インスタレーションについて

はやし @t_hayashi

@dream_shifter そして、「なぜインスタレーションに宗教的なものを感じるか」にかんしては、仰られている要因が大きく作用していることはそうだと思うのですが、この場合、「なぜ」の向かう先はそうした点ではなく、「なぜそれに居心地のわるさを感じるのか」という点にあります。

はやし @t_hayashi

@dream_shifter そしてこれは、とりあえず暫定的には、元のツイートでも言ったように、「個人的な興味」であって、とりあえず「類としてのインスタレーション」を云々するポイントではないことをご理解いただきたいと思います。

はやし @t_hayashi

@dream_shifter ただ、それが「個人的興味」にとどまるのもあくまで「暫定的」なことであって、個々の作家あるいは作品の拠って立つところを精査すると、「類としてのインスタレーション」についても妥当するポイントが見つかるかもしれない、とは思っています。

はやし @t_hayashi

@dream_shifter 先のツイート https://t.co/5LaPH3qgEB にかんして訂正です。ぼくは「何を美しいと思うかは藝術ジャンルの如何を問わず文化に相対的で、そしてそれは生得的なものでもありません」と言っていますが、これは程度問題として読んでください。

はやし @t_hayashi

@dream_shifter （ただ、美術や音楽において the golden ration を「美の根源」と考えるのは、現在では「眉唾」というのが実証的な見地からも一般的な受け取りだとは思います）

はやし @t_hayashi

@dream_shifter そういうわけで、インスタレーションが礼拝モデルの回帰や復古だとしても、それはそこに何か Urelement のようなものがあるからなのかどうか、分かりません。ぼくは、そうしたものをとりあえずは想定せず考えてみようと思っています。