ヤバいぞこのレッスン記録。教える人と教わる人の発想が、自分とは全然違った着眼点をもっているから楽しい!http://t.co/r7C50kRuGt @BasilKritzer
2013-05-17 11:29:47一音でも音階でも、それに「意味」や「ストーリー」を持たせるというキャシー先生のアイデア。今朝さっそく使ったら、短時間の練習でも自然な満足感や手応えがあった。そして不思議なことに、音やテクニックをいちいちモニタリングして評価や寸評を加えていなかった。技術が「意味」につながったなあ。
2013-05-17 12:47:22実はキャシー先生の言っていること、高校二年のときにアーノルド・ジェイコブズのレクチャーCDを聴いて刺激されて、自分なりにやっていたなあ‥‥。いちばん楽器にワクワクし急にうまくいくようになった時期だった。欠けていたのが、そのころはアレクサンダーテクニークと奏法理解だった。
2013-05-17 12:50:43@BasilKritzer キャシー先生はスゴイスゴイといろんな方からうかがってましたが、これで明日のレッスンが楽しみになってきました!
2013-05-17 13:08:12きょうのキャシー先生の授業。 ・人生の何のために、 ・どんな意味があって、 ・誰のために、 ・どんな技術で、 ・アレクサンダーテクニークを使うのか のいずれかひとつでも抜けたり分からなかったり不適切だったりすると緊張するという話が最高に役立ちました。 自分でできる地図だ!
2013-05-17 23:02:03自分のカラダが後ろに行こうとしていたのをwarm-upで確認した。アタマが動けるようにしてあげるカラダの前提状態が良くなかったのだ。もちろん頭では分かっていたが。指摘してもらえてよかった。キャシー先生、バジル先生、クラスの皆さんに感謝です。
2013-05-18 10:40:16裏テーマとしてキャシー先生が再三強調していた「聴衆を音の世界に招待する」事をやってみた。頭が動けていると一人一人の表情がよくみえて楽しくなってきた。これは本番で役立ちそう!
2013-05-18 21:01:25私もずいぶん長い間、楽器を演奏するときの『あがり』に悩んでいますが、手足が震えはじめると焦りますよね。キャシー先生はそれを『アドレナリンを使っていないから』と説明しています。人前に出て演奏をするのは、大仕事であると。そのエネルギー供給のためアドレナリン(興奮物資)が出るのだと。
2013-05-20 09:27:44あとは、腕が胴体軸に近付く方向へ動かすとか、あらゆるフレーズを「telling a story」として練習できることとか。キャシー先生の観察力、伝達力、そしてレッスンが始まったら黒子になるかのようなところ。すごいなあ。明日アメリカへ帰るけれど、スカイプで月二回コーチング受けるぞ!
2013-05-21 15:48:03@BasilKritzer キャシー先生には人生をひっくり返され、自分が思ってた自分が全く別人なのに気づかされました。私も受けたい、、、。音楽家のための演劇クラス。バジル先生、どうしたら受けれますか?アレキサンダーって、結局人なんですよね。つくづく思いました。幾つか受けてみて。
2013-05-21 16:29:03このあと、キャシー先生の特別クラス。教師と訓練生向けというクラス。どんなことになるやら。見たところ声のスペシャリストがほとんど。
2013-05-21 18:11:13キャシー先生の特別クラスだん。左手の指先から指板。そこからの左腕丸ごと全部。そして胴体、胸鎖関節を通じて右腕も。僕がやりたいのはアレクサンダーテクニークの有用性の証明をしたいのではなく、音楽は生きる力そのものだということを広めたいのだとわかった。
2013-05-21 21:48:54で、絶望感は今の自分はキャシー先生のようには教えられないなということ。明るいニュースは、僕がわかっていることを教えることができるということ。
2013-05-21 23:10:49キャシー先生がなぜ世界一なのかを考えてきました。彼女とのレッスンをする前は、彼女がどんな人なのか、どんなレッスンをしてくれるのか、どれだけのスキルを持っているのかと言ったことを知ってみたい、と僕は思っていました。しかし、彼女を目の当たりにしてレッスンが始まると変わってしまいました
2013-05-22 12:49:46キャシー先生を試そうという思いは消え去りました。代わりに、僕が何をしたいか、僕がやりたいことをやっていいと思うように変わったんです。絶対的な信頼感・安心感の下で、僕は遊びました。それが最初のレッスンで起きた最大の変化だと今は思います。2回目のレッスンでも絶対的な安心感がありました
2013-05-22 12:54:08@BasilKritzer キャシー先生が、あちらでされてるようです。音楽家にこそ、本当はこういうクラスが必要だっておっしゃってました。あの日、演劇の人が参加してて。キャシー先生の一言で大変化。本物の演出ってこういうことだと思いました。ブログにも書いちゃいました。びっくりでした。
2013-05-22 12:55:35キャシー先生との2回目のレッスンでは、彼女がやってくれたのは、僕のすぐそばで、僕がただやりたいようにやることを単純にサポートしたということです。見たり聞いたり、時には触れたりしながら。その中で楽器演奏についての新しい技術の探求の道を歩み始めることができました。そして、もうひとつ。
2013-05-22 12:57:40キャシー先生のレッスンによって、自分が演奏するのは「何かの実験証明のため」と思うからではなくて「ただ楽しむため」だということに気づきました。そして「まだ知らない世界に踏み込んでいくことが楽しいから、学ぶことが好きなんだ」ということもわかったのでした。そして…
2013-05-22 13:01:56