救いの確信

📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

神の恵みにより救われた私たちは、「神の作品」です。パウロもこう言っています。 エペソ2:10ー私たちは神の作品であって、良い行ないをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行ないに歩むように、その良い行ないをもあらかじめ備えてくださったのです。

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わかります？「良い行ない」は、私たちが自分で探してするものではなく、「私たちが良い行ないに歩むようにと、神があらかじめ備えてくださった」とあります。ヤコブの手紙が言わんとしているのは、この「良い行ない」のことであり、それは救いのためではなく、救いの結果なのです。

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ヤコブ1:21~22ーですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。 また、みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。

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みことばをすなおに受け入れる…みことば（福音）を信じること。 みことばを実行する…福音を信じただけで、みことばを読み、理解しなければ、実行に移すことはできません。 聞くだけの者であってはいけません…聞くだけで行ないが伴わなければ、神の栄光を現わすことはできません。

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聖書の言う「良い行ない」は、神があらかじめみことばを通して備えてくださっているものであり、信仰により（聖霊により）みことばに従った結果なのです。 ですから救いは、恵みと信仰によってであり、良い行ないは、信仰（救い）の結果であることがわかります。

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みことばを読まないクリスチャンは、神が備えてくださっている良い行ない（御霊の実）をすることができません。そのような信仰者を励まし、矯正するためにヤコブはこう言っています。

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ヤコブ2:18ーさらに、こう言う人もあるでしょう。「あなたは信仰を持っているが、私は行ないを持っています。行ないのないあなたの信仰を、私に見せてください。私は、行ないによって、私の信仰をあなたに見せてあげます。」

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１コリント人への手紙もまた、コリントにある神の教会宛、つまり神を信じる者たちへ宛てた手紙です。しかしその内容は、教会には分派があり、道徳的にも腐敗し、教会内にまで不品行が広がっていました。このような罪の生活をしている人たちは、救われていなかったのでしょうか？

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答えは、１コリント5:1~5にあります。 １コリント5:5ーこのような者をサタンに引き渡したのです。それは彼の肉が滅ぼされるためですが、それによって彼の霊が主の日に救われるためです。

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サタンに引き渡した…主の交わりである教会からの除名等により、サタンの罪の支配下にゆだねること。 肉が滅ぼされるため…罪の結果としての肉体の死。 犯した罪の結果、主の交わりから除名されるのは、悔い改めに導くためです。 悔い改めれば、主の交わりに戻ることが可能です。

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しかし、悔い改めなければ、そのままの状態で肉体の死を迎えることになります。 しかし、注目すべきは５節の後半です。 彼の霊が主の日に救われるため…不品行の罪を犯し、教会から除名されても、彼の霊（たましい）が救いを失うことはないのです。

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私たちは福音を信じ、イエスを主と告白することで救われます。良い行ないは、信仰の結果であり、信仰生活における聖化の過程です。完成は復活の時です。 cf 二つの性質と三つの救いの段階　http://t.co/jnCJjbM98s

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ルカ15:11〜24の放蕩息子のたとえを見ても、父なる神の赦しと救いは行いによるのではなく、悔い改めて立ち返るだけです。 23節で屠られた肥えた子牛が身代わりになっていますが、私たちの罪の身代わりになったのは神の御子です。

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神の御子が、神の子羊として十字架で屠られたのなら、一度で信じるすべての者を救うことができる、完全な贖いのはずです。 そうでなければ、キリストの十字架の贖いが及ばない領域があることになってしまいます。

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なのに、信仰告白をし、バプテスマを受けた瞬間から「良い行ない」=1/10献金、礼拝出席、教会奉仕etcが求められ、「信じるだけで良い行ないがなければ、天国に入れない。」という教えに変えられてしまうことがあるのです。 救いの福音が変わるなんてことがあるのでしょうか?

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信じてクリスチャンになったら、病や悩み、苦しみから解放されるのでしょうか? もしそのように信じているのなら、それはご利益宗教と同じ偶像崇拝となってしまいます。

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キリストを信じても、病に襲われることもあるし、悩み苦しみもあります。肉の弱さ故に生きる気力を失うこともあるでしょう。みことばは、そういう試練の時に、励まし、支え、慰め、矯正してくれるのです。それでも鬱などにかかれば、時に衝動的に自殺する人が出るのも事実です。

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肉が滅ぼされても、その人の霊は、主の日に救われるのです。 「ユダヤ人がメシアを拒否したため、神は彼らと結ばれた契約を破棄し、異邦人クリスチャンに祝福を与えられた。」というのも、私たちがよく耳にするものですよね?!

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イスラエルと結んだ契約を、神がそんなにも簡単に破棄されるのなら、異邦人信者である私たちも、いつ救いの約束を破棄されるか分からなくなり、たとえ牧師といえども救いの確信を持つことは不可能です。(教会の説教に力がない場合は、牧師に救いの確信がない場合が多いようです。)

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私たちが信じる聖書の神は、信頼に足るお方です。真実なるお方です。 つまり一度福音を信じたら、それは神との契約なので、人間側にどのように見えようとも救いを失うことはないのです。ただ、この世か御国かのいずれかでその責任は問われるでしょう。

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それが「さばき」と訳されていますが、信仰生活の決算報告１コリント3:10〜15です。 たとえ、木 草 わらなどで信仰の家を建てたとしても、その人は「火の中をくぐるようにして助かります。」とありますから、救いを失うことはないということが分かります。

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みことばにより、救いの確信を持って信仰の歩みができますように。 http://t.co/cGqRDjqe85 救いの原理〜霊・たましい・からだ〜