2010.9.23に開催された『Modern Whisky Life in SAITAMA 2010 ~琥珀色の小宇宙~』のツイートまとめ
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モダンウイスキーライフというイベントでベンチャーウイスキー肥土さんの講演をかいつまみ中 #mwl2010
2010-09-23 12:59:04肥土さん「樽について。樽工場へ見学に行った。手作業で樽がどんどん作られる。1日5000個?くらい。樽記号3YR MT TH→3年自然乾燥、ミディアムトースト。チャーではないところが特徴。トースト樽がよかったので秩父でも使うことに」 #mwl2010
2010-09-23 13:07:12肥土さん「トーストとチャーの違い。チャーは強火なのででこぼこが多くなり、表面積が増える。樽成分が溶け込む。トーストは逆の性質で、マイルドなものができる」 #mwl2010
2010-09-23 13:08:30肥土さん「ミズナラは競り市で落としてこないと買えない。貴重。木を買って乾燥、加工を繰り返していま2年ほど。今年ついに樽になる。埼玉県にはクーパーさんがいて樽を作ってくれる。社長は80歳で、後継者問題がある。そこで蒸留所スタッフが勉強に行っている。製材から!」 #mwl2010
2010-09-23 13:10:39肥土さん「樽のポイント。漏れをふせぐパッキンにあたる部分が上手に出来ないと漏れてしまう。話は変わるが最近コルクキャップを採用している。実はコルクはエコ。ポルトガルまで見学にいったところ、9年に1度コルクの皮をはぐだけと知った。必ず手作業。監視員も立ち会う。」 #mwl2010
2010-09-23 13:14:33肥土さん「コルク豆知識。砂漠化をとめているのはコルクオーク。コルクはCO2を削減している。現在生産されているコルクではコルク臭が発生しない。ヨーロッパはコルクに復帰しているようだ」 #mwl2010
2010-09-23 13:16:42モルトウイスキーライフ@浦和、入場4000円であの銘酒も試飲できちゃいます。18時までやってますから、まだまだ参加できますよ!ウイスキー好きならぜひ! #mwl2010
2010-09-23 13:19:13質問「バーボン樽はすぐに買えた?」 肥土さん「最初は商社さんに交渉してもらったがどこも売ってくれなかった。ウイスキーは世界的に好調でスコットランドも生産がおいつかないほど。そこで現地まで行ったら、ビジネスライクというより人情で売ってくれた」 #mwl2010 すげえはなし
2010-09-23 13:21:11肥土さん「トランプの理由。最初に4つモルトを出そうとしたところ、たまたまトランプになった。出したら評判が良かったので53種類出したw 樽番号で覚えてもらう以外に、トランプで覚えてもらおうという副産物的なこともあった。ハートのエースが好き!みたいな。」 #mwl2010
2010-09-23 13:23:41肥土さん「埼玉でやっている理由。寛永2年より家業で日本酒を造っていた。2000年に傾き、2004年に手放すこととなった。その際、作りためていたウイスキーの原酒があり、廃棄されるのが忍びなかったので会社を立ち上げた。蒸留所としては協力者の多い地元に帰ってきた」 #mwl2010
2010-09-23 13:26:18肥土さん「蒸留直前のウォッシュの味は、ホップのきてないエール、酸味を帯びたベルギービールみたいなものw」 #mwl2010
2010-09-23 13:27:18久光さん「ウイスキーに貢献した世界の10人に、竹鶴氏も載っている。他にはウイスキー評論家のマイケルジャクソン氏など」 #mwl2010
2010-09-23 14:11:00