- IshihataAi
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RT @moehiko 縁パブ「地域の住人がみんなで地域の子どもを育てる社会を実現するには?」 今日は@IshihataAiさんがtwitter実況をしつつ参加してくださっています。
2010-09-18 20:24:24縁パブ今日の参加者は6名。フリースクールの支援や発達障害児の支援をされているAさん、国際交流センター、塾、子育て支援NPOをやっているマッキーさん、大学教員でだがしや楽校の発起人松田さん、エンパブリックスタッフのの長谷川さん、インターン佐藤くん、石幡です。
2010-09-18 20:23:05マッキーさんは、これから母親や父親になる人を対象に子育ての悩みを解消する場作りをしている。学生、男性、今子育てしている方が交わる場。
2010-09-18 20:23:24Aさん、発達障害児支援を子どもたちを対象にしている。送り迎えに来た親同士が不安を相談したりしている。そういう場にもなっている。
2010-09-18 23:32:00マッキーさんからのお題「塾と地域と学校」 マッキーさんの塾の対象=学校についていけない、家庭でもケアしきれないという子。発達障害児も最近は受け入れている。少人数でやっているが授業が難しい。ケアが行き届いていない子へのケアを地域でどうやっていくか。
2010-09-18 20:24:48マッキーさん:学校と連携したり、地域の方で興味を持ってくれる人に協力してもらったりしようとしている。でも学校に入っていこうとすると「塾」ということで敬遠される。親同士つなげようとしても、自分の家庭で精一杯でなかなか繋がらなかったりする。
2010-09-18 20:25:12Aさん:フリースクールも利用者負担。発達障害に対しては公的なサポートが増えてきているが、不登校に対してはあまり。経済的に厳しいところは減額せざるを得ないが、今度は職員が大変。
2010-09-18 20:25:34石幡:大学時代~最近まで自閉症児の学習支援の仕事をしてきた。専門家だけが支援するのでは限界。先生や親御さんへのコンサル、セミナー、ワークショップなどで、発達支援ができる人を増やしていく必要を感じた。
2010-09-18 20:26:01Aさんの「いけふくろう」という飲み会。引きこもりの当事者や親が池袋で飲む。居場所、話す場所がない人は、そういうゆるい場を求めている。毎月第2土曜日。コンセプトは「最初から2次会」
2010-09-18 20:26:19長谷川さん:お酒飲むなら行ける、話せるという人は多いはず。親子で話せるというのもいい。ゆるい場作りのモデルとしていけふくろうの会は面白い。
2010-09-18 20:26:32途中から参加した高橋さん:静岡でフリースクールをやろうと思っている。フリースクールは内輪になりがち。でも地域の人の能動的な参加を求めたい。そのためのコミュニティカフェ的な機能を取り入れていく。
2010-09-18 20:27:11Aさんのお題に戻ります。小/中で支援が断絶。ひとつの団体でサポートするのは難しい。発達障害児をトータルで見る仕組みが必要。
2010-09-18 20:27:25Aさん:①たとえば「自閉症」という枠でサポートしていく。②障害と健常のボーダーライン上にいる子どもたちをどうサポートするか。どちらもにも課題があるが今回は②について話していきたい。
2010-09-18 23:32:18Aさん:今のAさんの仕事では、「発達障害児をサポートする」ということで補助金をもらったりしているため、そういう診断を受けていない(または親が子どもの発達障害の認識していない)子どもを対象にすることが難しい。
2010-09-18 23:32:29石幡:障害名に頼らない、症状や問題の理解と効果的な支援方法への理解が必要。それを、専門家以外の人に伝えることで、身近な人がサポートできる状況を作る。
2010-09-18 20:29:23マッキーさん:当事者の話を聞くことではじめて問題を理解できた。何に困っていて何をしてほしいのかというニーズを明らかにしてまとめることで、専門家以外でもできることがあると気付いてくれる人がいるかもしれない。
2010-09-18 20:29:39高橋さん:知ってもらうことが大事だと思っている。自分は「こんなニーズがある」ということをツイッターでつぶやきまくっている。
2010-09-18 20:29:52松田さん:学校的価値観とは別のところで伸びられる子どももいる。たとえば畳職人の仕事を見て「働きたい」と思う子もいる。学校教育についていけなくて社会に参加する意欲を失くす子も、そういう路線があれば、社会に参加して生きていける。
2010-09-18 20:30:10松田さん:ゴッホは生きている間は評価されなかったが、歴史的には評価されている。それくらいの長期スパンでの可能性に投資する。そのへんの役人に言っても相手にされない。富裕層に働きかけて投資してもらう。循環の仕組みを作る。
2010-09-18 20:30:22長谷川さん:スワンベーカリーでは、仕事を細分化、シンプル化して、自閉症の人でも働ける環境を作った。得意不得意が極端な自閉症の特性を活かした仕組み。
2010-09-18 20:30:44石幡からのお題「地域のに楽しんで参加してもらうためには?」組織運営について役割、報酬、報酬、責任がキーワードだと思う。それをどう示せばよいか。
2010-09-18 20:30:59長谷川さん:自分のやりたいこと、役割がはっきりしている人はつながりやすい。何かやりたいけど、それが何かわからないという人に対しては、一対一の密なコミュニケーションが必要では?
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