【まとめ】6/19上田人権人道大使の暴言や刑事司法の問題について、階猛議員が国会で再追及:@real_20100129 さんによる音声起こし

【06/19】国連人権委員会における上田秀明人権人道大使の暴言について、衆議院法務委員会で民主党の階猛(しなたけし)議員が【6/11】に続いて再質問を行った。その質疑の内容を@real_20100129さんが丁寧に音声起こししながらツイートしていたので以下にまとめた。公開資料は「ポータルⅡ」に追加。 【総合情報ポータルⅠ】(基本情報・報道等): http://blogs.yahoo.co.jp/jnicc_org_tk05/64057128.html 【総合情報ポータルⅡ】(関係者ブログ・公式資料等): 続きを読む
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Shizuyo.H @real_20100129

⑨第三委員会を含む国際フォーラムにおける人権人道関連連国際会議の出席、各国との人権人道問題に関する政府レベルでの協議等に従事しております。 階:おそらく今回の発言はインターネットを通し全世界で見られているので、今後人権問題に関し各国との協議をするうえで上田さんで果たして→

2013-06-20 02:09:49
Shizuyo.H @real_20100129

⑩うまくいくのかどうか、という問題があると思います。また、説明の中で足りないところがあると思いますので、今回の発言ぶりは単に表現の問題ではなく、資質にかかわる問題だと思います。それらのことを勘案すれば注意処分で終わらせずに解任のような重い処分にするべきではないかと思います。→

2013-06-20 02:14:53
Shizuyo.H @real_20100129

城内:映像を見たうえで必ずしもその表現ぶりで適切ではなかったと思いますし、そのうえで岸田外務大臣から平松局長へと然るべく口頭により注意を行ったのであります。また他方これまで上田大使は様々な人権人道の国際会議に出席しており、こうした場において適切に対応してきたものと→

2013-06-20 02:22:48
Shizuyo.H @real_20100129

⑫認識しております。上田大使からもご自身の表現ぶりが必ずしも適切ではなかったことについての深い反省の意が示されたところであり、また外務省としても現時点でこれ以上の対応は検討しておりません。外務省としては適切に指導していく所存。 階:政治家も同様だが公人として批判や嘲笑を→

2013-06-20 02:29:08

③拷問禁止委員会の勧告内容の扱いの現状は

Shizuyo.H @real_20100129

⑬受けたからといって、反発するのはいかがなものかと思いますし、水野さんの問題もそうですが政府として官僚大使の行動に対し、しっかりコントロールし、言動を慎むように対応すべきだと思います。 次に、上田大使が出席した拷問禁止委員会で取り調べの可視化を進めるようにと勧告が出されました。→

2013-06-20 02:34:21
Shizuyo.H @real_20100129

⑭その勧告内容は14日から再開された法制審議会特別部会に伝わっているのか、法務省にお尋ねしたい。 稲田刑事局長:ご指摘の最終見解につきましては、この訳文が整った段階で事務当局から特別部会の委員および幹事の方々に対しまして、資料としてお渡しすることとしております。→

2013-06-20 02:42:03
Shizuyo.H @real_20100129

国際会議の場においても取り調べの可視化を進めるようにと言われているわけですが、資料2に取り調べ可視化後退と大きな見出しが付いており法制審議会の部会でこの度案が示されたということですが、1月の段階で法制審議会の部会が示した案より後退している記事です。実際の中身が資料3→

2013-06-20 02:47:58
Shizuyo.H @real_20100129

⑯取り調べの可視化として考えられる録音録画制度という制度の概要ですが、この案は第一と第二と両論併記となっており、第二の方は取調官の一定の裁量に録音録画を委ねる制度、これはまずいのではないかと指摘しました、他方、第一の案は原則として被疑者取り調べの全過程において録音録画を→

2013-06-20 02:58:49
Shizuyo.H @real_20100129

⑰義務付けるとなっていますが、例外の範囲が広すぎるのではないかという指摘もこの資料の記事にもありますし、全過程において録音録画を義務付ける事件の範囲が狭すぎるのではないかという意見もある。資料3では所謂裁判員制度の事件で逮捕または勾留されている被疑者を取り調べるとき→

2013-06-20 03:08:42
Shizuyo.H @real_20100129

⑱現在執行中の検察官ちょくじゅ(?)事件や知的障害者が被疑者になっている事件は対象が及んでいない。この点は今後どのような対応とするのか、今のまま裁判員制度対象事件の身柄拘束事件に限定するのか、これから幅を拡げていくのかお答えください。 稲田刑事局長:特別部会の議論については→

2013-06-20 03:25:48
Shizuyo.H @real_20100129

19日法務委員会の書き起こしが途中でして、該当部分が終わったらご連絡します。その前に資料をご参考まで ちなみに階議員のアカウント@shinatakeshi 6月19日階猛議員法務委員会提出資料 http://t.co/MPDhGKuLsv

