児童ポルノ禁止法改正案についての当委員会の所感
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また同時に、国会議員の目をジュニアアイドルものに目を向けさせるという効果を期待するものだ。ジュニアアイドルをスケープゴートにするようなものだが、ただ当委員会としてはジュニアアイドルは児童の権利を侵害しているものだと確信するものであるから、八つ当たりのようなものではない。
2013-07-04 11:39:57次に、国会議員に対し「青少年有害社会環境対策基本法」について、現状の東京都条例などを参考にしつつ、これの制定の提言も行うべきだと思われる。というのも、地方の青少年保護条例について合憲の判断が出てほぼ全国でこれが制定されているのに国がこれの法律を持たないのは明らかな不備だからだ
2013-07-04 11:51:56……もちろん、できるだけ骨抜きにするべきだが、青少年の育成については公共の福祉に合致するという判例が出て依然それが支持されている以上、それを法律として定めないのは法治国家としてまずいようにおもう。
2013-07-04 11:52:55当委員会が児童ポルノ法改正反対派に期待するところは、片山さつきなどの一部の狂信的な、突飛な論者の発言に振り回されてはならないということである。それらの意見は簡単に足下をすくえるように見えるので群がりがちだが、それは賛成派の思うつぼであることに留意しなければならない
2013-07-04 12:01:32例えば発言した片山さつきがあっちこっちでフルぼっこにされ炎上し、罵詈雑言がかき立てられたとしよう。中立的な議員はそれを見てどう思うだろう。「あ、これは反対すべきだな」と思うだろうか?むしろ同僚の片山さつきに同情してしまいかねない。
2013-07-04 12:02:30なにより感情にまかせてぶちまけられたものは極論となりやすく、それは中立は議員から見れば欠陥まみれの意見であり、聞くに値しないものと判断するだろう。それは賛成派を増やすことと同義である
2013-07-04 12:03:31反対派諸氏に肝に銘じてもらいたいのは、現憲法下では公共の福祉により、表現の自由は制限される、というのは当然のことである、という現状をしっかりと認識して欲しいということだ。表現の自由で攻めるのは悪手である。
2013-07-04 12:11:57