【自分メモ】小重力の飛行船

なんとなく連想した空想科学。 小重力の惑星では、地球上では実用化できない形の飛行船が有効なこともあるだろうという想像。
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れおポン @Leopon_A

火星の重力は約0.4Gで、標高の低い場所の気圧が約800hPaくらい。だそうな。大気の主な成分が二酸化炭素。 気圧だけ見ると、地球の、標高2000m以上の環境に近い。

2013-07-20 01:30:52
れおポン @Leopon_A

この前「夢」睡眠中に見る、あの夢、の中で考えた「小重力環境での飛行船の有効性」という、まさに夢の偽科学を、起きている自分でちょっと考えてみた。

2013-07-20 01:33:06
れおポン @Leopon_A

夢の中では、とかく、何もかもが素晴らしいアイディアに感じるものなのだが、そのときの「素晴らしいアイディア」とは、 「重力が小さいと、飛行物体の構造的強度が小さくて済む」だった。 高速で飛行するには、空気抵抗の方で強度が必要になるが、低速で飛ぶだけなら構造が弱くても良いはず。

2013-07-20 01:37:15
れおポン @Leopon_A

漠然とした空想としての小型の惑星を考えてみる。重力が小さくて、気圧が低いという環境は、そのバランス次第では、飛行機などの設計、製造が簡単になるのではないかと感じた…夢の中で…(´Д`)ホントハドウナノ?

2013-07-20 01:40:16
れおポン @Leopon_A

地球上では、パラグライダーやウルトラライトプレーンは、高原などの気圧の低い場所ではよく面積を増やす必要が出て来る。つまり、機械構造的にひ弱な飛行物体の限界が近づく。…では、高原程度の気圧でも、重力が小さければどうなるのか? そこで、もしかして簡単に飛べる?と連想した。

2013-07-20 01:43:35
れおポン @Leopon_A

火星の場合、気圧としては高原のようなものだ。それで、重力は0.4倍。 なんだか飛びやすそう… って想像するのは間違いなのだろうか?

2013-07-20 01:45:42
れおポン @Leopon_A

飛行機として作るというのでも良いのだが、僕が夢の中で持ったアイディアは、 飛行船を剛構造で作ってもいいじゃないか! というものだった。

2013-07-20 01:47:53
れおポン @Leopon_A

地球上で飛行船を作るには、その「重量」から、でっかい風船が必要になる。しかし、重力が小さければ、ゴンドラや構造物の質量が同じでも重量は軽くなるのだから、小さな風船でも浮かぶはず。全体として構造が簡単になり、飛ばしやすくなるはず。ならば、風船を剛構造にしても作れる。

2013-07-20 01:51:28
れおポン @Leopon_A

で、僕の中で、風船をリフティングボディの形状にすれば、低い速度で飛ぶ、 機動力のある飛行船 という、地球では不可能な飛行機が作れるんじゃないかと想像した。

2013-07-20 01:53:46
れおポン @Leopon_A

地球の飛行船は、浮かんで大まかな飛行をするだけだが、小重力の惑星では、ゆっくりとした飛行速度で、複雑で激しい飛び方ができるのではないかと感じる。

2013-07-20 01:55:50
れおポン @Leopon_A

夢想なので、どうせなら思いっきり夢として表現すれば、 クジラのような飛行船が、船体ごと形を変えて、泳ぐように、空中を宙返りしたり、スピンできるだろう!

2013-07-20 01:57:10
れおポン @Leopon_A

ということで、僕が作家としての能力を持っているのなら、そんな世界を舞台にした物語を書きたいが、、、書けねぇよ。(´Д`)

2013-07-20 01:58:07
れおポン @Leopon_A

@flesh_crystal 水上の船のような印象で、ゆっくりと港に近づいて、フックのような「設備に接岸する」感覚だと、空想としては面白い。

2013-07-20 02:01:33
れおポン @Leopon_A

@flesh_crystal 地球上の飛行船よりは、より能動的な行動力があって、飛行機よりは低速という、中間的な形式が産まれそうな気分。火星だと海がないから、人間の基地ができたら自動車が交通手段になるのだろうけど、ファンタジーとして想像すると、物流に飛行船はありそう。

2013-07-20 02:10:19
れおポン @Leopon_A

SF作品で、テラフォーミングした火星を舞台にしたらどうかな。高速交通はリニアモーター。個人的な交通は高速道路とEV。物流はEVのトラックと、飛行船。 田舎など、道路を引くよりも、飛行船の方が便利っていう、なんか、そんな世界を想像する。

2013-07-20 02:13:17
れおポン @Leopon_A

テラフォーミングした火星で、都市は平野部に作られて、非常に計画的だが、人口が増えるに従って、自発的な「田舎の開拓」が産まれる世界。 人間が始めた人工的自然環境なのだが、惑星はやはり広いので、人間が制御しない自然環境が広がって行く。 そんなSF。(想像したらけっこうハードSF!)

2013-07-20 02:15:43
れおポン @Leopon_A

@flesh_crystal そうなんですよね。現実的な火星は、海が無いことによる地表の温度差と、一日の変化の激しさで、風は収まらないでしょうね。

2013-07-20 02:17:33
れおポン @Leopon_A

@flesh_crystal 想像を火星から離れて、ファンタジーで、水のある小型惑星にして、入植から100年以上経った世界にすれば、ライトノベルになるかw

2013-07-20 02:19:41
れおポン @Leopon_A

生物はいないと思ってテラフォーミングした惑星に、本当は生物がいて、地球の生物と作用して新しい生物が生まれ、「妖精さん」になる。 「人類が入植しました」 (´Д`)

2013-07-20 02:22:24
れおポン @Leopon_A

本気で片道切符の火星入植をする人が現れると、まさに人柱だなぁ。 基地の空調に故障がおきて、酸欠で死ぬって事故が起きるな。

2013-07-20 02:27:03
れおポン @Leopon_A

眠くならないけど、ちゃんと起きているわけでもない状態になってしもた。

2013-07-20 02:28:22
れおポン @Leopon_A

@flesh_crystal どんな人間関係を物語に持ち込むかだなぁ。純粋にSFであり続けるなら、その環境で人間は何を思うのかを追求することになるかぁ〜

2013-07-20 02:38:23
れおポン @Leopon_A

本物の科学の側に立った人 Sir アーサー・C・クラークに話してみたいな。僕の話がたいしたレベルの物じゃなくても、興味を持って聞いてくれそうだし、何より、「それならこんなことが起きるよ。こうなるかもしれないよ」と、深く広く話を広げてくれそうだ。

2013-07-20 02:45:39
れおポン @Leopon_A

小松左京は相手にしてくれなかったりしてwww

2013-07-20 02:50:13