「偽善」を感じたわけだ。それを破壊したくなったわけだ。それが今の日本の右傾化の出発点だと思いますよ。今日も広島にそれを破壊しに行ったクズ共が居たけど、そいつらの動機はようはそういうことですよ。
2013-08-07 00:44:18もし「過ちは繰り返しませぬから」と言った人間があの戦争犯罪の責任者であるなら、自分が殺した人達に「安らかに眠ってください」などと厚かましいことは言えないはずだ。また責任者でないなら、本当の戦争犯罪者の責任を肩代わりして、安易に「過ちは繰り返しませぬから」などとは言えないはずだ。
2013-08-07 00:59:33誰がやったのか。誰が責任者なのか。そいつはどこでどうしているのか。曖昧にすることは、犯人を匿っていることと同じだ。犯人に恩赦を与えているのと同じだ。
2013-08-07 01:04:19@bcxxx とりあえず、マンハッタン計画の責任者(オッペンハイマーとグローヴス)と当時の米軍最高司令官(ハリー・トルーマン大統領)あたりは調べれば数秒で判ります。仮に私が彼らを頂点とする組織の歯車だったとして、抗命できるかというと正直あまり自信はないですね。
2013-08-07 01:45:06@bcxxx 個人的な意見ですが、ヒロシマの碑文に象徴される「過ち」をある個人の暴挙として矮小化してしまうのはどうかなと思います。とりあえず当事者である日本の多くの方が強硬に主張するなら仕方ないとは思いますし、気持ちが解らんわけではないのですが。
2013-08-07 01:54:27@bcxxx まあトルーマンやグローヴスあたりは地獄の業火に永遠に焼かれ続けろと念じ続けても構わんと思いますが、個々の米兵(と言ってもピンきりでしょうが)に対しては、あの碑の前で頭を垂れる以上の責任を要求できるかというと微妙な気がします。
2013-08-07 02:12:15原爆の被害写真(探検コム) http://t.co/Crbssh9ait 『アサヒグラフ』1952年8月6日号 「サンフランシスコ講和条約が1952年4月28日に発効し、日本が独立するまで、原爆に関する情報の公開は厳しく制限されていたからです。」
2013-08-07 02:58:23@KanabunGilles 『日本各地に分火された火は今では「平和の火」とされていますが、言うまでもなく、この火はもともとは恨みの炎でした。叔父を殺され、自らも被爆者になった山本氏は、「この火でアメリカ全土を焼き尽くす」というのが口癖でした。』
2013-08-07 03:00:04@KanabunGilles 『「原爆を落とした米国は許せん。ワシントンからサンフランシスコまで焼き払うための火種ば持っとる」…… この怨念が、種火を23年も消さずに維持した力の源泉でした。 その後、村が火の管理を引き継ぎ、怒りの炎は「平和を願う火」へと変わっていったのです。』
2013-08-07 03:00:43「2004年5月、山本氏は亡くなります。晩年は「復讐合戦を続けていては戦争は終わらない。自分が断ち切らなければ」と言っていたそうですが、本当に怒りの炎は鎮火したのかどうか。」
2013-08-07 03:09:14「人体実験をされても「復讐の連鎖」を断ち切ることが正しいのか? それとも60年経っても「怨念の炎」を燃やし続けることが正しいのか?正直言って、戦後世代の僕にその判断はつかないのです。けれど、こうした過去を見ずに「平和」という薄っぺらな言葉を語るのだけはやめようと思うのでした。」
2013-08-07 03:09:55美辞麗句は時代の中で意味を転じ、色あせ、人々を裏切る。しかし生身の怒りは、その人間がこの世から消えても、消えない。その怒りを必ず受け継ぐ者が居る。
2013-08-07 03:12:52