《東電が甲状腺被曝100ミリ超を推計1973人と訂正》

2013年7月19日『朝日新聞』朝刊記事を受けて、の『北海道新聞』夕刊記事を見て、考えたことをまとめました。 WHOが東電にだまされた形で出した過小な数字に対してさえ、日本の「専門家」は賛同しませんでした。
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宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

『北海道新聞』2013年7月19日夕刊。1面第2記事見出し「甲状腺被曝 100ミリシーベルト超 推計1973人 福島作業員 WHO公表の10倍超」東電はWHOに作業員522人のデータだけを報告した。結果、WHOはその中の178人だけを100ミリ超、と発表。

2013-07-19 22:13:12
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

私なりに記事を読み返す。東京電力は意図的に少ない人数だけの調査を行い、WHOに報告した。それを受けて、WHOは「甲状腺100ミリ超被曝は、178人」と推計して、発表した。東京電力にもWHOにも、被曝管理能力はない。もちろん、その間に入るはずの日本政府にも、被曝管理能力はない。

2013-07-19 22:15:28
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

被曝管理能力を持たない組織が、健康被害を推計したものが妥当であるはずがない。したがって、東京電力にも日本政府にもWHOにも、健康被害の妥当な推計ができない。それらの組織に住民の健康管理を任せることは、妥当ではない。論理的に、どこか間違ってますか?

2013-07-19 22:17:19