舌禍の数々・・・訴状にみる「言いがかり」および対話における「ボタンの掛け違い」

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

重い病気に罹ってしまって、オーソドックスな治療（や対症療法）にも選択肢がある場合、複数のお医者さんの提案を聴いた方が納得しやすいと思う。 弁護士さんも同じ。 ただ、お医者さんも弁護士さんも、相談者の耳あたりのいい提案をするかたが、いわゆる解決力のあるかただというわけではない。

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（弁護士さんによって、ポリシーがずいぶん違う。相談者との相性もあるでしょうし、相談者には優先事項があるはずですし。）

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

そうですよね、その通りなんです。これが基本、原則、礎石。法律的にそくしてみてもモトケン先生の仰る通りのようです。 「意図的な曲解、歪曲、捏造は卑劣な個人攻撃」であって、その対象にされた場合、攻撃された事実を弁護士さんに示すと、まず「意見書」をかいてくれます。（個人的体験）　＞RT

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

「意見書」の最初と最後に、法律的な解釈や判例などをふまえた、その弁護士さんなりの提案が書かれているんですよね。提訴はできる、判例によれば勝てる・勝てない、あるいは、ここの部分は裁判所はこう判断するだろう、だから／しかし、訴訟を起こす価値はあまりない／訴訟を起こせる、など　（同前）

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

この、弁護士さんの提案が、弁護士さんや、それから相談者の優先事項によって、ときに変わってくるんですよね、同じ問題であっても。とくに名誉毀損についてはその傾向がいちじるしいように思います。

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

例１　某作家が名誉毀損で訴えられたとき、弁護団のおひとりだったＡ先生の言葉（私が直接聴いた言葉です）： 「裁判費用がいくらかかるかなんて気にしているうちは、小菅さん、あなた文章発表できるんだから、言論で勝負しなさい。ぜったいにそのほうがいいですよ。」

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

（例２・・・とつぶやいていこうかと思ったけど、やめます。）

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

ある時代にある法律が存在していたことと、その法律が活発に（？）適用され機能していたというのは、かならずしもイコールではない、また、その法律の基盤となる思想が広く普及していたとは必ずしも断言できないのでは。。。。。

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

ああ、そうですね、激戦地で戦闘中の狙撃手にカメラ向けたら、カメラマンが撃たれる危険性は高い。

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

東京新聞:橋下氏を批判　出版中止　中島氏評論「権力への過剰忖度」:社会 http://t.co/cso2bQNgIa

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

直接関係がないならば批判や追及しないのが、私のポリシーです。でも、話をやたら大きくしたがり、存在しない対立をあおり、責任逃れをしたがる人は、「右翼」に限らずいるかも。

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

そういえば、「朝日新聞社に二度と近づくな」と、朝日新聞社になんの関係もないのに命令してきた者がいました。

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

産經新聞にもいい記者さんはいるし、いい記事は載りますね。私から見て、ですけれど、もちろん。

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

責任逃れをしたがるタイプにしばしばみられるのは、一方で高圧的な態度をとり、その後は頬かむりをしつつ、一方で話をやたらでかくして、大きな対立構図をでっちあげ、自分でつくった対立のなかに逃げ込もうとする言動。

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

東南アジア諸国の「戦争の記憶」は多彩、多様、重層的、複合的ですよね。その国その国の政治経済戦略もありますし。他者がどうあるかより、自己の「内省」を深化させたほうが、「余計なお世話」にならなくてすむでしょうね。

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

ボタンのかけ違いは、のちのち非常に厄介で面倒なことになります。あとになればなるほど、面倒くさいことになる。

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

回避しうる対立はありますよ。わざわざ対立構図をつくるのは、つくる人物にとって対立があった方が得だから、ということも。