インディーズと呼ばれる音楽と今どうやって出会っているか
- edoharamasafumi
- 8206
- 0
- 12
- 11
それでも、未だに受動的な態度では出会えないインディーズミュージック
だからダメだってことが言いたいわけではない。
@regista13 加えて、こんなツイートをしたのも、やっぱりまだインディって明確に「聴くぞ!」ってモチベーションが無いと入りづらい部分があって、その良さもありながらも規模は小さいわけです。そうした状況が変容するか否かということが頭に浮かんだんです。
2013-05-23 21:53:47@fishintheair 確かにインディーとかの曲って能動的に聴くものですよね。売り出したいメジャーみたいにテレビとか街角から勝手に耳に入ってくるわけじゃないですし。その点では音楽のライトユーザーの人たちには敷居が高い印象です。
2013-05-23 21:59:20@ranma_7st その「敷居」はほんとうにネットパワーで低くなるのか、そして低くなっていったとして、それなりに定着し幅が広がるのか、非常に気になっています。
2013-05-23 22:05:01@fishintheair 今日本だとその敷居が見えてきたって段階な気がします。そこを超えられるかどうかはPandoraみたいなネットラジオとかが普及するかどうかな気もしますね。テレビ、ラジオ、新聞、TwitterでもTLとか結構情報を受動的に受け取ることに慣れちゃってますし。
2013-05-23 22:08:22@ranma_7st なるほど。受動的に情報を得ながらもいかに「偶然の出会い」が見つかりそうな情報の得方をするか、あるいはそうした性質のメディアが伝播するかでしょうか。あらゆるメディアで、そもそも「それを見る」と選択するのは自分なので、そこに踏み出せる回数が増やせれば良いですよね
2013-05-23 22:17:49@fishintheair 「やっぱりまだインディって明確に「聴くぞ!」ってモチベーションが無いと入りづらい」→これは完全にそうでしょうね。「音楽詳しい」と言われる人でもこっちの関与ゼロの人たくさんいますし(余談ですが、知人の有力メディア編集者は森は生きている知りませんでした)
2013-05-23 22:18:09少なくとも過去よりは盛り上がりが可視化されている
でも、その動きが物凄い多様だし、それぞれ楽しいところもから追うのも大変だよねっていう。
@fishintheair だから現状は「一部の人が騒いでいるだけ」が実態だと思いますが、その「一部の人の騒ぎ」が以前よりも明らかに見えやすくなってるように感じますね。僕もそういう「なんか盛り上がってるのかな?」って様子が見えて最近そこに首突っ込みだしたって状態です
2013-05-23 22:19:35.@regista13 加えて「一部の人の騒ぎ」がすごく早い段階で起きている気もします。嬉しい悲鳴というか、もうイヤになるほど全国的・世界的に面白い音楽と面白い動きが溢れまくってますよね。それをチェックするための時間・金銭的コストは正直高いので、どこかで疲れてしまうのですが。
2013-05-23 22:31:05@fishintheair たぶん時間的コストですよねネックは(フリー音源もたくさんあるし)。「一部の人の騒ぎ」をさらにわかりやすくかつ広く伝える人たちが次に必要なんでしょうね。その過程で多少の「単純化」は避けられないと思うので、現場との乖離も出てくるのかもしれませんが・・・
2013-05-23 23:14:35@regista13 おっしゃる通りですね。そして、その「伝える人」の一人としてレジーさんには期待しています!あと、ぼくも補足しておきたいんですが、そもそも前提として、現場との乖離うんぬん以前に人が全くいない!(固定化されている)ということを感じていたんです。
2013-05-23 23:43:18@regista13 なので、「ニワカが入ってきやがって…」という感情なんて全くなく「新しい人が入ってきてくれた!すごい!」と感じてしまったんです。単純化の問題もありそうですが、おそらく実態以上に流通している「インディ」をどこまで具体的なアクションに繋げられるかが先かもしれません
2013-05-23 23:43:34@fishintheair 僕自身の情報源はハイハイさんのブログ http://t.co/ZdkP63pMHq http://t.co/qiLQodGpQ9 と、そっち詳しい友人のレコメンドくらいなので「伝える人」としては何分心もとないですが・・・ただこのブログの方と最近
2013-05-24 00:18:24@fishintheair 何だかんだで「ロキノン好き層」の方々に支えていただいてるブログなので・・・笑 (記事がバズる傾向などの実感値から)
2013-05-24 00:21:26@regista13 なるほど。あのブログは情報量半端ないですよね。「ロキノン好き層」は恐らく今の日本の音楽好きの中で非常に大きいパイを占めてますし、そしてそれ関連の話題で面白い話を書いている人って実はあまり居ないよな、と感じてレジーさんのブログも読んでいたので、→
2013-05-24 00:54:27@regista13 →今まで通りの記事も、もちろん楽しみにしております(笑)あと、ぼくも実感が多少ありますが、ロキノン系に関する話題をツイートすると、本当に読んで欲しい話題の倍ぐらいRTされますよね。でも、あまりRTしない人も読んでいる人はしっかり読んでますよ(笑)
2013-05-24 00:57:10@fishintheair 会話したのですが、僕のブログ読んでる方の中でインディーっぽいの聴いてる方ってごく少数だと思うので、今は興味持ってない人にも「こういう面白いのあるよ」ってことを同じ目線でシェアできたらなあとは思ってます。
2013-05-24 00:20:50見つけてもらうきっかけ=『フック』とは何かについて
時を同じくして進んでいた話。グレンスミスや図書館で活動するミュージシャン宮崎タカシさんも会話に参加。
@TakashiMiya @hiko1985 @kinoshiii こういうのはマーケティング手法の巧拙という話になりがちですが、自分としては(ネットやメディアで)つい語りたくなる=発掘されやすくなるためのフックって何が機能して何は機能しないのかなということをぼんやり考えています
2013-05-23 20:17:00@fishintheair @hiko1985 @kinoshiii 興味深い。とりあえず、 「マーケティング手法の巧拙」で数値化される以前の話としてですね、話として興味深いのは。マーケティング手法がほぼメタレベルで消費されている状況、ですので、。
2013-05-23 20:57:14@fishintheair @hiko1985 @kinoshiii 「発掘されやすくなるためのフック」 ここですよね、興味あるのは。基本的には音楽家自身も「発掘するという形で音楽にコミットしている」のが共通理解と思います。 その共通する態度が見受けられるかどうか?と。
2013-05-23 20:59:08@fishintheair @hiko1985 @kinoshiii そしてその態度が音楽に反映されていること、これですね(その態度である程度のライフスタイルのコミットも共有できるでしょう)。 が、すでにその段階での共通認識が(音楽の)売りになる時代は 終わったと思ってます。
2013-05-23 21:01:33@TakashiMiya @hiko1985 @kinoshiii おっしゃる通りだなと頷くばかりです。ジャンル名、固有名、それらに付随するライフスタイルというのは非常に言語的かつイメージも喚起しやすく語りやすい。
2013-05-23 21:32:08