論文を読む「甲状腺の超音波スクリーニングの周波数による検出率の違い」 マキノさん

Jun Makino @jun_makino

@dre_swl The prevalence increased to 62%(< 5 mm), 56%, (5–10 mm) and 28%>10 mm in people >60, とあるのでこれは 60歳以上に限った数字ですね。

Jun Makino @jun_makino

http://t.co/8KPPX2dc5D Very high prevalence of thyroid nodules...

Jun Makino @jun_makino

http://t.co/JwkppWN4Y9 Prevalence of thyroid disorders in the working population of Germany: ultrasonography...

Jun Makino @jun_makino

前者は 13MHz の超音波でスクリーニングした、という論文、後者はそれ で引用されている 7.5MHz でスクリーニングしたという論文で、前者では 68% 、後者では 33% に nodule ( 結節 ) が見つかったと書いてある。

Jun Makino @jun_makino

後者を読むと 5mm 以上のが 33% と書いてある。

Jun Makino @jun_makino

前者を読むと 68% は nodules と nodulous goiter の合計で、 nodule だけだと 53% 、その中で 5mm 以上のは 36% くらいである。

Jun Makino @jun_makino

なかなか比較というのは難しいものである。とはいえ、これだと 5mm 以上のものの発見率には周波数の影響はないように見える。