第一回大罪大戦紅陣営【交流フェーズ02】

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ワイマックス @nigayuki_sin

「では、行って参ります。殿、大殿……ファンシー。兄貴達」大広間の扉の前で一言告げ中庭に向かった。 中庭にて「ワイのマッスル、ワイの《妄執》。ワイは、今負ける気しか、しておらんのや。あかんな、筋肉が少ないとつい弱気になってしまう。さあて、マッスルマッスル!ゴーゴーマッスルや!」出陣

2013-06-26 10:32:21
ファンシー・S・ピグレーツォ @noamarimo_sin

部屋にて。ボクは至高のあぶらげを食べています。 「もうこれを食べちゃうと契約成立だよnmgmgmgmg」 我慢とかありませんでした。あるだけ平らげてしまいます。 「……ふぅー。美味しくいただいてしまいました」 手を合わせてご馳走様をしました。

2013-06-26 11:08:57
ファンシー・S・ピグレーツォ @noamarimo_sin

やがて筋肉さんの出陣の声らしきものが聞こえます。 「およ、そろそろ刻限?」 耳と尻尾の毛並みをチェックして、座布団に乗って中庭へ。 1とー2の扉には、意志の反映はあったでしょうか。2にはボクの札、3は筋肉さん、4は甲冑の人が行ったまま。-1とー5には、まだ少なくとも反応なし。

2013-06-26 11:17:01
ファンシー・S・ピグレーツォ @noamarimo_sin

「もう少しだけ、猶予あり? かな?」 挨拶くらいはしていこうかな、と思って、ボクはまだ誰かの気配のある、広間へと座布団を進めました。 そこには、はじめてみる方(※エンヴィー)がいらっしゃったのです。 「あれ? はじめまして?」 ご挨拶をしておいたのでした。

2013-06-26 11:20:03
ルージュのエンヴィー @not_must_sin

スロウスの隣に並び、プライドの視線を受ける。 「あ、えーと……その……」 口ごもっていたエンヴィーだが、覚悟を決めて話し始める 「その、ごめんなさい。『紛い物の罪』を殺すこともできず、逃げ帰ってきてしまいました。本当に、ごめんなさい!」 バッ、と頭を下げる。→

2013-06-26 13:40:31
ルージュのエンヴィー @not_must_sin

→ 新顔の面々、特にプライドの傍らに立つ人物からはシンパシーのような嫌悪のような、不思議な感情を抱くので気にはなるのだが、それよりもまずは謝罪が先だ。頭を下げたまま、他の面々からの言葉を待つ

2013-06-26 13:43:02
スロウス @siroeda_sin

「ご苦労さん」 やってきた狐に声をかける。ファンシーがこの場に来たということは、先程行ったのはオブセッションか。 次いで、いかにも気まずそうなエンヴィーが勢い良く頭を下げた。何か言おうかと思ったが、特に言う事もないので、暫くは黙って眺めていることにした。

2013-06-26 14:49:03
ファンシー・S・ピグレーツォ @noamarimo_sin

かの人からご苦労さんといわれてしまいました。 つつつっと座布団ごと、壁沿いにそちらへ向かって移動します。 「こちらの頭を下げている方はどなたでしょう?」 などと世間話をしておきました。

2013-06-26 17:45:47
スロウス @siroeda_sin

隣へ来た狐の頭を、軽く撫でる。 「エンヴィー、『嫉妬』だよ」 回答は簡潔に。実質はともかく、形式上負けていないのなら、その座を失ってはいないだろう。

2013-06-26 19:18:11
ウーヌス(インヴィディア) @nobara_sin

『嫉妬』という『座』 ファンシーの姿にも気づかず、スロウスのいう単語を聞けばますます、強く聞こえる心臓の音。時計の音。ずきり、痛む頭。目がそらせない。 理解出来ない感情と衝動を抑えるように己の手をぎゅ、と握り締め、耐える。 自己紹介をするにも、まだ隣の王との会話の最中だからと。

2013-06-26 20:29:20
プライド @seigo_sin

「なるほど」 言葉少なに、頷く。 「まずは、よくぞ無事に帰ってきました」 周りに気にせず、男は続ける。 「私は叱責をするつもりなどありませんよ。貴女が今生きているということは、まだ敗北してはいないということ。決着のつかなかった戦いを責めるつもりはありません」 →

2013-06-26 23:32:56
プライド @seigo_sin

→ 「しかし、戦いを避けて大罪として在ることは出来ない。理解っていますね?  私は次の戦いも、『1』へと赴きます。そして勝利を手に再び我が城へ戻ってくるでしょう」 傲慢な物言いの王が、嫉妬たる彼女より視線を外し、広間をぐるりと一望する。 「まずは、確実な一勝。そして――」 →

