国立科学博物館「深海――挑戦の歩みと驚異の生きものたち――」にしゅつどうだー!した
【DNA解析を行った生物学者らは、「ダイオウイカ属には『Architeuthis dux』の1種しか存在しないということを強く示す」証拠が得られたと述べている。もし事実ならば「この種は汎存種で、相当な数が生息している可能性が高い」という】
特に水深4000mに生息するゼノフィオフォアという有孔虫、こいつがまあ有孔虫のくせに意味不明にデカいと。白と黒の細胞質を持つだけでも興味深いのに、なんと鉛やバリウムやウランを濃縮して貯め込んでいると。しかも「なぜため込むのかはわからない」ときましたよ奥さん!
2013-08-03 21:15:14「光が届く比較的浅いところにいる魚を下から見ると、海面の光を浴びて影がはっきり見える。そこで魚は身を隠すため、体を光らせることで影を消す。」
これをカウンターイルミネーションといいます。
深海のオス。涙ぐましい。 ・シロウリガイのオスは0.2度くらい水温が高くなると精子を放出 ・ミツクリエナガチョウチンアンコウのオスはメスのヒモどころか精巣になります
2013-08-03 21:18:13深海生物は長生きする。ヒウチダイの一種は150年、クロサンゴの一種に至っては4000年以上とも。代謝が遅いから長生きするのでは?とのこと。だとすれば身体が大きいダイオウイカとかもエネルギー消費が少ない?
2013-08-03 21:20:52「チムニーとは、英語で煙突という意味を持つ言葉ですが、海洋学では、煙突状の構築物の一つである熱水噴出孔を意味する言葉としても使われています。煙突のように海底からつき出しているそのかたちから、チムニーと呼ばれているのです。」
6深海生物シアター NHK様のすごいカメラが鎮座なさる空間に、テンション高い竹中直人のナレーションが響き渡る空間。
2013-08-03 21:25:587深海の開発と未来 売店までの間、皆様を退屈させないように頑張るスペース。前述した深海生物の写真が非常に綺麗なので、生物メインの方はここでじっくりみていくのもアリかと
2013-08-03 21:31:24深海生物のギャラリーのあとは、身近な深海魚、深海の資源。身近ということで、深海魚がどう食されているか?を展示してあった。つまりギンダラ最強焼きやキンメダイ……そういうのもあるのか!
2013-08-03 21:33:29ブームだけあって結構な混み具合だった。ダイオウイカ指数(MAX3)で2ダイオウイカなのに結構込んでたので、3ダイオウイカの日になるとちょっと厳しいですね
2013-08-03 21:37:24おまけ1。常設展にもダイオウイカが鎮座しておられるので是非。っていうか常設展の地球館はとりあえずみておくべき http://t.co/3ruJtB92XB
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