みちのく総合診療医学センター レジデントデイ 第１９回 まとめ
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佐々木隆徳(救急医？)
@SGH_ER
現在，みちのく総合診療医学センターのレジデントデイを開催しております．レジデント1人目の症例ログからスタートです(^_^) #MCPG
2013-07-08 16:54:13
佐々木隆徳(救急医？)
@SGH_ER
認知症の症状が強いケースでは，介護者となっている家族の健康状態，精神ケアについても配慮することが必要．介護疲労が強い場合はBPSDについて具体的に把握することも大切． #MCPG
2013-07-08 17:04:21
佐々木隆徳(救急医？)
@SGH_ER
DMを診断した場合，軽く伝えるのではなく，DMとはどのような病態なのか理解を得ながら，行動変容に繋げていく必要がある．単に食事療法や薬物治療だけを行えばいいわけではない（って他の疾患もそうですね(^_^)） #MCPG
2013-07-08 17:17:37
佐々木隆徳(救急医？)
@SGH_ER
アリセプトは副作用で興奮や怒りっぽくなることがあるので，そのような症状がみられて，効能があまり得られていないようなら休薬も検討余地あり． #MCPG
2013-07-08 17:56:21
佐々木隆徳(救急医？)
@SGH_ER
臨時受診することが多い高齢者施設には施設訪問を行って顔が見える関係を構築すると良い．そうすると患者さんの状態について電話での相談で対応できるケースがでてくる． #MCPG
2013-07-08 18:07:07
佐々木隆徳(救急医？)
@SGH_ER
患者の家族に思春期の子どもがいるようなら，そちらにも関心の目を向けることも家庭医療としては大切．どんな生活しているのか，兄弟の仲はいいのか，家事を手伝っているのか，など． #MCPG
2013-07-08 18:47:24
佐々木隆徳(救急医？)
@SGH_ER
精神科医に通院していた患者さんが「担当医が合わない」という理由で自分の外来に受診した場合，安易に診療を継続することは，精神疾患の治療として適切と言えない． #MCPG
2013-07-08 19:03:16
佐々木隆徳(救急医？)
@SGH_ER
アルコール問題について患者本人が関心を少しでも持っているのであればBrief Interventionを外来で実施してみる価値はある．参考資料⇒ https://t.co/xvVZgpxmtS #MCPG
2013-07-08 19:05:20
佐々木隆徳(救急医？)
@SGH_ER
臨床現場での印象から，一日一食でも食べている人と，一食も食べずに経管栄養だけの人では，同程度の嚥下機能低下の症例でも誤嚥性肺炎の発症率は前者のほうが低い気がする． #MCPG
2013-07-08 19:47:20
佐々木隆徳(救急医？)
@SGH_ER
嚥下機能低下の人に食事を試みるときは，姿勢保持をしっかりさせる（特に足を地につけて踏ん張らせる，足をぶらぶらさせない），頸部を少し前傾させる，食べ物をしっかり視覚認識させて，唾液が出てくるようにすること，自分で手を使ってマイペースに食べてもらうことが重要． #MCPG
2013-07-08 19:53:14
佐々木隆徳(救急医？)
@SGH_ER
5つのコンポーネントとしては，疾患と病いを明らかにする，患者を全人的に理解する，予防と健康増進を行う，患者医師関係を強化する，現実的になること，が挙げられる． #MCPG
2013-07-08 20:00:51
佐々木隆徳(救急医？)
@SGH_ER
共通基盤が構築されていないときに，最初から構築しようと思っても上手くいかないことがある．そのために他の5つのコンポーネントに取り組む． #MCPG
2013-07-08 20:03:42