2013-06-26 23:41:12
プライド @seigo_sin

→ 「残りの戦果は、諸君らに委ねられています。最早、多くを語るつもりはありません。  『生きて』、私の元へ『勝利』を持ち帰りなさい。――ウーヌス。私は準備をしてきます。  後ほど、『1』の扉へ」 それきり、男は外套を翻し、部屋を出て行ってしまった。

2013-06-26 23:44:31
黒の憤怒:ツォルン @whiteplays_sin

『4』を示す扉には今なお明々と紅の竜が熱を帯びて浮かび上がっている。

2013-06-27 00:11:32
ファンシー・S・ピグレーツォ @noamarimo_sin

目を細めて、尾をゆらゆら振りました。 「エンヴィーさんですか。嫉妬かあ…。うん。大殿さんの言うとおり、生きていればいくらでも何とかなるですよ! というわけで次の扉の選択ですよ!」 エンヴィーさんに向けて、さあ、さあ と次の扉をどうするか促しました。

2013-06-27 00:15:36
ルージュのエンヴィー @not_must_sin

「……わかったよ。ありがとう、プライド」 そう言って、ゆっくり頭をあげる。 残りの扉は-1と-5。「まぁどっちでもいいんだけど……」 ピン、と人差し指を伸ばして宣言する。 「わたしは-1に行こうかな。今度こそ、確実な勝利を。紛い物の罪に制裁を」 →

2013-06-27 01:06:50
ルージュのエンヴィー @not_must_sin

→プライドの去った空間をぼんやり眺めたあと、広間に残った面々を見渡す。 「……えっと、これでいいかな?」

2013-06-27 01:22:34
ウーヌス(インヴィディア) @nobara_sin

足早に姿を消してしまった傲慢の姿を目で追い。 そこで初めて広間にファンシーが居る事さえ気づいたように、は、っとし。 「…あ。はじめ、まして。ウーヌスです。」 掌の力を緩め、頭を下げエンヴィーへ向ける挨拶。分からぬ衝動を抑え、極めて平静に声を出そうとする。→

2013-06-27 01:32:46
ウーヌス(インヴィディア) @nobara_sin

→紛い物だなんて言わせない。 既に聞いた言葉であると言うのに、彼女からの言葉に別の感情を覚える 口が開きかけ、閉じる。それは頭を下げているから誰にも見えない ――今自分は何を言おうとした? 黒い何かが、押し寄せる、感覚。彼女と共には、長く居たくはない。何故だか、分からないけれど

2013-06-27 01:38:19
スロウス @siroeda_sin

「お前がいいならそれで。こっちの顔色を窺っても、いいことは何もないぞ」 先程から様子のおかしいウーヌスに気を払いながら、エンヴィーにかける声は突き放すようなもの。いつもと同じといえばそうなのだが。 「向こうに誰がいるかに関わらず、勝ってくればいい。それ以外は何でもいいさ」

2013-06-27 01:42:27
スロウス @siroeda_sin

「……さあ、俺は先に行くぞ」 壁から身を離し、広間から出ていく。……直前、足を止めて。 「細かい事は言わないよ。帰ってこい」 この場にいる全員に向けてそう言い残し、中庭へと向かった。 戦場へと赴く気配が、また一つ。

2013-06-27 16:01:58
ルージュのエンヴィー @not_must_sin

「今度も、生きて帰る。今度は、殺して帰る」 かつかつと、中庭の扉へ向かう。当然ながら戦場へ赴くことが最大の目的ではあるが、ウーヌスと名乗った少年の近くに居たくなかったというのも大きい。 「行ってきます。帰ってきます。詳しい話はその後で」 じゃ!と手を上げ、嫉妬もまた扉に入った

2013-06-27 17:09:01
ウーヌス(インヴィディア) @nobara_sin

「僕も……私も、行かなくちゃ」 二人の背を見送り呟く。 帰ってこい。その言葉が嬉しいはずなのに、何故か泣きたくなる。何も返せず。ただ何かを振りきるように中庭へと走り消えた。王が待っているだろうから。そして共に扉を開くのだ。 ――扉を潜った先、何が待っているのか、誰も、知らない。

2013-06-27 19:10:15
ファンシー・S・ピグレーツォ @noamarimo_sin

「それじゃあボクもいこっかな!」 ぴょんと一跳ね、己の足で歩いてみる。 「自由にやらせてもらうんだよ?」 お札を貼った2の扉を、開き行くーー。

2013-06-27 23:39:22
プライド @seigo_sin

――王は、己が右腕と共に扉を開く。 「ウーヌス。私は――」 開け放たれた扉から、漏れ出る光の粒。 異世界へと呼び込む光の中で、男は。 「――――」 右腕たる彼か彼女には、転送され景色が暗転する瞬間、僅かに王の口が如何ばかりか動いたのが見えただろうか。 →

2013-06-27 23:43:49
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