「よみがえる元寇の船~神風は偶然ではなかった」

科学技術映像祭入賞作品 「よみがえる元寇の船~神風の正体に迫る~」(RKB) 視聴メモ
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Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat

先週NHKでやってた、科学技術映像祭入賞作品 「よみがえる元寇の船~神風の正体に迫る~」(RKB) http://t.co/lzUUK7tbbV がとても面白かった。(続く

2013-06-03 15:07:43
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続き)@Kontan_Bigcat 調査はまず、伊万里湾の海底をくまなく音波探査するところから始まる。 http://t.co/7Rl0vLSyTc その中で、有望な反応のあった場所をピックアップし、その中で最も有望と見られる場所を発掘するところから始まる。

2013-06-03 15:10:58
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続き)@Kontan_Bigcat 発掘は、視界の効かない水深23mの水底で、潜水士が、1mの厚さに堆積した泥を少しづつ除去してゆく。そして、数次におよぶ作業の末、2011年に船の全容が見えた来た。 http://t.co/NxPGlqRiQv

2013-06-03 15:20:02
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続き)@Kontan_Bigcat 2012年の調査では、船底の二重構造も確認。 http://t.co/8wB1oLWXbQ 竜骨と二重の船底を持つ外航船であることが確認された。 http://t.co/PI8LbdWCdW

2013-06-03 15:26:26
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@Kontan_Bigcat また番組では、一度目の「文永の役」はおそらく偵察が目的で、元軍は目的を達した後引きあげた。(嵐「神風」はこの時は吹かなかった)としている。これは、現在では定説になりつつあるようだ。

2013-06-03 15:29:35
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続き)@Kontan_Bigcat そして、2度目の「弘安の役」の時は、おそらく元軍は台風にあった。このとき元軍は鷹島の南東側の入り江で、風波を避けられると思っていた。しかし気象解析の結果、北西の風の場合は、陸地から入り江に向かって強風が強く吹きおろすことがわかった。

2013-06-03 15:34:49
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続き)@Kontan_Bigcat この風によって、密集していた船が互いに打ちつけあって壊れたり、流されて沈没したのでは、と番組では推定していた。

2013-06-03 15:36:46
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続き)@Kontan_Bigcat しかし、台風に遭ったのは偶然ではなく、日本軍の抵抗によってなかなか上陸できず、3ヶ月も海上にクギ付けになっていれば、台風に遭遇するのは「必然」ではなかったか。すなわち、「神風」は偶然吹いたのではない、と番組では解説。(この項終わり

2013-06-03 15:39:54
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追加)@Kontan_Bigcat こんなまとめもあった。 閑古堂 @1969KANKODO さんによる、NHKスペシャル「発見!幻の巨大軍船 ~モンゴル帝国vs日本 730年目の真実」のまとめ (2012/11/4) http://t.co/FxqbKaHL7h

2013-06-03 15:53:14