- sentiercotier
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@hosomi_futomi 「奨学金を給付してまでも大学で学ぶ権利」というのを国民のどの程度(全員?優秀な人?)にまで保障するかを考える必要があるような。。。公教育・高等教育の位置づけと目的について「一部のエリートのため」なのか「普く全ての学びたい人のため」なのか。
2013-07-15 13:57:56@kosuke64 まったくおっしゃるとおりで、結局現在の奨学金制度が皆教育を前提とした方向性で設計されているから問題が発生している気がする。ここに「大学教育は皆教育ではなく、国家として有望な学生にしか投資しない」という発想がない限りは制度がいつか破綻する気がする。
2013-07-15 14:01:25適切な支援があれば若者支援=社会投資になりうる、つまりそのままだと生活保護世帯になり得る若者たちが、自立して仕事をすることで納税者になりうる。その点でも、やりやすいと思う。
2013-07-15 14:02:02@hosomi_futomi 日本の大学教育に関しては、「専門的技能や幅広い教養を身に付ける」ためというよりも「周りが行くから行く」とか「学歴を作るために行く」という位置づけの方がはるかに強いと思うので、一部のエリートに投資するというシンガポール的な発想は受け入れられにくいかも。
2013-07-15 14:08:29@hosomi_futomi そうそう。だから、奨学金整備問題もやれることはあるかもしれませんが、昔の高専的存在と職業の橋渡しを考えるのも大事と思うんですよね。私は勉強したくてしていますが、1年の教養教育+ 実社会でのスキルを教える教育機関があってしかるべきと思いますよ。
2013-07-15 14:09:57@hosomi_futomi まあでもそんなことやってたら破綻する訳ですよね(既に破綻しかけている)。民主党の高校教育無償化政策の帰結を見ていると、普く誰にもお金を支給する、というのは高校まではかろうじて受け入れられ得る発想なのかもしれません。
2013-07-15 14:10:26@kosuke64: @hosomi_futomi 僕の専門なので横から口をはさむと、だから専門学校等の教育が重要になってきます。そのままだと自立できない層に対しての教育に関しては無償にすることで、ちゃんと税の担い手を育てることができる。
2013-07-15 14:12:41@kosuke64: @hosomi_futomi つまり、職業との結節点となる教育については、無償にした方が投資として効果がある。
2013-07-15 14:13:45@kosuke64: @hosomi_futomi それはありますが、1つには高校卒業後に就職しようとしても、よほどの成績優秀者でなければないという事情が大きい。次の学校に進学せざるを得ない。
2013-07-15 14:18:36@ephthaltes: @kosuke64 @hosomi_futomi いや、職業訓練校は結構成果出してるよ。困難度の高い子は、厚労省のサポートステーションを通じて結構行っている。
2013-07-15 14:21:15そういえば、WORKSHIFTのリンダ・グラッドンさんは伊賀さんとの講演会で「政府はもっとどういう職種がいま求められているか、発信していくべき」という発言をしていて、それはある種、理に適っていると感じた覚えがある。
2013-07-15 14:23:30@ephthaltes @kosuke64 @yasuda_yusuke 議論のたたき台として、いまはこんな「奨学金デモ」まであるらしいそうです。 http://t.co/O3sqJHUkvU
2013-07-15 14:30:26「諸外国における奨学制度に関する調査研究及び奨学金事業の社会的効果に関する調査研究」 http://t.co/yQf5mfsorB
2013-07-15 14:47:23