TVの映画解説とその周辺

佐野亨 Toru Sano @torusano1124

『ラストエンペラー』TV初放映時の解説。この3日間連続放映は当時、食い入るように観た記憶がある。尊龍＝松橋登、陳冲＝佳那晃子、P・オトゥール＝井上孝雄、英若誠＝小林昭二という布陣による見事な吹替はブルーレイ再版時に是非収録してほしい。 http://t.co/hidc0IfWyT

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フジテレビのミッドナイトアートシアターより、樋口泰人さんによる『ベルリン・天使の詩』の解説。この番組はノーカット、字幕スーパー、CM中断なしの放映体制がウリで、90年代中頃までは月刊イメージフォーラムが毎月の放映予定を掲載していた。 http://t.co/FoEwQDCmIL

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同じくミッドナイトアートシアターより、河原晶子さんによる『ホワイトナイツ　白夜』の解説。初期は岡部まりが毎回の映画解説を担当していたが、途中から品田雄吉や森山京子ら複数の映画評論家が毎週交代または単発で解説を担う形式となった。 http://t.co/7CYhdmBnDE

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ミッドナイトアートシアターはいまでも放送が続いているが、残っているのは名前だけで現在は単なるフジテレビの深夜映画放映枠という扱いである。ミニシアターの衰退とともに、これもまた80年代的シネフィル文化の凋落の証かも。

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NHK-BS2「シネマ・パラダイス」（1993年～2003年）より、淀川長治をゲストに迎えたスペシャル回の一部。小堺一機をホストに、萩本欽一、大槻ケンヂ、芦屋小雁ら毎週多彩なゲストがお気に入りの映画を語り尽くす。良質な番組だった。 http://t.co/5Y8IluCPxy

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先の動画で淀川さんが紹介している「語り口の巧い映画」はニール・ジョーダンの『クライング・ゲーム』。言うまでもないが見事な映像喚起力。

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もうすぐ終わる淀川長治さんの命日に。先生の大好きだった映画『コクーン』の解説。 http://t.co/SiJ7Gz48zB

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