2013-06-20 23:04:08

④取調べの可視化に関する法制審議会での議論はどうなっているのか

Shizuyo.H @real_20100129

6月19日国会衆議院法務委員会 民主党階猛議員質疑(続き) ⑲稲田刑事局長:特別部会の議論については、迅速かつ円滑な審議を行うために、1月に取りまとめられました基本構想に添いまして検討事項について二つの作業部会を設けまして、そこで叩き台をなどを作成し特別部会で実質的な検討を行う→

2013-06-21 00:57:06
Shizuyo.H @real_20100129

⑳という手順で調査審議を進めるということになっております。本年6月14日に開催された特別部会第20回の会議におきましては、作業部会から現段階までの検討状況の報告を受けて今後の検討の方向性などの議論が行われたと承知しております。そこで問題の取り調べの録音録画制度につきましては、→

2013-06-21 01:08:02
Shizuyo.H @real_20100129

(21)ご指摘の第一の制度案、すなはち一定の例外を定めつつ原則として被疑者取調べの全過程について録音録画を義務付ける制度の対象につきまして、そもそも1月に定めました基本構想におきまして裁判員制度対象事件の身柄事件を念頭に置いて制度の枠組みに関する具体的な検討を行い、→

2013-06-21 01:27:08
Shizuyo.H @real_20100129

(22)その結果を踏まえ、更に当部会においてその範囲の在り方、すなはち対象事件の範囲の在り方についての検討を加えるという方針が示されたところでありまして、作業部会ではこの方針に添いまして、まずその制度の枠組みについて例外事由の在り方を中心として具体的な検討がなされた→

2013-06-21 01:49:29
Shizuyo.H @real_20100129

(23)わけであります。そのために先ほどご指摘の配布資料におきましても、第一の制度案の対象事件についてその裁判員制度対象事件の身柄事件という記載になっておりますが、この制度の具体的な対象事件の在り方につきましては、制度の枠組みに関する具体的な検討が行われたのちに更に→

2013-06-21 04:40:44
Shizuyo.H @real_20100129

(24)検討されることになると承知しております。また、検察当局では現在、裁判員裁判対象事件だけではなく知的障碍によりコミュニケーション能力に問題のある被疑者に係る事件でありますとか、いわゆる独自捜査事件で被疑者を逮捕した事件につきまして、全過程を含め出来る限り広範囲な録音録画を→

2013-06-21 04:41:11
Shizuyo.H @real_20100129

(25)行うなど試行の取り組みを行うなど承知しておりますし、今後もこれらの事件あるいは精神障碍等により責任能力の減退喪失が疑われる被疑者に係る事件につきましても試行の対象として着実かつ積極的な録音録画への取り組みを継続していく方針であると承知しております。→

2013-06-21 04:42:11
Shizuyo.H @real_20100129

(26)階議員:まず裁判員制度対象事件について検討して、そのあと検討結果を元に対象事件を拡げていくという二段階の議論をされるということですが、それですと時間がかかるわけですね。実はもうこの検討が始まってから二年ぐらいになります。そもそもなぜこれが始まったかと言うと、→

2013-06-21 04:42:38
Shizuyo.H @real_20100129

(27)今回厚労次官に昇格が内定された村木さんが冤罪に危うくなりそうだったということから、検察の捜査の在り方について徹底的に見直して信頼回復を図ろうということから始まっています。あの有意な村木さんが一歩間違えば今頃厚労次官どころか職を失いかねなかったという非常に重要な問題が→

2013-06-21 04:43:01
Shizuyo.H @real_20100129

(28)当初あったということが、段々薄れているということを私は危惧します。一刻も早くこの検討の結果を出して法制度化に進むべきだと思っています。いつまでこの検討を続けるのか、結論を急がせるのが私は妥当だと思います。その期限を示していただけないでしょうか。→

2013-06-21 04:43:23
Shizuyo.H @real_20100129

(29)谷垣法務大臣:法制審議会特別部会作業部会で検討状況を踏まえながら叩き台を作って、この間も議論していただきました。時機につきましては、現時点でまだ確定的な期限をここまでと区切って申し上げるという段階には至っていないと思います。いずれにしましても更に充実した審議を詰めて→

2013-06-21 04:50:45
Shizuyo.H @real_20100129

(30)いただくよう我々も配慮していきたいと思っております。 階議員:是非その点について早期に結論を出すよう大臣のリーダーシップをお願いいたします。それともう一点可視化の絡みで最近の新聞記事でございますが、最高検が石川前代議士の任意の事情聴取を試みたのですが、石川さんが自ら→

2013-06-21 04:44:12