ニボシによる『女は遊べ物語』舞台演劇評
もともと、この劇の脚本は、劇作家やってる私の叔母さんが書くはずだったのだが、両親の介護で忙しかったことと、割り当たった演出家が叔母さんの大嫌いな人だったことで、話が流れて別の脚本家が担当することになった。
2010-09-27 14:13:30だけど、もう原稿用紙40枚分ほどのシノプシス(あらすじ)は、明治座に提出してしまっていた。で、「そのシノプシスが新しい脚本家の人にパクられてないか気になる!」といういやらしい理由で、わざわざ東京くんだりまで観にいくことになった。
2010-09-27 14:23:48そのシノプシスは、わずか37ページの原作を3幕の大作にするために、また、商業演劇むけの喜劇に仕立てるために、私と叔母さんで知恵を出し合って作った、手前味噌ながら、けっこう面白いあらすじだったと思う。
2010-09-27 14:27:57@d_human だから、私はぜんぜん乗り気じゃなかったんだよう。でも、おいしい焼き鳥おごってくれるっていうから、ホイホイついていっちゃったんだよう。
2010-09-27 14:29:04主役の鹿賀丈史の声がボソボソで、何を言っているのか一切聞こえなかったミュージカル「ジキルとハイド」よりヤバい。すべてのパワーをハイドに! いいですとも!
2010-09-27 14:38:33原作のあらすじを書いておきます。信長が天下統一を目指して三好家とか滅ぼしていた頃の話。信長に仕える下っ端武士の伊藤七蔵(編笠七蔵)とその妻小梅が主役。
2010-09-27 14:47:32小梅はものすごい浪費家で着道楽。七蔵は妻にベタ惚れ。妻の機嫌を損ねると夜伽してもらえないので、戦で頑張って褒美をもらいたい七蔵だった。
2010-09-27 14:51:55普通、活躍した武士に与えられる知行地は、部下を養うための資金に消えるので、そんなにぜいたくはできないのだが、七蔵の場合は小梅のぜいたくに何百石と費やされる。
2010-09-27 14:55:51なんの教訓も含蓄もないのが美しい小話です。独り身ならば、七蔵はただの乱暴武者であり、小梅は浪費で家を食い潰すか、殴られて終わりだった。
2010-09-27 15:03:25こんな感じなんですがねぇ・・・。もう、劇のほうは司馬遼太郎に謝れとか、そんなチャチなもんじゃあ、断じてねぇ・・・。もっと恐ろしいものの片り(ry
2010-09-27 15:18:03もう、舞台が岐阜なのに岐阜弁じゃないとか、セリフが時代がかっていないとか、そういうのはどうでもいいよ。 戦国時代の武士の一人称が「僕」とか「私」とか、アーアー聞こえないー。
2010-09-27 15:20:18@d_human 2時間半は明らかにおかしい。いいかげんな企画を立てた上層部のホワイトカラーのバカどもは、まず首を吊るべきだと思う。
2010-09-27 15:21:58