みちのく総合診療医学センター レジデントデイ 第18回 まとめ
レジデント二人は関連の小規模病院で外来と入院診療を研修中.一ヶ月に入院5名程度,外来のべ200~400名,救急外来5名程度,在宅往診30名程度.総合病院とは患者層が異なっている. #MCPG
2013-06-17 16:57:52印象に残った症例(在宅編) 外来通院が困難となり在宅管理へ移行した症例.サービス担当者会議などを行なっている.誤嚥リスク高いが経口摂取を続けたいという本人と家族の意向を尊重してケアしている.しかし誤嚥性肺炎で入院となった. #MCPG
2013-06-17 16:59:32改めて本人と家族の意向を確認しながら,姿勢や食形態を工夫することで何とか経口摂取を再開.今後も老々介護の環境で,経口摂取のままみていく方針となった. #MCPG
2013-06-17 17:08:06HT,高度肥満(BMI59),SAS,喫煙.月15kg増加.震災契機に生活破綻.具体的な対応策を検討.行動変容にどう持っていけるか.今は準備期?運動療法メニュー作成予定 #MCPG
2013-06-17 17:20:0570歳男性咽頭痛フォロー,アセトアミノフェン頓服.実際の症状確認してみる.ピリピリ?患者がいう風邪≠医師が考えるウイルス感染症 #MCPG
2013-06-17 17:45:23咽頭痛「だけ」で受診する人は少ない.軽症でわざわざ受診するにはそれなりの受診理由.日常生活上の支障はどうか?仕事上の問題がある?声を出す仕事とか? #MCPG
2013-06-17 17:47:03下痢腹痛の20台男性.増悪寛解.処方なし.前日に受診予約,仕事の途中でよってみた.診療所だと,,,培養チェックすることが多い.キャンピロ,ビブリオ,病原大腸菌などあとで出るかも. #MCPG
2013-06-17 17:50:15処方なしで帰す.1回限りでの診療なのか,継続的に診る患者なのか.(都会では患者が納得しなければもう来ないかも,場所によって対応) #MCPG
2013-06-17 17:54:22家庭医療セッティングでは,統合失調症などの器質的精神疾患については,やはり専門医に繋げたほうが良いだろう.しかし神経症領域の場合は話を聴いて,家庭医療の範囲でケアすることも一度は考えるべき. #MCPG
2013-06-17 18:06:53症状が充分に改善しない症例で帰宅とする場合は,帰宅後に症状増悪して再診することも考慮し,自宅から医療機関までの距離や交通手段などについて確認をすること. #MCPG
2013-06-17 18:12:00長期処方されている内服薬の整理,調整を図るとき,睡眠薬や安定剤の類がなかなか進みにくいことが多い.患者あるいは家族の理解を得ながら対応していく配慮が必要. #MCPG
2013-06-17 18:22:40外来で定期受診の度に「感冒のときのために」といって総合感冒薬や抗菌薬を1週間ほど毎回希望するケースがある.話を聞くと,実は患者本人ではなく,家族などにも与えていることがあるため注意が必要. #MCPG
2013-06-17 18:23:55Skype会議でレジデントデイを開催する際,スライドの説明で「ここ」といった指示語が遠隔地だと共有しにくいことが分かりました(^_^;) #MCPG
2013-06-17 18:46:30関節痛の鑑別.問診,診察,検査. で,はっきりしない場合,次に何をするか.マネージメントの仕方が大事になってくる.referの対象になることも. #MCPG ゴーストライター
2013-06-17 18:59:20多発性,多関節,非対称性→膠原病などの可能性低い.ウイルス感染の可能性も.偽通風.乾癬性関節炎は考慮して皮膚病変を探す. #MCPG #MCPG
2013-06-17 19:02:05関節,年齢,罹病期間,対称性,随伴症状.MRIでの診断も. 診断つかない時の紹介状の書き方. 紹介した後の専門医の見立て,振り返り #MCPG ゴースト
2013-06-17 19:08:02診療所セッテイングで原因不明の患者さんを高次医療機関に紹介した場合,逆紹介にならないと結果を返してくれないことは多い. #MCPG
2013-06-17 19:10:30