130710 第14回原子力規制委員会　jaikoman氏によるまとめ

ドラえもん @jaikoman

10:38 ～ 議題2）東京電力福島第一原子力発電所の護岸、港湾内、放水口付近の地下水／海水中の放射性物質濃度の検出と護岸近傍止水対策工事の進捗について 説明：金城 発言：更田 中村 島崎 資料：http://t.co/WcJByaytbA #iwakamiyasumi3

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メモ：昨夜遅くに東電から公表のあったNo.1-2、9日採取分も配布資料に反映。1～4取水口北側海水濃度上昇は遮水壁により汚染地下水が海水に解散せず対流している事による物で海水への漏えいが強く疑われる事を示唆。ほらみろ #iwakamiyasumi3

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田中委員長：グラフ5,6ページ見ると、全βは特異点はあるが、なんとなく右下がりというか、少し下がっているかなぁってな感じがする。トリチウムはほぼ平らで、ほとんどフラットという状況。原因究明の意味で少しその辺を精査。#iwakamiyasumi3

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田中委員長：トリチウムと全ベータの代表格であるストロンチウムの挙動踏まえた評価がいる気がする。他にも言いたいことあるが、日々こういった測定をすることで濃度が上がっている状況を何とかしないといけない。#iwakamiyasumi3

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田中委員長：私は原因が突き止められていない印象持つ。そこをどうするかこれら知恵を絞る必要がある。何かないかね、ふけたん。#iwakamiyasumi3

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更田委員：数回前のこの会議で指摘したことだが、海側の海水配管トレンチ、ケーブルトレンチからの漏えいは大きな危惧、強い関心を持っており、最も注意しなければいけない点として抑えてきたが、いまだに元がわからない。#iwakamiyasumi3

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更田委員：東電が説明いているように一昨年に漏えい、滞留していたものが広がったのか、その後にも何れかの時点で漏洩があってそれが拡散してきたのか、あるいは現在も漏洩が続いているのか？もとのところがはっきりしていない。#iwakamiyasumi3

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更田委員：もう一つは移行の形態。★★★近いところセシウム出てきているが、地層中の広がりであれば殆ど動かない。非常にゆっくり移動するので、セシウムが出てきているのはどういう移行経路を辿っているのか？#iwakamiyasumi3

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更田委員：★★★地層中の広がりか、または水流に載っている事も考えないといけないと思う。海側の汚染だが、今のところの東電説明では、環境への有意な影響見られていないという事だが、#iwakamiyasumi3

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更田委員：★★★海洋汚染に繋がる危険性がどれぐらい差し迫っているか、きちんと詰める必要がある。５，６号機は港湾内から取水した港湾の外に排水している。スクリーン等々があるが、トリチウムはスクリーンでは除去されない。#iwakamiyasumi3

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更田委員：★★★港湾内が汚染されれば、5，6号機を冷却するための海水が港湾内から外に出て行く。もし、港湾内を汚染されることがあれば、非常に深刻な事態を迎える。危険がどれぐらい差し迫っているか、真剣に詰める必要があると考えている。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

更田委員：★★★東電の発表に基づいているだけでは、なかなかわからない。測定方法一つとっても取水を単発的にしているのか、連続的にしているのか云々、わからない点がいくらでもあるので、これは少しヒアリングを重ねる必要あるとと思っている。#iwakamiyasumi3

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更田委員：★★★さらにこの特定原子力施設に指定されている福島第一については監視・評価検討会を設置しているが、この監視評価検討会の元に設けるか、別途設けるか、純水に技術的なデータを吟味して、#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

更田委員：★★★危険性、可能性について検討する作業を あの、早速にでも始めようと思っている。田中委員長：ほかは？では、規制ピンクよろしこ。#iwakamiyasumi3

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中村委員：このデータは3ページ目の表をみるのだ。15と16が放水口で、ここでトリチウムがNDだった。あったとしても非常に少ない。この点は非常に重要で、とにかくこの水際で外に出さないように何としても止めるのだ。w #iwakamiyasumi3

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中村委員：かろうじて 12、13、14を追いかけると 14が少し少なくなっているので、こうした点もきちっと報告して頂きたい。この東電説明にあるように、環境に有意な影響、環境は広い。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

中村委員：海水中のモニタリング、海水中の放射性物質の測定に関して言えば、福島に住んでいる人から見れば広い意味での海水になる。このようなデータが出れば出るほど不安材料の一つなので、#iwakamiyasumi3

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中村委員：どこで取った海水か、よく分って頂ける説明の仕方。★★★広いところの海水に生息している水産物の放射性物質も、出来るだけ早急にウォッチングしていくシステムを構築して欲しい。#iwakamiyasumi3

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中村委員：★★★汚染水が広い環境に出ていかないよう手当をしてもらう事。更田委員が言われたリスクを見て頂き、モニタリングを見ることも同時に、実際の身の回りにある海水がどういう常態であるか、#iwakamiyasumi3

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中村委員：★★★正確に順次、信頼！できる！データを公開して頂ける手立てをして頂きたいと思っている。田中委員長：はい。他には？ はい。規制グリーンどうぞ。#iwakamiyasumi3

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島崎委員：★★★まえから港湾内の海水がどうながれているか、潮の満ち引きに従い、どれぐらい水の出入りがあるのか、きっちり調べておく必要があると申し上げている。#iwakamiyasumi3

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島崎委員：★★★今日、更田委員がセシウムに関してはひょっとすると地下水の流れに載っているかもしれないという懸念を示されている。地下水の流れは難しく、すぐ分からないが、No.1付近で幾つか井戸を掘ったので、#iwakamiyasumi3

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島崎委員：地下水の水がどうなっているか、それから海岸、海に近いところがあるので、地下水位が時間的に変動しているのかどうかとか、そういった基礎的なデータもとって頂ければと思う。#iwakamiyasumi3

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島崎委員：きっちり色んな物を見て行かないと、放射性物質だけでは、ちょっと今、原因解明は難しいと思うのでよろしくお願いする。#iwakamiyasumi3

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田中委員長：じゃ、事務局から答えてもらって。保安院山本：それぞれの委員から貴重な指摘を受けたので、先ずそれを加えて検討して行きたい。モニタリングや汚染源がどこにあるかきっちり見て行きたいと思っている。#iwakamiyasumi3