広告業界のIR分析

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inagocheck @inagocheck

【電通と博報堂DYの比較】電通は前掲の通りセグメントを3つに分けている。博報堂はセグメントを分けず会社全体を1つのセグメントとしている。博報堂おおざっぱ(・ω・)ちなみに中核会社は博報堂、大広、読売広告社、博報堂DYメディアパートナーズ。これら4会社は対等な関係にあるのかと。

2013-07-24 18:31:54
inagocheck @inagocheck

【電通と博報堂DYの比較】個人的に1番の違いというのが、電通は新株予約権がないこと(ストック・オプションを用いていない)。逆に博報堂は新株予約権を計上していること(ストック・オプションを用いている)。経理の状況以外のところを見れば報酬体系も分かりますが、ここでは割愛します。

2013-07-24 18:26:50
inagocheck @inagocheck

【電通と博報堂DYの比較】電通の純資産が6,086億円に対して博報堂の純資産は2,343億円。電通が博報堂の3倍の企業活動を行っていることが分かります。電通が業界1位なのもここで分かります。

2013-07-24 18:24:18
inagocheck @inagocheck

円安のところを逆に円高って書いてた。死にたい。

2013-07-24 18:15:47
inagocheck @inagocheck

【みんな大好き電通有報(H25.3期)を読む】電通は社内的に事業を「広告業」「情報サービス業」「その他の事業」の3つに分けている。思ったよりざっくりした事業分けだなぁと思いました。事業別売上高は1兆8,337億円 638億円 180億円。圧倒的に「広告業」の割合が大きいです。

2013-07-24 18:08:23
inagocheck @inagocheck

【みんな大好き電通IRを読む】7月の新株式発行等による調達資金は、Aegis社買収に関わる短期借入金の一部返済に充当予定である。そこまでして企業買収したかったのですね。3,651億円の企業買収です。H24.12期の現金が1,767億円なので相当な企業買収でしょう。

2013-07-24 18:01:26
inagocheck @inagocheck

【みんな大好き電通有報(H25.3期)を読む】企業結合のDentsu Aegis Network Ltd.。3月26日に企業結合したため、財務報告に係る内部統制について、 やむを得ない事情により十分な評価手続を実施できなかったとして、期末日現在の内部統制評価から除外している。

2013-07-24 17:48:59
inagocheck @inagocheck

【みんな大好き電通有報(H25.3期)を読む】特別損失にのれん償却額2,284円がある。受験生にとってアツいのれんの減損ですね。持分法による投資利益が8,305円→2,202円になってることと関連してOCIの持分法適用会社に対する持分相当額が15,287円→599円になっている。

2013-07-24 17:40:55
inagocheck @inagocheck

【みんな大好き電通有報(H25.3期)を読む】一番目立つのがのれんが44,339円→576,009円となっていること。どこか大きな企業買収をしたのでしょう。以後5~20年で償却していくことになります。為替換算調整勘定が△4,021→9,804となっているのは円高の影響でしょう。

2013-07-24 17:36:05