渡邊芳之先生@ynabe39の「どう考えても自分より明らかに勉強している人であっても自分と意見が違えばバカと言うわけでしょう。じゃあ自分だっていくら勉強してもバカのままなんじゃないの。」

渡邊芳之 @ynabe39

あなたが気に入らないことだけが差別ではない。

Shoko Egawa @amneris84

禁煙団体は、あらゆる機会を捉えて啓蒙活動するのが彼らのお役目。映画上映阻止活動でもやっているならともかく、意見を言ったからって、ファシズムだの表現の自由が云々というのはいかがか。表現の自由を心配するなら、自民党の憲法改正案を読んで心配しようにゃ

渡邊芳之 @ynabe39

自分の嫌いなものを追放するのは道徳、自分の好きなものが追放されるのはファシズム。

渡邊芳之 @ynabe39

もともと自分の気に入らなかったものを攻撃するための道具として差別という言葉を使うのはほんとうに気に入らない。

渡邊芳之 @ynabe39

しかしこれも何度も書いたことだけど、自分の気に入らないこと、自分の気に入らない人を批判する道具として「差別」とか「弱者」といった言葉を手に入れることが、もっと幅広く差別や弱者の存在について考えるきっかけになることもなくはないだろうとも思う。

渡邊芳之 @ynabe39

言葉を覚えるということはそれが指し示すことの存在に気づくことだもんね。

赤い豚＠トロスキスト @1eco1chon1rouge

戦争はしてはならないもの、というのは世界共通だと思うんですけどね。許されないものが、許される例外状況がいつか、という話をみんなしてるのに、なぜか日本では良い戦争、悪い戦争みたいな議論にしてしまう。まさに平和ボケ https://t.co/QKz4MKWLIr

渡邊芳之 @ynabe39

まあ自分が誰かを「差別の咎」で攻撃するなら，少なくとも自分も「差別してなにが悪い」とは言いにくくなるだろう。

渡邊芳之 @ynabe39

わが民族は根本的に原則論と必要な例外とを組み合わせることが苦手なんじゃないだろうか。

渡邊芳之 @ynabe39

「人はみないずれ死ぬ」と言われて「オマエモナー」と言ったところで自分が死ななくなるわけではない。

渡邊芳之 @ynabe39

「みんなが賢くなれば解決する」で解決したことなんてほとんどない。「みんなが賢くなくても解決できる」解決法を考えないといけない。

渡邊芳之 @ynabe39

「バカだからあんなことになった」「愚かなやつが事故にあって死んだ」「自業自得だ」と言っているあなたもそのうち誰かから「バカだから」「愚かだから」と言われるような原因で死ぬのです。

渡邊芳之 @ynabe39

ある主張が世の中を動かすのは「その主張が正しいと認められたとき」じゃなくて「その主張をする人々が著しく面倒くさくて言うこと聞かないと困ったことが起きそうなとき」なんですよね。

渡邊芳之 @ynabe39

だいたい「みんなが自分のように賢くなれば社会がよくなる」的なことを言っているその人があまり賢そうに見えないんだよね。

渡邊芳之 @ynabe39

きちんと読んできちんとわかってくれる人が５人くらいいれば書く仕事は続けられるものである。

渡邊芳之 @ynabe39

勉強したり論理的に考えたりすることである程度成功した人が学者になっているのだし，学者の地位というのはまさにそういうことの価値によって成り立つんだから，学者が「勉強したほうがいい」とか「論理的に考えたほうがいい」というのは当たり前である。

渡邊芳之 @ynabe39

少し前に流行った言葉で言えばポジショントークである。