- makawakami
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おめでとうございます。羨ましいです。で、「日埜さん的見どころ」についてもぜひお教え下さい。 RT @naohikohino 名古屋でやってる現場のお祝いの会・・・たくさん発見ありました。
2010-09-15 16:56:22@has20090827 なかなか一言では言えませんが、視線の高さが椅子座と座位で両方成立していることがその場で最も印象的でした。あのややうるさい天井と、庭から床の高さ、庭との距離感がかなり効いていますね。そのことで空間が充実している。
2010-09-15 21:37:37なるほど。そういえば、写真にはテーブルが写ってましたね。 @naohikohino ・・・視線の高さが椅子座と座位で両方成立していることがその場で最も印象的でした。あのややうるさい天井と、庭から床の高さ、庭との距離感がかなり効いていますね。そのことで空間が充実している。
2010-09-15 22:04:18@naohikohino _ ちなみにそれは、よく言われる「モダニズムの受容を経た(あるいは咀嚼した)和風」ということを、感想に含むのでしょうか。僕にはその文言がどうも眉唾に思えるものですから(いずれ、自分で確かめますけど・・)。
2010-09-15 22:07:32@has20090827 ちょっとニュアンスが違った意味で近代和風だと思います。戦後天皇が行幸するために作ったから御幸の間ですよね。その近代日本の生活に対応したまっとうな起居する場を作る、そういう感じがしました。
2010-09-15 22:28:26@has20090827 面白いことに、畳がすごく硬いんですね。畳床がなにか特別なんだと思います。推察するにこれはその和風の椅子で畳が痛めないためでしょう。オリジナルからそうだったかはわかりませんけど。
2010-09-15 22:39:55@naohikohino なるほど。それゆえに、椅子座と床座の視線を挙げられていたのですね。ちなみに、縁側はどうでしたか。堀口さんって、縁側、ですよね。
2010-09-15 22:40:32実は、床座にしても椅子座にしても、設えの写真って、実はあまり見たことがなく、それゆえ新鮮なご意見でした。 @naohikohino 畳がすごく硬いんですね。推察するにこれはその和風の椅子で畳が痛めないためでしょう。オリジナルからそうだったかはわかりませんけど。
2010-09-15 22:42:44おお、やはり。いいなあ。下見をして、今度は本番もあるんでしょうww 羨ましい。ちなみに八勝館にも残月亭があるとは知りませんでした。表千家なわけですか。 @naohikohino 縁側はバッチリ決まってましたね。庭きれいです。残月の茶室は冴えない印象でした。
2010-09-15 23:50:56ますます気になる八勝館。ちなみに、その作為とはどの辺でしょう。 @naohikohino 藤井谷口吉田五十八の視線の扱いとは違う種類の作為と思いました。レベルやスケールではないんです。
2010-09-15 23:53:21@has20090827 別にはぐらかしてるわけじゃないんですが、説明難しいですね。やはり見ないとわかりにくいことかもしれませんw
2010-09-16 00:19:13やっぱりねえ。じゃあ、トライしてみます! ハードル高いけど・・・ RT @naohikohino やはり見ないとわかりにくいことかもしれませんw
2010-09-16 01:09:11八勝館に行ってきました。20年来の念願かなって、という感じです。ここには、「御幸の間」ともうひとつ「さくらの間」という、堀口捨己の手による建物があります。行ったら、両方見学をするのをお勧めします。ちなみに料亭なので、食事をしない見学はNGです。
2010-09-20 21:28:00常々、気になっていた「モダニズムを理解した和風」といった言説についてですが、僕にはいわゆる「近代和風」の延長上で見たほうがしっくり来ました。つまり、古荘や高松城披雲閣のような建築の延長で。
2010-09-20 21:28:24実にすばらしい建築ではありますが、何かをぶっちぎっている感じはまったくしない。伝統への拒否はないという意味で。
2010-09-20 21:28:48広い濡れ縁も、全面ガラスの開口部も、垂壁を設けない全面障子も、「御幸の間」以前にあります。唯一、数寄屋への光天井の導入は、この建築がいちばん早かったかもしれませんが、それだけで「モダニズムを理解した和風」と冠するのはどうかと思う。
2010-09-20 21:29:17