やったねCG化！ビルとベンの復活

前回の「ダック復活→英米での新シリーズに登場」という流れから、過去のキャラクターの復活を望んでいるファンも多いのですが･･･。

そもそも、ビルとベンとは・・・

http://www.youtube.com/watch?v=QszlueiOvhM

米国版「やったねビルとベン」
「ソドー陶土社」（Sodor China Clay）の黄色いサドルタンクの双子の機関車。車軸配置は0-4-0。横に社名の略称「SCC」と各自のネームプレートを装着しているので、横から見ればどちらがビルかベンかが分かるのですが、正面からのアングルでは微妙に見分けがつかないことも。
　最初は社名の通り陶土を港へ運ぶ仕事をしていましたが、
上記ビデオのような崩落事故が起こってしまい、もっぱら別の採石場の仕事中心に。
　とにかくやんちゃで子供っぽい性格の二台は、他の機関車にいたずらをしたり、兄弟げんかをすることもしばしばで、「きかんしゃトーマス」の本来の視聴者層である幼児には人気のキャラクターではないか、と思います。
　なお、モデルは「Bodmin & Wenford Railway」で保存されている「アルフレッド」と「ジュディ」という機関車です。

http://www.youtube.com/watch?v=_pashNtA3JQ

「カプセルプラレール」のトーマスシリーズが今年でリリース50回目を達成し上記のような本が出版されましたが、まさか（日本では幻の）12シーズンを境にフルCGアニメーションでは姿を消してしまっていたビルとベンがこんなところに･･･。

ホイールローダーの「ジャック」は模型のころは顔が丸かったです。