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メルマガ 週刊「日本語教育」批評 @NKhihyo
リメディアル教育=文部科学相の諮問機関の中央教育審議会は、大学教育を受ける前提となる基礎的知識などを大学生が入学前後に学び直す補習教育と位置づける。大学入試センターの荒井克弘教授によると、米国では元来、学習機会が少ない貧困層の子を一般レベルまで引き上げる「治療教育」を指していた。
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日本でこの言葉が広まった背景について荒井教授は「大学教育の概念に補習はなじまない、と考える関係者がこの表現を使ってきた」と話す。 ( 2010-10-25 朝日新聞 朝刊 教育1 )
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【大学生の基礎学力低下の背景】 ・大学生の多様化  学力的、階層的に元来大学に行かなかった層が大学に入学するようになった。 ・入学試験の多様化:AO入試 ・ゆとり教育 ・学士力:何ができるようになったかを明示するために、入学時に何ができて何ができないかをはっきりさせる。
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河住有希子(日本語・日本工業大学) 大学における基礎学力育成―自律した学び手となるために―
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中教審答申 平成24年8月28日 新たな未来を築くために大学教育の質的転換に向けて(答申) 将来の予測が困難な時代→生涯にわたって学び続ける力、主体的に考える力を持った人材の育成
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社会構造の変化  ↓ 時代の移り変わりにアンテナを張り、想定外の事態にも最善解を導き。新たな価値を創造し、それを生涯続けていける人材
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能動的学習 (何ができるようになるか) 教員と学生が意思疎通を図りつつ、一緒になって切磋琢磨し、相互に刺激を与えながら知的に成長する場を創り、学生が主体的に問題を発見し解を見出していく。
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アクティブラーニングを取り入れた授業 ・学生参加型学修 ・協同学習 ・課題解決学習、課題探求学習 ・PBL(Problem Based Learning) ・サービスラーニング(ボランティア体験等) (小中の特別活動を大学でもやるような感じ)
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学生は能動的学習で本当に学んでいるのか 教員が十全に準備した「アクティブラーニング」に参加しているだけ? 教員の想定内の段取り 一定期間内に必ず解決する課題 「失敗」のない活動 与えられた選択肢の中から選ぶだけの試行錯誤 →なぜうまくいかないのか
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能動的学習の前提となるもの 【中学、高校で身につけているはずのこと】 ・的確な判断をするための基礎となる教養・知識・経験 ・批判的・合理的な思考をはじめとする認知的能力 ・他者に配慮しながらチーム内での自らの責任を果たす倫理的、社会的能力
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前提となるものの不足① ●遊びの変化  ・外で・大勢で・自由に遊べない  ・遊び道具の充実 ●学校教育の変化  ・教材教具の充実  ・教授方法の効率化  ・マークシート式、穴埋め式の学力測定  ・課外活動(部活、ボランティア等)の目的化
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今、前提の説明です。全てツイートするのも大変なので、実践例の説明になってからツイートしたいと思います。
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学びほぐし、アンラーニング=学習観を更新させる
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教育サービスを受けるという意識が強く、学ぶ歓びをしらない学生に能動的学習を求めるのは難しい→これらの根底にある問題は、「自分に引きつけて捉える力」「思考に耐えうる知的体力」→能動的学習には、「思考するための言語の力」「問い続けることができる力」が必要。
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●言語の目標 ・語の意味を階層構造の中で厳密に捉える。 ・伝わる方法を選び、伝わるまで伝える。 ●行動の目標 ・何をするのかを考え、活動の目標を設定し、試行錯誤する。
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【書き出し授業】 「大学での創造的学び」 課題に対して、思考を書き出す→教員がフィードバックへの返事を書き出す→新たな課題で、思考を書き出す→毎回、最後に「気付き」を三つ書く。 教員の関わり方は、明示的ではなく、わかりにくい。学生が試行錯誤し、時には失敗するための場作り。
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教員は、書き出された内容に対し、明確化するための問いを投げかけ続ける。
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【主体性を引き出すことの難しさ】 教員への依存心を取り除く。 学生に失敗させ、学生が失敗に向き合うことに耐え、学生が自分で自分を教育する→教員には長い時間と教員の忍耐力が必要
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学生の主体性を奪う背景としてのスピード・効率を求める社会→教育現場も例外ではない→大学教育の質的転換が必要、学生の現状をどう捉え、何を、どのように、教育するのか
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Q:基礎学力の育成とは A:読み書き計算の能力の育成   自分の学習観の認識と変容の促し   学習態度の育成 定義に揺れがある?
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生井健一(英語・早稲田大学) 本当に大学の責任?
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【学校にできることとできないこと】 ・どうしたら、英語に興味を持たせられますか。←「どうしたら、甘いものを好きにさせられますか」という問いと同じ。
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【義務教育の意義】 ・子どもたちにいろいろな科目(知識)に触れる機会を提供している。 ・たとえ魅力的な授業をしたとしても、全員がその科目を好きになることはない。 →小学校のレベルの話。大学でやることか!
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【本当にあったバカ田大学:週刊ポスト】 ●日本橋学館大学 ・テストで一定の点数を下回った学生が選択できる →「アルファベットの読み方」学ぶ日本橋学館大学 その意図を説明 http://t.co/4DvQ4yoKHv
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・義務教育の内容で大学の学位を出していいのか?
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