日々、何かと些細なことや足元のの事について、意識していないと見落としがちになっている事が多々あるように感じています。 特に、毎日使っているモノや毎日接している人に対する感謝の気持ちは、油断していると忘れてしまうことが多々ありますね。
2013-07-24 10:17:07「お金を払っているからしてもらって当然」「無料だと書いてあるから、もらって当然」「親戚だから、してもらって当たり前」「皆がやってるから、別にかまわないだろう」…こんな風につい思いがちですが、無料のモノにも、見えないところで人の手が加わっていたり、誰かが負担してくれているから。
2013-07-24 10:17:51「感謝なんていちいちしてられない」というのもわかりますが、自分で作ったものや何かをしたことについて「無料だから、貰っていいよね?」「親戚なんだから、もっとちょうだい」とか…「もらうことが当たり前」になって、それが常習化してくると、どんな気持ちになるでしょうか?
2013-07-24 10:19:03「してもらって当たり前」という気持ちを抑えるには、感謝の気持ちで接することが一番ですが「感謝の言葉を言ってるんだから、或いは、いつも○○をしてあげてるんだから、私の欲しものをくれるのは当然よね?」という意図(見返り)が含まれてしまうので、注意が必要です。
2013-07-24 10:21:10本当に「心から有難い」と思っていたら、そんなに多くは欲しくならないものです。どんな心でしているのか、すべてに出てしまうものだなと、改めて思います。
2013-07-24 10:22:48このように考えていくと、例えば インターネットの情報も対価が発生してもおかしくないと思うんですよね。実際に、有料のメルマガやブログを書いている方もいらっしゃいますが、多くの方が無償で書いているんですよね。
2013-07-24 10:23:21それについて見せていただいたときに、つい情報収集ばかりに目が向いて、情報を提供してくださっている方のことを忘れてしまっていることが、私も実際によくあります。
2013-07-24 10:23:44その情報に対して、(任意になりますが)お礼をする習慣ができると、書いている方々も「もっと良質の情報を提供しよう」というモチベーションにつながりますし、ブログに限らず、他の事でも心がけていると自分も心地よいでしょうし、携わっている方々にとっても良いものではないかな…と私は思います。
2013-07-24 10:24:34私も油断していると見落としてしまうので、自戒を込めて書きました。些細なことですけれど、日頃使っているモノや、関わる人に対して、感謝の気持ちで接する事を忘れないよう心がけますね。■
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