特別講演会「インターネット選挙運動解禁で選挙はどう変わる」

情報ネットワーク法学会が2013年6月1日に開催した特別講演会「インターネット選挙運動解禁で選挙はどう変わる」に関するツイートをまとめました。
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山田亜紀子 Akiko YAMADA @umihata_haru

「若年層は紙メディアよりネットメディア。この層が年齢を重ねて、増えると変化が起きる。政治献金も、若者はオフラインよりもオンラインに馴染みがある可能性がある。少しずつ小口で、という行動が出てくるかもしれない」湯淺氏 #ネット選挙

2013-06-01 13:49:35
田丁木寸 @matimura

政治献金はしたことがないのだけど、河野太郎さんのメルマガは有料で購読している。もちろんただで読めるが、有料メルマガに登録することで応援することになると書いてあったので、そうした。これも入れれば、私もOnline contributionをした層だ。 #inlawjp

2013-06-01 13:50:50
山田亜紀子 Akiko YAMADA @umihata_haru

「米国では、地域政党や草の根の活発化にソーシャルメディアが寄与。たとえば、tea partyへの寄与が大きいという報告」「個別訪問を伝統的選挙運動として使ってきた英国にも変化」など影響強まっている。 #ネット選挙

2013-06-01 13:52:00
高橋 誠 @macotaka

湯淺先生の発表中。欧米での選挙運動は「戸別訪問」が中心だったのか、初めて知った #inlawjp

2013-06-01 13:52:39
Murakami Ryuhei @mryuhei

湯淺墾道先生のご報告。ソーシャルメディアによるネット選挙運動は、アメリカでいうと既に支持している2大政党の支持を別の党に変えるほどのパワーまではないとのこと。 #inlawjp

2013-06-01 13:52:42
山田亜紀子 Akiko YAMADA @umihata_haru

「日本では2000年代前半ではネットより紙媒体の影響が大きかった。情報量も勝っていたからだろう。今度の参院選は、政党支持なし層がどう動くかに注目」湯淺氏 #ネット選挙

2013-06-01 13:53:58
山田亜紀子 Akiko YAMADA @umihata_haru

「米国では家計所得が少ない家庭でも、小口献金を行っているという報告ある。100円、200円から献金ができるという日常的な政治への関わりが出てくると、選挙行動への影響が出てこないとは言えない」湯淺氏 #ネット選挙

2013-06-01 13:55:11
吉井和明 @kgoodwell

湯浅先生:地方選挙については議論があまり進んでいないが、実はかなりの影響が生じるのではないか、として鎌倉市議会選挙の例を提示。規模が小さいので、若干投票が増えても影響がでてくる。 #inlawjp

2013-06-01 13:58:45
山田亜紀子 Akiko YAMADA @umihata_haru

「地方選挙への影響は今のところ、あまり言われていない。でも、実は一番影響するのは地方かもしれない。1票差が勝敗を分ける。市議選や区議選。1800票とれば当選の可能性あるから、ネットでも実現するかもしれない」湯淺氏 #ネット選挙

2013-06-01 14:00:45
あきやま【壱岐3年生】 @yet2come

もともと欧米では選挙運動の基本は(日本では禁じられている)戸別訪問。それがインターネットへ転換しつつある。 #inlawjp ( #inlawjp live at http://t.co/n1iqQRoWxN)

2013-06-01 14:01:28
平 和博@重版出来!『#チャットGPTvs.人類』 @kaztaira

ネット選挙は国政より地方選で効くのでは。小さい票差が当落に影響。情報セキュリティ大湯淺教授 #inlawjp

2013-06-01 14:01:29
吉井和明 @kgoodwell

湯浅先生:地方はコミュニティが狭いことから、ネット選挙が過熱することにより、事実上投票の秘密が守れなくなるかも #inlawjp

2013-06-01 14:02:27
田丁木寸 @matimura

湯浅先生の講演で、鎌倉市議会の最下位当選と最上位落選は1票差。渋谷区議会選挙では同点くじ引き。ネット利用のインパクトはこういう所でこそ発揮されるかもと。当選得票数も2000票行かない。ネットの選挙運動は、選挙演説に足を止めない人にもリーチするかも。 #inlawjp

