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makawakami
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エッフェル塔の鉄を溶かして基礎(145m角)に敷き詰めると、厚みはわずか6センチ。それっぽっちの鉄で300mの高さの塔を支えている。
2013-06-10 16:30:20![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
自重を支えるだけの柱では、水平力0.01Gにしか耐えられない。鉛直荷重を無視。ざっくりいうと、0.01Gは震度3ぐらい。頻繁にありうる震度5強で0.2G。これには耐えること。起きうる震度6強で0.5G。これでも倒壊しないこと。
2013-06-10 16:40:34![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
地震力の入力に対し応答は2.5〜3倍ぐらいに増幅してしまう。免震だと0.5倍ぐらいに減らせる。つまり1/6にできる。
2013-06-10 16:44:03![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ファンズワース邸の構造設計。スパン8.9m。長手25mぐらい。ピロティ1.4m、主階3.3m。イリノイでは地震なしで設計されてる。自重は、屋根は70t、床が170tぐらいある。
2013-06-10 16:56:34![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ファンズワース邸。スパンが大きいので梁がたわむ。梁中央で27mm下がる計算。もし地震が来たら、ピロティと床の接合部が壊れる。柱が折れるか、床が外れるか。
2013-06-10 17:00:31![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ファンズワース邸。震度5で層間変形角 ピロティ1/22 一階1/33 におよぶ。倒壊状態。日本に持って来るなら、柱は300角を要す。今は200×200 のH。
2013-06-10 17:02:47