日本という国家が今、取り組まねばならないこと～取り戻すべきものは何なのか

セナ（思うは招く～どーせ無理を無くそう） @senna1994may1

続き～傾け、それらを拾っていく姿勢なのだ。政権は企業の声に耳を傾ける前に、その企業を支えている労働者の声を聞き応えるべきなのだ。土台を支えることは結果として企業や経営者などの権力者を支えることになる。それが最終的に『信用』を得ることに繋がるのだ。経済政策にしても上（企業）から～続

セナ（思うは招く～どーせ無理を無くそう） @senna1994may1

続き～下（労働者）へお金が動くような経済波及効果ではなく、下が潤い、結果的に消費活動が起きて上（企業）が潤うという流れを作らなければ、全体がよくなることは起きない。なぜなら企業や支配者層が利益の大部分を抜いてしまって末端へはほとんど回らないからだ。大企業の内部留保や元請けが～続く

セナ（思うは招く～どーせ無理を無くそう） @senna1994may1

続き～下請けに対して日常的に行っているピンハネを見てもそれは明らかだ。このことに気づかない、あるいは見て見ぬフリをして既得権益だけを対象とした政策など国家としての経済成長には何ら無意味であり愚策だ。やがてギリシャのように国そのものが破綻に向かっているにすぎない。社長になる～続く

セナ（思うは招く～どーせ無理を無くそう） @senna1994may1

続き～人の多くは人より儲けたくて会社を興し社長業を営むのだろうが（中には自分のやりたいように働きたいからという人もいるけれど）、人より儲けたければ、そしてその地位を長く持続させたければ、まず自分が雇う従業員を儲けさせてあげたほうが近道であり確実だということを知るべきであろう。～続

セナ（思うは招く～どーせ無理を無くそう） @senna1994may1

続き～そうすることにより、より優秀な人間が集まるし、従業員に対する会社の信用は増していく。消費者や顧客に対して真摯であり、優秀で会社思いの人間が集まる会社が儲からないはずがない。信頼と信用はさらに安定した利益を産むだろう。国の経済成長への道筋も同じことではないだろうか？～続く

セナ（思うは招く～どーせ無理を無くそう） @senna1994may1

続き～富裕層や大企業の方ばかりを見て、庶民をないがしろにする政策を取り続ける安倍内閣も、アベノミクスが末端の庶民にまで波及しないと見切られた時点で国民の信用を失い崩壊するだろう。原発の再稼働問題にしろ、福島の原発事故の収束にせよ、真摯に向き合わない政権は世界からも信用されない。終

セナ（思うは招く～どーせ無理を無くそう） @senna1994may1

補足：信用という面で見ると、先の参院選で野党が大敗したのは脱原発やTPPに反対する姿勢は示せても、景気上昇に繋がる具体策を述べることは出来なかったかったからではないかとも見ている。だからと言って自民党のように嘘八百や出来もしないことを述べろといっている訳ではないけれど、～続く

セナ（思うは招く～どーせ無理を無くそう） @senna1994may1

補足2：資本主義経済の中で生活している以上は、日々の暮らしにダイレクトに影響する経済政策や景気対策はどうしても最重要項目となるのは避けられない。なので、いくらそれ以外の面で良いことを述べ共感できても、やはり経済について説得力のない政党や議員は選ばれないということを如実に表している

セナ（思うは招く～どーせ無理を無くそう） @senna1994may1

補足3：原発などの環境問題も大事だが、景気対策はより『must』なテーマとして国民の多くは考えているのだろう。このことも『信用』に関わっている。野党が自民党から政権を奪還するには、原発やTPPの問題だけでなく経済政策や景気対策についても納得させられるように語れることが必要不可欠だ