#ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

あげはイズムver.怪盗 @asc_ageha

#ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介 ※順番関係ないです。

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大昔の満月の日に君と出会えたのは、奇跡なんだよ。そんな話をしたことをこんぶさんは覚えているかな。きっと覚えてないだろうけど、そのときに言ってくれた「違うよ、運命だったの」って一言が、今でも僕を掴んで離さないこと、知らないでしょ #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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どうしていいかわからないとはこのことだと思った。神様とは時として気まぐれに命を造る。彼女が、そうだと。確信するのに時間はかからなかった。「しおんさんって、面白いね」素直に口にしてみたらあいつ、優しく笑うだけだったんだ。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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「私、雨って嫌い」となもあみさんが言った。いきなりのことで「そっか」としか返せなくて変な恥ずかしさがこみ上げた。けど彼女は「そうよ」と。優しいな、だけど、いじわるだ。きっと心の中では僕のこと、笑ってるくせに。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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「ごめん、仕事が…」って。そう言って記念日を潰されたのは何回目かしら。でもね、私は怒らないわ。疲れるだけだし何より久賀さんが私を好きだってこと誰よりも知ってるもの。だからあと２回は我慢してあげるの。左手の薬指を擦りながらね。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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馬鹿だなぁと思う。きすけさんは動物映画見て泣いてて完全に自分の世界に入っていた。そこまでのめり込むものかね？「何がそんなに悲しいの」疑問に思ったことを投げてみたら「何で泣いてないの！」とチョップが飛んできた。馬鹿は俺だった。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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「大好きよ、本当に」何回しかなさんは言うんだろう。少し、気になった。「ねぇ何回その言葉言うの？」しかなさんは少し目を丸くした後に「何回でも」って。天使のように優しい笑顔を僕にくれた。だけど、その瞳の奥に映る色は冷め切った青で。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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その昔、神と人々が共存していた時代より闇で生きていた種族がいる。その末裔がさばさんだった。奴は言った「この世で最も甘美なのは、愛である」と。濁った瞳で奴は何を見ているのだろうか、私には知る術もないが、知ってみたいなって。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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「酷い人よ。だって私を置いて知らないところで笑っているんだから。みいけさんてね、優しいの。でもその優しさは私だけのものじゃないの。わかってるのよそんなこと。けどね、寂しいの。私のものじゃないから、酷いの。」ある女Ａの遺言。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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外は日差しが強すぎて外に出る気も失せるほどだった。芥さんは涼しそうな顔をで本を読んでいて、蝉は絶え間なく鳴くし、私はつまらないし。「面白い？」って聞いたら芥さんたら「聞いてくると思った」だって。全部わかってたみたい。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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なんとなく聞いてみた。「ねぇ、あたしたちってもう長い付き合いだよね」そしたらモタさん、鼻で笑うのよ。だから「なに」って不貞腐れてみたらあのヒゲ野郎ったら「長いね」だって。馬鹿ね、それは私の台詞よ。相変わらず可愛くない奴ね。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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昔から変なものに憑かれることがあるんだとカラサキくんは疲れ切った笑顔で言っていた。「それは大変ね」って口に出したらカラサキくんは少し怒気を含んだ声で私を制しした。「お前だよ」と。あぁそうだった、私、死んだんだったわ。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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しんと静まり返った朝、いつもより早く家を出て、なんとなく別の道を使ったらやづかさんが前を歩いていた。なんとなくその後ろ姿を見てたら急に振り返って目があった。あぁこのときかな、僕がやづかさんを好きになったのって。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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ずっと憧れていたの。いつも見てるだけだった。楽しそうに笑うむにさんの横顔を遠くから眺めてるだけで幸せだったの。だから、声をかけられたときは、流れ星を一度に百個見た感覚になったわ。「もっとお話ししたい」なんて。我が儘よね。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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「ご飯、食べた？」「…いや、気分じゃないんだ」「だめだよ食べないと。」言いながら差し出された出汁巻き卵とむらたさんを交互に見る。「食べなきゃ元気でないよ」笑顔はズルいなと思いながら、差し出されたそれを仕方なしに食べた。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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放課後なんとなくすぐに帰る気分になれなくて、いつもは行かない図書室に行ってみたら見慣れた後姿を見つけた。「せのさん、届かないの？」声をかければ不機嫌そうな顔で「取って」と本を指さす。もっと可愛くお願い出来ないんですかね。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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駅でたまたま水道さんと一緒になった。こういう時に限ってホームに人はいなくて気まずい空気が流れる。「今日、暑かったね」なんて上ずった声で話しかけたら小さく頷くだけだったけど。その耳が赤くなったのにつられて僕の耳も赤くなった。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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いつもの奇声が聞こえてきた。間違いなくシロカビさんだ。きっといつもの実験とやらで失敗したんだろうなと考えていたら背中に衝撃が。「痛いよ」「どうして失敗したと思う！？」そんなこと聞かれても答えられないのを知ってるくせに。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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「優しいだけじゃダメ、わかる？」とキツい口調で言ってみたら雅樹さんは「そ、そうか…」と呟きながら真剣な顔をして考え込んでしまった。なんだか意地悪しすぎたかなって思っていたら「プリンは、俺が食べる」って。そういうことじゃない。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介

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クーラーの効いた部屋でのんびりしていたら急に蹴られた。「ふちさきさん暴力はだめ」と止めてみるがそれでも続く。「私は今日元気なんだよ」頬を膨らませて言う。あぁなんだ、遊びに連れてって欲しいのかと口にしたら先ほどより強く蹴られた。 #ふぁぼったフォロワーさんを名前出しながら適当に紹介