2013-06-01 14:03:32
Murakami Ryuhei @mryuhei

湯淺墾道先生のご報告。ネット選挙運動解禁は、実は地方選挙が一番大きい影響を受けるのではないかとのこと。個人的にも、プロ責法の削除請求は地方選挙のほうが激しくなるのではと思う。でも、東京の会社だと、遠くの県の小さな町の選挙なんかは把握できないよね……。 #inlawjp

2013-06-01 14:04:33
吉井和明 @kgoodwell

湯浅先生:第2段階として、バナーの貼りまくり合戦になるとお金に余裕のある大政党のほうが有利になっていくことが予想される。双方向性までいけばよいが、まだそこまで至ってない。 #inlawjp

2013-06-01 14:05:13
山田亜紀子 Akiko YAMADA @umihata_haru

「マスメディアを媒体としない『中抜き』がどれほど起きるか。やってみないと分からない」湯淺氏 #ネット選挙

2013-06-01 14:06:23
田丁木寸 @matimura

湯浅先生いわく、今までネットでの広報に最も熱心だったのが共産党だそうな。しかし共産党は原則すべての選挙区に立候補しているので、量的には多くなるはず。 #inlawjp

2013-06-01 14:06:58
山田亜紀子 Akiko YAMADA @umihata_haru

「選挙運動について、マスメディア自身がかなりソーシャルメディアを活用している。その位置づけが、報道の一環なのか、読者サービスなのか。パブリック議論の場なのか。その位置づけが分からない。もろに選挙制を帯びた書き込みがあった場合、どうしますか」湯淺氏 #ネット選挙

2013-06-01 14:07:09
山田亜紀子 Akiko YAMADA @umihata_haru

「インターネット事業者が報道性を強めてきた場合、プラットフォーム事業者にも、従来新聞社に元られてきたようなルールづくりが必要になるかもしれない。大新聞社は広告に自主ルールがあるが、例えばそういうもの」湯淺氏 #ネット選挙

2013-06-01 14:09:19
吉井和明 @kgoodwell

湯浅先生:マスメディアの持っているネット上のコンテンツにおいて、利用者がネット選挙に関する活動を行った場合に、マスメディアはどのような対処をするのか。#inlawjp

2013-06-01 14:09:41
あきやま【壱岐3年生】 @yet2come

有料インターネット広告についてもわかりにくい。改正案142条の第64項。 #inlawjp ( #inlawjp live at http://t.co/n1iqQRoWxN)

2013-06-01 14:11:48
吉井和明 @kgoodwell

湯浅先生:前の出入りも規制しないと、トータルでネット選挙活動にどう使っているか分からなくなる。#inlawjp

2013-06-01 14:12:50
山田亜紀子 Akiko YAMADA @umihata_haru

次は、大谷和子・日本総合研究所法務部長による「改正プロバイダ責任制限法ガイドラインについて」。 #ネット選挙

2013-06-01 14:13:33
山田亜紀子 Akiko YAMADA @umihata_haru

「ガイドラインは、プロバイダーにとっての報道基準ではなく、情報を消した時の対応手順を明示しているもの」と大谷氏 #ネット選挙

2013-06-01 14:15:00
山田亜紀子 Akiko YAMADA @umihata_haru

「名誉棄損・プライバシーガイドラインは2005年5月に初版。昨今の裁判例を反映して、最終改訂が一昨年。今年5月に対応手引き発表。前国会、当時の野党・自民党案として提出されていた時から法案成立を見据えて着手・検討してきた」大谷氏 #ネット選挙

2013-06-01 14:17:25
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