２０１３年７月９日の #みどりの風 #谷岡くにこ 候補の２号機汚染水についてのツイート

谷岡郁子 @kunivoice

今朝のNHK７時のニュースが取り上げた福島第一２号機の地下水の汚染濃度について。測定を始めた２０１１年６月以来の最高値で、３日間に３倍の値というのは、尋常ではありません。何か起きている。規制庁に問い合わせ、報告します。

谷岡郁子 @kunivoice

東電が発表した福一２号機付近の地下水の濃度は、Cs１３４が９千Bq／ℓ、１３７がその２倍。β線量が８９万Bq/／ℓ。β線は、ストロンチウム等だと考えられます。おそらく、測りにくいα線を出すプルトニウム等も含まれているのではないでしょうか。

谷岡郁子 @kunivoice

２号機は、いちばん危うい状況にあると推察されるので、今後の状況は注意深く見守ります。おそらくはサイト基礎部分の地震等によるひび割れの拡大で建屋の汚染水が漏れ出す勢いが強くなっていると思われますが。

谷岡郁子 @kunivoice

２号機付近の地下水汚染の件、規制庁の高官と話しました。資料は、担当部署から、もうすぐ送ってくることになっています。 以下、報告です。井戸の位置は１号機と２号機の間。この調査は取水口の汚染水は事故時に洩れ出したものが到達との東電の主張に対し、規制庁が命じたものです（続く）

谷岡郁子 @kunivoice

続１）現在の調査で急激に値が上がっている理由は不明なるも、事故時以降も漏れが続いている可能性、つまりトレンチの損傷の可能性もある。海への到達まで４m。現在あらゆる可能性を排除せずに調査を続けるよう指示。遮蔽工事を急ぐように指導中も東電は１年かかると言っている。

谷岡郁子 @kunivoice

続２）東電は、今も汚染水が漏れていることを認めたがっていないことは、高官との話で窺えました。規制庁も遮蔽工事を急がせるため苦労しているようですが、これは２年以上前から私たちも要求してきた話。今は過半数株主の国が本気なら工事は急がせられます。

谷岡郁子 @kunivoice

東電事故サイトの汚染水問題、現在の資料では、詳しいことは明らかになっていません。ただ、汚染水漏洩の可能性が海水中に及んでいる可能性を規制庁も認めています。選挙中で普段のようにはいきませんが、引き続き注視します。