広島・原爆碑の碑文について

bcxxx @bcxxx

アメリカ大使館に、原爆投下に抗議する街宣右翼の人たちが居た！初めて見た。

bcxxx @bcxxx

イカツい街宣車6、7台連ねて、乗ってるのもヤクザみたいな特攻服の人たちだったけど、アメリカの原爆投下について言ってることも全部正論だった。「実験だったんだろ。じゃなかったらなんで広島と長崎に違うタイプの原爆を落としたんだよ、言ってみろ！」とか言ってた。

bcxxx @bcxxx

日本がアメリカに原爆を投下されたこの日に、そのアメリカという国の正面玄関に行って抗議をする人たちが居たことに、素直に打たれた。本当に愛国者だったら、今日ぐらいは、アメリカ大使館に行けよ。どうして行かないんだ、って思ってたら、自然に涙がボロボロ出てきた。

bcxxx @bcxxx

8月6日に、原爆についてアメリカに正面から抗議する人たちを見て、初めて自分もアメリカに怒っていたんだな、って思った。日本人として。彼ら右翼団体の本当の動機はわからない。どういう人たちかも。でも彼らはその瞬間、全く間違っていなかった。

bcxxx @bcxxx

初めて東電前や経産省前や官邸前に来て、思わず泣いてしまう抗議者をずっと見てきた。今ならその気持ちがわかる。言いたかったんだ。抗議をしたかったんだ。目の前の奴らに。

bcxxx @bcxxx

原爆投下についてアメリカは謝罪していない。絶対に許してはダメだ。永遠に。

bcxxx @bcxxx

日本が戦争で犯した罪も、永遠に許されることはない。それも忘れてはならない。

bcxxx @bcxxx

「実験だったんだろ。じゃなかったらなんで広島と長崎に違うタイプの原爆を落としたんだよ、言ってみろ！」それは俺が言いたかったことだ。でっかいトラメガで。あいつらに向かって。

bcxxx @bcxxx

あの右翼団体の人たちが立派だとか、そんなことが言いたいわけじゃないです。ただ俺は、あの人たちと同じことを、今日、アメリカ大使館に向かって言いたかった。これが愛国心なのか？たぶんそうだろう。右翼と思われたって別に構わない。

bcxxx @bcxxx

誰が言うんだ？誰も言いに行ってないじゃないか。俺も含めて。

bcxxx @bcxxx

原爆死没者慰霊碑 - 碑文論争 http://t.co/vRuB61f7mD 原爆忌には、戦後日本のあらゆる矛盾も詰まっている。

bcxxx @bcxxx

「1983年には、慰霊碑に主語としてトルーマンと記された札が貼り付けられる事件が発生」…強烈。

bcxxx @bcxxx

「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」の碑文を書いた雑賀忠義広島大教授には、『学徒出陣の記録』に残された以下のエピソードもある。「開戦の時、広島高校教授、英文学者の雑賀忠義が廊下へ飛び出してきて頓狂な声で「万歳！」と叫んだ」http://t.co/4rkeKplVMn

bcxxx @bcxxx

慰霊碑に名前の札を貼られた、原爆投下時のアメリカ大統領ハリー・トルーマンは、白人至上主義団体KKKのメンバー歴を持つ人種差別主義者だった。ユダヤ人の親友が居ながら、ユダヤ民族に対する偏見を持っていたことも知られている。原爆投下も、日本人に対する人種的偏見が後押ししたとされる。

bcxxx @bcxxx

日本への原爆投下には、実は多くの米軍／米政府首脳が反対していたが、トルーマンは押し切った。フーヴァー、アイゼンハワー、マッカーサー、グルーといった錚々たる面々の他、海軍長官フォレスタル、海軍作戦本部長キングらも原爆投下には反対していた。

bcxxx @bcxxx

↓自虐思想、って言葉をどう取るか、だけど、自分はこの作家の発言を支持しますね。あの碑文は本当にひどいと思う。書いた人間もひどい。https://t.co/6dtAMkMaun

bcxxx @bcxxx

あの碑文にトルーマンの名前を貼った人がどういう人かわからないけど、間違ってないと思うよ。

bcxxx @bcxxx

何度も言うけど、あの碑文には戦後日本の反戦平和主義の矛盾がまさに凝縮されている。 https://t.co/4Hki7i9JfN

bcxxx @bcxxx

『はだしのゲン』作者の中沢啓治さんは、2011年、福島第一原発事故の年まで、広島の記念式典にはずっと参加しなかった。「だって全然問わないからね、戦争責任を。平和宣言やって、鐘鳴らして。こんなもんじゃないだろう。もっと怒りを持たねばならない」

bcxxx @bcxxx

原爆投下は、天災でも事故でもないよ。戦争犯罪だよ。命令して、実行した人間たちが居たんだよ。

bcxxx @bcxxx

それを、まるで「私たちみんなが悪いんですよねっ！うん！」と引き受けて見せることは、戦争犯罪への加担ではないのか。しかもその碑文を書いた人間は、自分自身が太平洋戦争開戦の時に廊下に飛び出て万歳を叫んだような人間なのだ。教え子を戦場に送り出し、戦後は口をぬぐって生きた人間なのだ。

bcxxx @bcxxx

それはまさに「自虐」じゃないのか？歴史修正主義者やネトウヨたちが使う「自虐史観」とは別の、本来の意味で、それは自虐じゃないのか？

bcxxx @bcxxx

怒りを忘れるなということだ。8月6日に、太陽の照りつける下で、赤坂のアメリカ大使館の前に立った時に、拳を握ることを忘れるなということだ。睨みつける視線を忘れるなということだ。それが中沢啓治さんが残したものだ。

bcxxx @bcxxx

あの碑文にまたムカついてきた。

bcxxx @bcxxx

まさにそういう「自虐」への逆張りで、右派言論が台頭してきたんじゃないの？大空襲や原爆投下といった戦争犯罪の加害者の責任を脇に置いて、ただ手を合わせて祈ってれば平和が来るとでも言うような反戦平和主義に、裂け目を見出した連中が居たんだよ。