大井浩明 《STOCKHAUSEN UND DANACH》‐7月13日【第2回】細川俊夫の全ピアノ作品とラッヘンマンの大作
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ラッヘンマンはノーノに師事した後、シュトックハウゼンの講習会に参加&デビュー。ホリガーは細川作品も振ってます。 RT @masa_yamr>「STOCKHAUSEN UND DANACH」の「UND DANACH」(その後)の作曲家たちの作品が演奏されます。18時山村サロン
2013-07-13 07:36:20明日はまず、細川俊夫の全ピアノ作品とラッヘンマン。【7月13日(芦屋)・17日(京都)】大井浩明さんのコンサート2つ http://t.co/zUTN3s7CKo
2013-07-12 20:38:28今夜は芦屋で大井浩明さんのコンサート。プログラムはラッヘンマン、ノーノ、細川俊夫の作品。カミさんにはツレと飲んでくると言うて外出。明日の大フィル南海コンサートがバレてしもうてるので、二日連続でコンサートへ行く言うたら殺されそうや。
2013-07-13 16:13:27山村サロンなう。今日のプログラムを改めて眺めると、腰が引けそうになりますな。 http://t.co/ICYybkjqzP
2013-07-13 17:38:43大井浩明さんのコンサート@山村サロン。今日は情緒的な趣か。前半のラッヘンマン、細川俊夫はエコーが生きた精妙な響きがよかった。ホリガーは頭のえー人が作ったなぁと思わせる作品。個人的には一番楽しめた。
2013-07-13 22:49:14後半はやはりラッヘンマンのセレナーデが圧巻やったけど、ワシはどちらかというと苦手な部類か。大井さんは変な気負いがなく、ウェットに弾いてた。比較対象がないので、印象でしかないけと。
2013-07-13 22:55:44毎夏恒例の芦屋での大井浩明さんの連続演奏会。今年のテーマはシュトックハウゼンとそれ以降、今日はラッセンマン、細川俊夫の作品を中心に。気管支炎で咳が心配だったけど、演奏中エアコンが切られていてお陰で持ち堪えた。今まで聴いた中で、一番静寂がすばらしい。大井さん始めお客さんブラボー。
2013-07-14 00:04:01現代音楽、休憩二回で約3時間半。毎回すばらしい演奏会だけど、現代音楽余程好きな人でなければ誘えないかなぁ。でもとにかくすばらしくすばらしい!有難い。 http://t.co/E1qyyvAXzR
2013-07-14 00:07:51ラッヘンマンだった(>_<) 他にはノーノ、オーボエのホリガーの作品も!日本人作曲家の委嘱初演も。大井浩明さんの演奏は、大井さん自身より作曲家やピアノ自体がとても雄弁に語るように思えるところがすごいなといつも思う。ピアノの響きの多彩なことといったら。
2013-07-14 00:19:18大井浩明さんの「STOCKHAUSEN UND DANACH」の「UND DANACH」(その後)の作曲家たちのコンサート。作曲家・塩見允枝子さんも駆けつけて下さったのが嬉しかった。
2013-07-14 01:14:34塩見允枝子さんの「フルクサス」。これらのパフォーマンス、僕にはありありと1960年代の「前衛」が甦る。芦屋には美術団体「具体」がいた。ほんの小さな子供だったが、僕はたしかに血湧き肉躍る思いをした。 http://t.co/lluyxknNAL
2013-07-08 01:31:14やがて開かれる大井浩明さんのシュトックハウゼン・コンサートのちらしも配布してもらえた。魂はバトン・リレーされる。確実にバトン・リレーされるだろうことを、先人は思う。したものは、しなければならない。 http://t.co/8tAiluiNGj
2013-07-08 01:31:51シュトックハウゼンの「その後」には、やはりラッヘンマンがいたのだ。旋律もリズムも吹き飛ばして不協和音の連打のみで、ピアノ奏法の創意工夫と音色の探究を伴いつつ、音響の時空間を創造する。シュトックハウゼンはかつてある曲で「夢のリズムで」と指定した。ここには夢さえない。
2013-07-14 01:21:24akiboo takahashi @akiboo2000さんは「大井さんは変な気負いがなく、ウェットに弾いてた」と書いた。終演後の打ち上げでも別の人たちからも「とても情緒的だった」と。これは大井浩明さんの練達を示す感想だ。もう誰とも何とも戦う必要がない。かつてのヴェーベルン!
2013-07-14 01:28:12現代詩もそうだったのだが、現代音楽もまた意味と非意味の狭間を戦った。「神が死んだ」20世紀初頭に、「アウシュビッツ」以後の20世紀後半に人間が生きる「意味」について。大井浩明さんの昨日のコンサートについては、やがて山村サロン『会報』にまとめて書く。
2013-07-15 01:17:17画像はニーチェ。高校時代、僕はまず彼にイカれた。詩人はランボオ。1960年から70年代までの僕を「現代音楽」に誘ったのはシュトックハウゼン「コンタクテ」「少年の歌」。彼の「その後」はとても大切である。旋律をそれが意味をもつにも拘らず歌った細川俊夫も彼の「その後」の音楽家のひとり。
2013-07-15 01:25:31細川俊夫作品によく現われていたか、ソステヌート・エスプレッシーヴォを極めた大井浩明さんの演奏は美しかった。それにしても当夜はピアノの調子がよかった。Bなのにフルコン並みの響きさえ出して度肝を抜かれた。
2013-07-15 01:32:48しかし、どんなフォルティッシモや肘打ちのクラスターを轟然と鳴らそうと、大井浩明さんの音楽の響きは「暴力」とはかけ離れた優しさを伴う。聴くものに刃を突き立てないし威嚇もしない。
2013-07-15 01:37:00出演者・作曲家による解題
昨晩の公演では、ノーノ作品の電子音響の他に、細川俊夫《夜の響き》・檜垣智也《栞》・ラッヘンマン《セリナーデ》・ホリガー《パルティータ》等で、有馬純寿さんにスコア付きっ切りで、ハーモニクスやノイズ音の電気増幅をお願い致しました。たとえ小さなスペースでも、普通はああは聴こえません。
2013-07-14 06:29:48