「鹿塩温泉の水と塩はどこから来たのか?」大鹿村中央構造線博物館開館20周年特別企画

海から遙か離れた、南アルプス西麓の長野県大鹿村。日本でも第一級の断層の中央構造線が走るこの村には、知る人ぞ知る「鹿塩温泉」という温泉が有ります。この温泉、海から遙か離れた場所にあるにも関わらず、舐めると塩辛いのです。 この塩分がどこから来たのかの講演を聞かれた、飛魔人( @himadin )がさんがTweetして下さいました。
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飛魔人@ワクワクチンチン完了、波動障壁展開完了 @himadin

@himadin 安康露頭には方解石脈があり、CO2はあった。地下で方解石として沈殿したのではないか。

2013-06-01 14:42:45
飛魔人@ワクワクチンチン完了、波動障壁展開完了 @himadin

@himadin 鹿塩の特徴として、リチウム濃度が非常に高い。調査した全国3000カ所中、ダントツで80mg/L

2013-06-01 14:46:10
飛魔人@ワクワクチンチン完了、波動障壁展開完了 @himadin

@himadin 大鹿村では2000kg/dの塩分が流出している。神戸・有馬で7600kg/d。

2013-06-01 14:57:56
飛魔人@ワクワクチンチン完了、波動障壁展開完了 @himadin

@himadin まとめ。 起源はフィリピンプレートが海水と反応したものが、スラブ熱水として放出されたもの。 特徴としてリチウム含有量が飛び抜けて高い

2013-06-01 15:00:14
飛魔人@ワクワクチンチン完了、波動障壁展開完了 @himadin

@himadin 講演終了。内容は一週間ほど前に、メディアで報道された「有馬温泉の起源」の詳説でした。いやぁ聴きに来た甲斐あった。そして改めて「メディアの記者は馬鹿」と認識させられた。

2013-06-01 15:22:08
飛魔人@ワクワクチンチン完了、波動障壁展開完了 @himadin

岩塩の採掘抗跡の見学に、後ろ髪引かれるものの、帰ります。

2013-06-01 15:26:28
飛魔人@ワクワクチンチン完了、波動障壁展開完了 @himadin

6/1。大鹿村で行われた講演会場にて、試飲に供されていた鹿塩鉱泉の塩分濃度4.5%の鉱泉水。やや鉄分を含むので、すこし濁っている。隣に映っている無色のボトルも鹿塩地区で採取された塩分濃度3.0%の鉱泉水。 http://t.co/LzetAQK1sB

2013-06-02 23:47:43
飛魔人@ワクワクチンチン完了、波動障壁展開完了 @himadin

@himadin 塩分濃度3.0%の鉱泉水は無色透明無臭だが、口に含むと微かに硫黄臭があった。飲み口はしょっぱいものの、すっきりとした後味で雑味は感じられなかった。

2013-06-02 23:51:50
飛魔人@ワクワクチンチン完了、波動障壁展開完了 @himadin

@himadin 塩分濃度4.5%の鉱泉水も、無臭と思ったが口に含むとちょと表現の仕様がない香り有り、不快なものではなく「調理に使うと面白いかも」と感じた。飲み口はかなりねっとりした食感有り。鉄臭さは感じなかった。

2013-06-02 23:55:45